直線でも効くＬＳＤ？

この記事は、自信を持って！　今年はポルシェ　ＬＳＤ　元年にしたいです！について書いています。
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LSDと言うのはリミテッド・スリップ・デファレンシャルの略。
デファレンシャルのお仕事である差動を制限をするのがお仕事。
で、直線走行の時は差動なんてしてないはず。なんで直線でLSDが効くの？

カム角次第では、走行抵抗によってプレッシャープレートが広げられちゃうかも知れない。
でも左右の駆動輪の回転数差はほとんどないから、ディスクが圧着しているのを体感出来るとは思えない。
路面が悪くて左右のグリップ差が常時変動しているような状態ならあるかも知れない。

でもポルシェで走る道って基本的に良好な舗装路だよね。
そんな路面でもグリップが不安定なプアなタイヤを履いているとも思えないし。

あるいは余程の外乱が加われば差動するかも知れない。
FFなら駆動輪と操舵輪が同じだから直進安定性が出るとは思う。
でもFRとかRRだと外乱を受ける操舵輪はフリーなので直進安定性がそんなに良くなると言うのはちょと疑問。

たしかに加速時とか減速時なら効くだろうけど、定常走行ではほとんど効かないよね。
路面が悪い状態での加減速時のバタツキの事を言ってるのかな？それならわかるかも知れない。
でもそれって直進安定性とは言わないんじゃないかな。

もしかして・・・・当りを付けたあとに高速に乗る前に満タンにした、と言うだけだったりして。
まあ私が知らない事はまだまだ色々とあるから、体感出来ている人も多いのかも知れない。

でも、少なくとも自分の8に機械式LSDを入れて直進安定性が良くなったと言う気はさっぱりしない。
アライメントをコーナー向けではなく、街乗り向けにすれば違いが出るのかも知れないけど。

どなたか「LSDによる直進安定性の改善」について解説をお願いしまーす。