百万円なら要らんなぁ

アイシン精機と千葉工業大学、
人混みの中でも安全に走行できる新発想の１人乗りモビリティーを提案
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20150317/409607/

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4つのスタイルに変形し、ロボット技術を応用した安全機能搭載のパーソナルモビリティ
～ニーズに合わせ可変！未来の“足”は変形する賢い乗り物～
※当社、千葉工業大学　未来ロボット技術研究センターからの共同リリースです。
アイシン精機株式会社
千葉工業大学　未来ロボット技術研究センター (fuRo)
http://www.aisin.co.jp/news/2015/010250.html
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面白いな、これ。
ショッピングセンターとかでレンタルする感じだと需要はあるかもね。

でも「アイシン精機イノベーションセンター長常務役員の江口勝彦氏は「試作段階のため価格は未定だが、将来的には製品価値を高めることで、顧客が『100万円出しても買いたい』と思えるような製品にしたい」とも語った。」ってのは無理だろう。セニアカーの代替くらいじゃなきゃ少々付加価値がついても売れないんじゃないかな。
もっとガシガシと変形して自立歩行ロボットになるとかすれば話は別だけど。（嘘）

あと、後輪操舵ってのは一般の人には気持ち悪くて受け入れられ難いかも知れないな。もうちょっと制御で自然に回るように出来ないのかな。モーターなんだから前輪駆動の左右輪をトルクベクタリングするとかさ。

で、安全装置がついてる、ってのは良いんだけど、個人所有になると絶対誰かがいじるんだよねー。その辺りのバカよけはどうなっているのかな。人ごみの中でも使うことを想定してるのだろうから、解除されたら走れないような仕組みも必要かもね。

なんにしろ100万円じゃ要らないよね。せいぜい30万円くらいじゃないかな。
とか書くこと自体が電気自動車の未来をディスってることになっちゃうのかな。（笑）