メタン燃料2気筒エンジン

この記事は、フィアット、世界初のメタン燃料2気筒エンジンについて書いています。
フィアット、世界初のメタン燃料2気筒エンジン
　伊フィアットは、メタンを燃料で走る2気筒エンジン“ツインエア・ターボ・ナチュラルパワー”を開発したと発表した。同社によると、メタン燃料を使用する2気筒エンジンの実用化は世界初だという。
　今回フィアットが開発したのは、同社の2気筒ツインエアエンジンをメタン燃料に対応させたもの。メタンは気体燃料であるため、エンジンの改良のほか、燃料タンクも気体用のものに変更されている。またリアサスペンションを強化するなどの改良も施される。
　ツインエア・ターボ・ナチュラルパワー搭載のパンダは、CO2排出量86g/kmを達成しており、フィアット車のなかでもっとも低排出のクルマとなる。最高出力は80hpだ。
　販売は、フィアット工場のラインで生産され、販売も通常どおりディーラーで行われるという。
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Panda TwinAir Turbo Natural Power earns title of ʻMost eco-friendly car’ of 2013 in Switzerland
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スイスで売ってるらしいです。

で単にこれってCNGと言うだけなのかな。二気筒に組合わせるってのはアレだけどさ。
直噴だと充填率があがって、もっとパワー出るんでしょうけど、ツインエアはポート噴射だもんね。
元からターボだからエネルギー密度低下は過給でカバー出来て良いね。

で、世界中でシェールガスの開発で天然ガス価格が安くなっている。
それに応じて世界的にCNGエンジンの需要が高まっているらしい。

日本はHKSがコンバートしてくれるけど、日本国内はLNGとしての輸入だから安くない。
販路を海外に求めるしかないよね。

で、このフィアットのCNG車も日本には来ないんだろうな。