カミサン号のちょっとした事故

今日の午後、子供をプールに送っているとカミサンから電話で「事故った」との事。近くのスーパーの駐車場を出るときに原付スクーターに追突して転けさせてしまったらしい。そんなところで追突って、なんだか状況がわからんなぁ。
相手は転んだだけで怪我は無い模様。とにかく警察呼んで相手を近くの外科に送って診察させろ、と指示。

で、帰ってから聞いてみると、近所の70歳越えてるお年寄りで「家族からバイクに乗るなと言われてるので事故った事がバレルと乗れなくなる。事故扱いしないで欲しい」とのこと。被害者側から事故扱いしない処理の依頼ってのも珍しい話だな。

診察結果は異常なしだけど後遺症が出るといけないので、とりあえず来週もう一度診察を受けてもらってから示談については相談しましょ、と言う事で、今日は終了。
まあレントゲンを数枚取るくらいの診療費とバイクの転け傷修理だけなら保険を使わなくても十分賄えるから良いんだけどさ。それに保険も来月（明後日）からは等級が下がると無茶痛い仕組みになっちゃうしね。
それに相手もそう言う状況なら、忘れた頃に怖いお兄さんを連れて来る事もないだろうし。

でも、駐車場から車が出て来る所に脇から出て来て停車する、と言う運転判断を行うようなお年寄りは免許を返上して欲しいな、と思ったり。
今回はこちらが加害者だから、そう言う事は直に相手には言えないけどね。

プレマシーはフロントバンパーの左前にちょっと擦り傷が付いた程度なので、放置決定だな。樹脂パーツは錆びないしね。