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この記事は、ピロアッパーでスイフトスポーツのハンドリング激変-モンスタースポーツについて書いています。
　シャープでダイレクトなハンドリングを手に入れるためのパーツ、『新型スイフトスポーツ用ピロボールアッパーマウントセット』がモンスタースポーツから発売された。
　フロントのストラットアッパーマウントを、純正のゴムブッシュからピロボールへと変更。これでサスペンションとクルマはソリッドにつながり、よりダイレクトなハンドリングとなる。ショックの無駄な動きもなくなるので、その性能を活かしきることができるのだ。
　振動や騒音は多少大きくなるが、サスペンションの性能を追い求めるなら、欠かすことはできないパーツだ。特にサーキットをよく走るオーナーなら、ぜひ装着しておきたい。
　
『新型スイフトスポーツ用ピロボールアッパーマウントセット』
http://www.monster-sport.com/product/parts/mount/zc32s_msemount/index.html
□適合車種／スズキ・スイフトスポーツ　型式：ZC32S
□価格／￥3,1500
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スイフトのストラットのアッパーマウントはダンパーシャフトのネジ一本留め。
これってどう言う構造なの？って感じだけどTMスクエアさんの説明がわかり易いな。
http://www.tm-square.com/minoru/wp-content/uploads/2010/08/e7b494e6ada3e382a2e38383e38391e383bce3839ee382a6e383b3e383881.jpg
昔からリアサスのアッパーではこんな構造を使っていたけど、フロントで使うってのは昔は無かったよね。だって、どう見ても剛性低いし、リアはほぼ上下動だけでも、フロントはステアしなきゃならないからネジリや剪断方向などいろんな力が掛かるから、この構造だと剛性の作り込みが難しいもんね。

と言う訳でスイスポのフロントアッパーマウントはピロ化したいなぁ、と思ってしまう。

でも単純にピロ化すると構造的に車高が上がってしまうので、モンスターの様な構造が必要だったりする。
だけどモンスターの構造だとアッパーマウント位置が固定なのでキャンバーを付ける事が出来ない。

キャンバーを付けるためには偏芯カム的なブラケットボルトが必要になってしまうけど、それってストラットの軸線がロワアームのピボットから離れて行ってしまう。これって好きじゃないなぁ。
やっぱアッパーマウントの位置をずらしてキャンバー付ける方が良いな。でもそうすると車高が上がってしまうから、車高調整式のサスが必要になってしまふ。

でも今回はせいぜいダウンサス程度までしか入れる気はない。と言う事はゲロゲロに下がるダウンサスとの組合せって事かぁ。



ところで、モンスターのこれって、LEILEのこれのOEMだよね。
LEILEってヤフオクで直販してるんだよね。こっちが安いかな。
http://storeuser10.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/auctions?userID=workscp9a&u=;workscp9a