傾向と相関と

東大、新しいプレートは大地震を起こしやすいことを発見
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=373252&lindID=5
--------
新しいプレートは大地震を起こしやすい
－プレート浮力が地震サイズ分布を決める－
Earthquake size distribution in subduction zones linked to slab buoyancy
http://www.nature.com/ngeo/journal/vaop/ncurrent/full/ngeo2279.html

--------
井出研究室
http://www-solid.eps.s.u-tokyo.ac.jp/~ide/index.html
--------
グラフ見れば傾向があるってのはすぐわかるけど、相関が収束してない感じだよね。
もうちょっとデータを層別してまとめなおした方が良いんじゃないかな。

それにプレートの新旧で熱い冷たい、重い軽いの差があるの？
有意な差があるほどの比重差があるものなのかな。
大深度掘削でコアサンプルの比較とかそのうちやるのかな。

NatureのWebサイトでは有料じゃないと大きな図表は見れないからなぁ。
もうちょっと大きな図表を見せてよ。（笑）