カリブ海まで邪魔しに来るかな？

ボーキサイトかすからレアアース回収、日軽金がジャマイカで
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MI4YRQ6KLVR601.html
　２月13日（ブルームバーグ）：アルミニウムメーカーの日本軽金属 はジャマイカでボーキサイトのかすからレアアース（希土類）を回収する事業化を検討する。５月から試験用工場を現地に立ち上げ、約半年をかけて回収できるレアアースの種類や量を調べる。事業化が決まれば日本の年間需要量の１割弱を回収する工場建設につなげたい考えだ。
日軽金・広報室の野中由憲室長によると、同社は昨年９月にジャマイカ政府などとレアアース回収に関する事業化調査で覚書を結んだ。ボーキサイトからアルミナを精製する際に、レアアースも採れることは以前から知られていたが、ジャマイカでは他の地域と比べてより多くのレアアースが含まれていることが分かったという。
試験用工場を300万ドル（約２億8000万円）で建設し、年内に事業化できるかを決定する。事業化が決まれば年1500トン程度のレアアースを回収する工場建設を計画している。日軽金のジャマイカでのレアアース回収の事業化については13日付の日本経済新聞朝刊が報じていた。
ハイブリッド車や電気自動車などに不可欠のレアアースは中国依存が高く、日本企業は調達先の分散が課題となっている。
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廃棄物からレアアース回収　日軽金、ジャマイカで試験
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD120PJ_S3A210C1TJ1000/
　日本軽金属はボーキサイト精製後の廃棄物からレアアース（希土類）を回収する事業に乗り出す。まずジャマイカに試験用工場を立ち上げ５月から採算性などの評価を始める。ハイブリッド車（ＨＶ）の駆動用モーターなどに使われるジスプロシウムなども回収できるという。中国依存の解消に向けた新しい調達先となる可能性もあるとみて、年内に事業化の可否を判断する。
　アルミニウム原料であるボーキサイトを精製する際に排出される廃棄物から、日軽金の独自技術を用いてレアアースを取り出す。試験用プラントの建設費用は３億円弱という。回収できるレアアースの量や運営コストなどを約半年にわたって検証。事業化を決めれば、さらに大規模なプラントを建設する計画で年1500トン程度を回収できるもようだ。
　日軽金によるとジャマイカで採掘されたボーキサイト鉱石には他地域に比べて多くのレアアース成分が含まれており、ジスプロシウムなどの重希土類も回収できるという。レアアース価格は一時に比べて下落しているが、重希土類については依然、中国以外からの調達はわずかにとどまる。
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鉱滓って今じゃほとんど耳にする言葉じゃないから精製後廃棄物なんて呼んでるけど、いわゆるスラグだよね。石炭だとボタだ。
掘らなくても地表に出てるからコスト的には安いし、廃棄物の再処理もかねるようにすれば環境貢献も出来るぞ。
世界のアチコチから入手する、と言っても新規採鉱ってのはなかなかに難しいし、人工数が掛かる廃棄電化製品ってのもアレだぁ。

なので、これって意外と、目の付けどころが日軽金♪（違）

でもこれも某特亜な近隣国がテロを仕掛けに来るかもねぇ。
見かけは施設事故になるような感じでさ。（恐）