2024年02月26日今日のテレワークランチ

チキンのパリパリステーキが食べたくて、昨日買っておいた鶏のもも肉を焼きました。これね、少し時間はかかりますが、超簡単で確実にパリパリになるコツがあるんですよね。

まずは約1時間ほど前に鶏肉を冷蔵庫から取り出し、まな板の上に広げて軽く塩をふります。20分ほど放置したら水分が滲んできますから、キッチンペーパーで水分を拭き取り、裏側も同じことを繰り返します。本当なら丁寧に筋を取っておくと歯応えも均一になりなお良しですが、ランチタイムは余裕がないので今回は大きく見えるところだけ筋取りしました。こうする事で肉自体の温度が上がることと、余分な水分と生臭さが無くなります。本日は端折りましたが、皮と肉の間にスライスしたニンニクを挟んでも香り高く焼き上がりますよ。ニンニクも直接焼くと焦げてしまいますので、私はこの方法で焼いてます。

次は焼きですが、ここから先は基本放置プレイです。フライパンにオリーブオイルを馴染ませ、火をつける前に皮目を下にして皮が密着するように良く広げます。そして上側全体にオリーブオイルを塗っておきます。これで焼いていても余分に水分が飛ばずしっとり柔らかに焼き上がりますよ。


これで焼く準備は出来上がり、あとはごく弱火で蓋をせず15分何もせずに焼くだけです。火加減はこのくらいで、時間が来るまで焼き続けます。手をかける余裕があるのなら、肉が厚めのところに滲んだ脂をスプーンで時々かけてあげる事でジ、ューシーふっくらに仕上がりますよ。


脂はねが気になるようなら、アルミホイルを適当な大きさに切ってフワッと隙間ができるようにかけておけばOKです。皮目がふにゃふにゃになっちゃいますので、決してしっかりと蓋をしないようにしますよ。


時々焼き目を確認して、狐色になったらひっくり返します。この時点で厚めのところもほとんど火が通っていますが、鶏の生焼けはとても危険ですから念のためきちんと火を通しましょうね。心配なら別皿に移して、80℃に設定した電子レンジでチンすれば完璧です。

焼き上がったらお皿に盛り付ければ、出来上がりです。私は肉の下にレタスを敷くのが大好きです。肉の熱で軽く火が通り、更に鶏の脂を吸って美味しくなるんですよね。本日はレタスの他に、フレンチフライとミニトマトを添えました。ソースはパスタソースで売ってるバジルソースと、粗挽きの胡椒がお気に入りです。この他、クリーミーオニオン、シーザーサラダ、コブサラダ用のドレッシングでも美味しくいただけます。


今週で2月も終わりですね。地元では梅祭りも始まって、いよいよ春本番間近って感じになりました。早く暖かくなると良いですねぇ〜〜