プラグの焼け具合は見てもわからないよ

昨日の予告通りにオートポリス走行後にSWKに寄って走行会の申し込みとプラグ交換を実施。

で、交換した元の純正プラグをもらって眺めてみても、この焼け具合が良いのかどうかなんて、わからないよね。

湿気ってはいないけど、スポーツ走行の後だから湿気ってる訳も無し。始動直後でエンジン止めてプラグ外すと湿気ってるかもね。デポジットもほとんどない。で、焼けてるかと言うと、さほど白くなってないから焼けすぎでも無いんだろうな。
接地側にも電極チップが付いてるはずだけど焼損してほとんど残ってない。5万km走行してるので、とりあえずそろそろ換え頃だった、と言う事にしておこう。



2ストバイクだとオイルも燃やすから湿気ってたりデポジット/堆積物がついたり真っ白に焼けてたり、とみた事はある。やはりきつね色の時が調子良かったような気がする。
んで4ストだと、よほどの事がないと焼け具合は判断できないような気がするよ。

あと、4ストと言ってもロータリーエンジンはデポジットがついてても電極先端は焼けすぎに見えたりする。これはメタリングオイルを一緒に燃やすから。

なので焼け具合と言ってもエンジンによっていろいろ変わるから、セッティングを細かく変えて確認するような人じゃないと、状態を見た目で判断することは出来ないんじゃないかな。耳学問が役に立たない領域かも。