防災用品としてまじめで役立つものを作っている会社なのにねぇ。
こんな事言い出したら信用無くしちゃうよぉ。
でももしかすると本当に作れると思っているのかも知れないねぇ。
もしアイディアがある人がいたら連絡取ってあげてね。(いねぇってば)
とか言いつつ、これって発電じゃなくて、どうみても送電だよねぇ。
もとの回転エネルギーは誰が注入するのさ。(笑)
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フジワラ産業 原発に代わる環境に優しい大型発電機「巨径サークルリニア誘導発電装置」の実現に向けて、英知の結集をご提案!
http://www.sankeibiz.jp/business/news/121214/prl1212141438042-n1.htm
円形リング概念図【拡大】
環境・防災設備機器メーカーのフジワラ産業(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:藤原 充弘、以下 当社)は、東日本大震災による原子力発電所の甚大な被害を目の当たりにして、一日も早く原子力発電から脱却できることを願い、昨年夏に特許出願をした環境に優しい大型発電機「巨径サークルリニア誘導発電装置」実用化の実現に向けて、日本中の英知の結集をご提案いたします。
今回の衆議院議員選挙では、脱原発が大きな争点になっており、すぐに廃止するという意見から、20年・30年後に廃止する意見等の議論があります。
福島の原発事故による甚大な被害、影響を見ていると、原発から一日でも早く脱却できる日が来ることは、国民共通の願いであると思います。一方、国民の生活や日本経済のことを考えると、電気は必要不可欠であり、原発の再稼働は避けることが出来ないとも言われ、この賛否が大きく問われています。
このような大きな課題を抱えている今の政治、社会に希望の持てる夢が必要であると考えて、今回のご提案をいたします。
■ご提案
当社が発明し、特許出願中の原発に代わる、環境に優しい大型発電機「巨径サークルリニア誘導発電装置」実用化の実現をするために、広く皆様より英知を結集することをご提案いたします。
当社は、上下水道処理場の設備や、津波避難タワーなどを製造している環境・防災設備機器メーカーですが、長年に亘り水車による発電の開発にも取り組み、特許出願をしてきました。この特許は、水車が水平に回転するなどの特長があり、この技術をもとに「巨径サークルリニア誘導発電装置」が開発されました。
この大型発電装置を早く実用化するために、皆様より建設的なご意見・アイディアを懸賞金付きで募集いたします。
■「巨径サークルリニア誘導発電装置」の概要
本装置は、超伝導リニアの技術を応用した環境に優しい大型発電機で、原発対策、電力不足、経済の停滞等、多くの課題を抱えている日本に明るい未来を創造する上で役立つものとなるよう祈念しています。
以下、本装置の概要についてご説明します。
1. 超伝導リニアの技術は、すでに東京・大阪間を高速で運転できるレベルまで完成しています。
2. 東京・大阪間は約500kmを直線状に走行しますが、このレールを直径約20km(円周約60km)のリング状にします。このリング状のレールの上を人を乗せる車両の代わりに、鉄やコンクリートなどの重量物で製作されたリング状の動輪が、超伝導リニアを利用して浮上し、その重量により安定して、効率よくエンドレスに高速回転走行します。
3. この動輪リングの上に、二階から三階建の永久磁石を取付けたリングを設置します。
4. そしてこの架台の上に永久磁石を配置して、超伝導により高速に回転走行させると、リング状架台の周辺に大きな磁場が発生します。
5. この大型磁場リングに沿って固定したコイルなどにより磁気を吸収して電気を取り出します。この固定した磁気吸収コイルを直径20kmの円周の外側と内側に効率よく設け数本の電線にまとめることにより、大きな電力を配電することができます。
【実現に向けて - ご協力のお願いとアイディア募集】
上記のような発電装置を実現させるためには、未解決な課題が少なくありません。中でも、超伝導リニアによる東京・大阪間の運転を可能とする技術を応用して、約20km半径のリング状のレールを建設し、走行可能とする必要があります。そのためには、超伝導リニアにかかわる我が国の技術を結集し、、発電された電力のユーザーとなっていただくことにより可能になると思います。
また、超伝導リニアのための冷却などに要する運用コストと発電される電力との間のバランスや、取り出す電気をいかに多くするかなどのアイディアが必要です。
原発に代わる大型発電装置を是非とも実現させたいと念じて、国民の皆様のアイディアのご提案を募集いたします。優秀案には、30万円の賞金をお渡しすることを予定しています。
【会社概要】
社名 : フジワラ産業株式会社
代表者 : 代表取締役 藤原 充弘
所在地 : 大阪市西区境川1丁目4番5号
設立 : 昭和55年7月
資本金 : 3,000万円
従業員数: 34名
URL :
http://www.fj-i.co.jp/index.htm
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でも詐欺的技術なら宇宙太陽光発電↓の方が一枚上手かもね。
技術的興味があるのは構わないけど、これは実用化するべき技術じゃないと思うぞぉ。
いくら夢が有っても、コストも投資エネルギー回収も出来ないんだからさ。
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宇宙太陽光発電へ一歩 JAXA、17年度にも実証衛星
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG07022_U2A211C1MM0000/?dg=1
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は宇宙空間に設置した太陽光パネルで電気を作り地上へ送る「宇宙太陽光発電」の実証衛星を2017年度にも打ち上げる。火力や原子力に代わるエネルギー源として太陽光発電の普及が急ピッチで進むが、夜や悪天候のときには電気が作れない。宇宙太陽光発電が実現すると、天候に左右されずに電気を安定供給できるようになる。
実証衛星は重さ約400キログラムで、JAXAが開発中の新型固体燃料ロケット「イプシロン」で打ち上げる。発電能力は2キロワットで、電気をマイクロ波に変えて直径2メートルのアンテナで地上へ送り、再び電気に変換して使う。
衛星は地上から高さ370キロメートルの軌道を回る。このあたりは電離圏と呼ばれ、薄い大気中の分子や原子が、紫外線やエックス線の影響で電子が分離した「プラズマ」状態になっている。電気を転換したマイクロ波が周囲のプラズマと干渉せずにきちんと地上に届くかを確かめる。
政府は宇宙政策の柱となる5カ年の次期「宇宙基本計画」(13~17年度)の素案に、宇宙太陽光発電の推進を盛り込んだ。これを受けてJAXAは13年度以降、衛星の設計などを始め、17年度に打ち上げる目標を設定した。
宇宙太陽光発電は地上の約10倍の発電量を見込める。マイクロ波を受信するには大がかりなアンテナが必要になるが、現在のメガソーラーに比べて設備面積当たり2倍の発電量が得られる。
将来は大型の発電衛星を数基打ち上げて実験を重ね、40年度の商用発電開始を目指す。ただ、原発1基分の発電能力を持つ衛星1基は1兆円超かかるとされ、実用化に向けては太陽電池やアンテナ、衛星の打ち上げコストなど、様々な技術革新が必要になる。
Posted at 2012/12/14 23:55:19 | |
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