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時事深層　「ガラ軽」、返上なるか
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20121016/238114/
軽の国内販売が今年、小型車や普通車を初めて上回る見通し。世界的にも小型化が進み、軽の強みを生かせる事業環境に。「ガラパゴス」と揶揄される日本独自の軽技術に脚光が当たる。

　軽自動車の国内販売比率が急速に高まっている。トラックなどを除いた乗用車の分野で2010年1～12月に30％だった軽の割合は2011年1～12月に32％となり、2012年1～9月には34％に達した。2012年1～9月の小型車（5ナンバー車）は35％、普通車（3ナンバー車）は31％だった。この勢いが続けば2012年1～12月には小型車と普通車を抜き初めて軽がトップに躍り出る。
　軽はエンジン総排気量が660cc未満の、日本にしかない自動車規格だ。「軽の販売シェアが高まれば、日本の自動車市場の『ガラパゴス化』が進む」「『ガラケー（ガラパゴス携帯電話）』ならぬ『ガラ軽（ガラパゴス軽自動車）』だ」などと世間で揶揄されてきた。

世界の自動車、7割が小型に
　ところが世界では、軽の開発で培った技術を生かせる事業環境が整いつつある。大型車が人気の米国や中国市場を除き、自動車の小型化が各国で進んでいるからだ。全長4.5m以下（エンジン総排気量はおおむね1500cc以下）の自動車の販売比率は、全世界で2000年の53％から2011年には67％に高まった（米IHSアイサプライのデータを基に本誌で試算）。燃費性能に優れ、低価格帯のモデルが多い小型車が、新興国から先進国まで広く受け入れられている。一部の日系メーカーは軽自動車の開発を通じて得た技術を、総排気量1000cc前後の海外向け小型車に転用し始めた。

ダイハツ工業が年内にもインドネシアで発売する「アイラ」。軽自動車「ミライース」をベースにする

　例えばダイハツ工業は軽「ミライース」をベースにした1000ccのファミリーカーを年内にもインドネシアで発売する。部品を安く調達し、装備を絞るなど、ミライースで磨いた安価なクルマ作りのノウハウを注ぎ込み、価格を100万円以下に抑える。「アイラ」の名称で販売するほか、「アギア」の名称でトヨタ自動車にOEM（相手先ブランドによる生産）供給する。
　低価格と並び、燃費性能の高さが軽自動車の魅力だ。昨年以来、燃費性能は大きく改善した。昨年9月に発売したミライースは軽い骨格の採用などで、ガソリン車では世界最高水準の1リッター当たり30kmを達成。スズキも12月に発売した軽「アルト エコ」で同水準を達成した。日本市場で軽はHV（ハイブリッド車）、EV（電気自動車）に次ぐ「第3のエコカー」として見直されている。
　クレディ・スイス証券の秋田昌洋アナリストは、「車重を1％軽くすれば、燃費は0.5～1％程度改善する。日系メーカー各社は軽自動車の軽量化技術を取り入れた小型車を、相次いで新興国などで発売するだろう」と言う。
　スズキとダイハツはそれぞれ将来的に軽で1リッター当たり35kmの燃費達成を目指している。開発に成功すれば、その技術を使って海外向け小型車の燃費もさらに改善できるはずだ。
　低燃費の小型車開発には欧州勢も力を入れる。独フォルクスワーゲンや独BMW、伊フィアットなどはこぞって自動車の「ダウンサイジング」に取り組んでいる。ターボチャージャーなどの過給器で動力性能を補いながら、エンジンの小型軽量化で低燃費化を図る技術だ。小型車市場には日欧のメーカーが入り乱れ、競争は激化の一途である。
　日系メーカーは「ガラ軽」技術を、世界に通用するエコカー技術に転換できるかどうかの分かれ目に差しかかっている。
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日本が世界に誇るスーパーダウンサイジングマシン、軽自動車。2気筒化とか直噴とか、もうちょっとエンジンに割切りなコストを掛けても良いんじゃない。

と言うか、2人以上で遠出することなんて車の使い方で滅多に無い事なのだから、一人乗りの短距離用途で開発すれば、これで十分。多人数乗りはエマージェンシー的にこなせればオッケー、で良いじゃん。

と言う割り切りが出来ないのが日本人なんだよね。アレもコレもと肥大化した軽規格は、ちょっとシンプルに見直して欲しいな。



でも世界の終末な車が軽自動車になったりするとマッドマックスが成り立たないから寂しいな。
黒塗りのミラのボンネットからスーチャーのインテークが飛出しても迫力足りないぞ。（爆）

眼鏡のノーズパッドが千切れそうになっていたから会社を早めに上がって眼鏡屋へ。
前回の交換が今年の春、って今回はちょっと早過ぎるな。

で、今までは無料だったのが今回から有料、と言っても310円だけどね。
それにノーズパッドの大きさがちょっと小さくなった。
またフレームに留める部分が硬質になってなんかチャラチャラと安い音がするのは嫌だなぁ。
これってパーツのコストダウンなのかな。ちょっとなんだかなー、って感じ。

まあ、最近は激安の眼鏡屋が増えて来て老舗は苦戦中だろうから、仕方が無いのかも知れないけどね。
でも私は、ちょっと価格的に高くても出来るだけ地元密着な店を選びたいと思うんだ。
全国チェーン店って、儲からなくなったら撤退しちゃうかも知れないからね。

SWK（スズキワークス久留米）通信Blog　2012.10.16　どうもどうもに
「さてここでお知らせです(。≧ω≦)　昨年同様今年も走行会やります！
　11月24日オートポリスにて！
　おいおい詳細はお知らせいたします
　実際に走る、走らないは別としてどなたでも参加頂けます　
　事前の手続きなどもありますので今後の情報をご確認下さい」
との記事。
オートポリスのスケジュールを見ても、走行会情報を見てもまだ載ってないから、これから調整なんだろうな。
と言う訳でスケジュール確保はしておきましょうかね。

ところで17日のチャレンジ走行会に行くと言っていたのはどうなったのかな？
2分34秒なスイスポがそれなのかな？
私のグレ子ちゃんの純正シェイクダウンのタイムとほとんど変わらんじゃん。
ちょー凄いLSDとか車高調のメリットってなによ。

で、2分56秒なズン六（ZN6）はデビュー走行にしても、ちょっと遅過ぎだな。
そうそう、86と言えば11月17日のオートポリスの不思議が判明しましたよ。
宮崎トヨペットのブログに８６サーキット走行会のお知らせ( ´ ▽ ` )ﾉってのが有って、トヨペット系列で86を購入した人だけの限定の走行会なんですと。
まあ、トヨタ車で欲しいのって無いから、構ってもらう余地もないな。（笑）
でも宮崎トヨペットだけブログアップしてるってのは、他のトヨタ系のネットリテラシーって駄目なんじゃないの？（爆）