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2013年09月28日 イイね!

液体水素タンカーって本気かな?

液体水素タンカーって本気かな?川重、水素輸入へ専用船 燃料電池車普及に弾み
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF2701O_Y3A920C1MM0000/?dg=1
 川崎重工業は液化した水素を運ぶ船舶を世界で初めてつくり、2017年にもオーストラリアから輸入し始める。政府も安全基準をつくり、後押しする。水素の価格は国内品よりも最大で5割安くなる。トヨタ自動車やホンダが15年に水素を動力とする燃料電池車を本格的に販売する予定。燃料を安く調達できるようになり、電池車の普及に弾みがつきそうだ。
 川重はまず600億円を投じ、豪州南部のビクトリア州から17年に輸入で実証実験を始める。1回で2500立方メートルの水素を運べる小型船を2隻つくる。年間輸送量は計2700トンで、燃料電池車の3万5000台分にあたる。現地で水素を液化する設備もつくる。国内海運やガス小売会社と連携し、まず燃料電池車向けの水素の補充拠点となる水素ステーションに売る。
 輸送時の安全体制や販売網を確立したうえで、30年までに16万立方メートルの液化水素を運べる大型船を2隻つくる。燃料電池車の年間300万台分の燃料を供給できるようになる。将来は水素火力発電所への販売も検討する。
 水素は燃えやすく、輸送時に火災が発生する危険があるため、川重は液化水素を積むタンクの外側をもう1つのタンクで覆ったり、2つのタンクの間を真空にしたりして断熱性を高める。こうした技術はすでに水素を運ぶトラックで使われており、船舶に応用する。
 豪州産の水素は割安感が強い。水分を多く含む褐炭という種類の石炭から水素を取り出す。川重によると、輸入価格は1立方メートルあたり29.8円で、国内での流通コストを上乗せしても60円程度。液化天然ガス(LNG)などから取り出す現在の国内品よりも半額程度で済むという。川重はロシアの企業とも調達に向けた交渉に入った。
 政府も水素の調達を後押しする。国土交通省は10月上旬に安全基準づくりに向けた検討会をたちあげる。タンクの防熱性能や、船舶内で燃えにくい素材の活用を義務づける箇所を示すとみられ、来年度には実証実験を通じて基準をつくる見通しだ。また、国際海運のルールをつくる国際海事機関(IMO)に日本の基準を国際基準にするように打診し、水素輸送船の普及を主導することをめざす。
 トヨタやホンダは15年をめどに燃料電池車を1台500万円程度で販売する。技術革新で10年前の1億円から大幅にコストを削減できるようになった。国内エネルギー会社も15年までに水素ステーションを100拠点つくり、普及に向けた環境づくりを進める。
 調査会社の富士経済(東京・中央)によると、12年時点では数十台だった燃料電池車は25年までに132万台に増え、市場規模は2兆9100億円に拡大する見通しだ。安い水素をたくさん調達できるようになれば、販売台数がさらに増える可能性もある。
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川崎重工 プラント・環境カンパニーホーム
事業紹介インフラ整備 極低温貯蔵・輸送設備LNGトレーラ・液化水素コンテナ
http://www.khi.co.jp/kplant/business/infra/cold/trailer.html
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すでに液体水素のタンクローリーは作ってるかも知れないけど、タンカーはちょと違うよ。
タンクローリーは貨物部だけなら短寿命でもどうにかなるかも知れない。
けどタンカーだと船体も含めて30年くらい稼働してもらわないとねぇ。
水素脆弱性ってのがどんな感じで出るのかは詳しく無いけど、液体水素のタンカーってのは怖いな。
でもヤルからには勝算が有るんだろうな。万全を期して進めて下さい。

とは言えテロのターゲットになりそうで嫌だなぁ。
東京湾炎上とかさ。
でも延焼するんじゃなくて瞬時に爆発だから後腐れ無くて良いのかな。
とは言え水素タンカーが一瞬で爆発したら原爆クラスの衝撃だろうな。
汚染が残らないのは唯一の救いだけど、爆発の衝撃で近隣のコンビナートが破壊されるかな。
と言う訳で液体水素の揚陸基地は既存コンビナートから離れた所にして下さいね。

でもそもそもの燃料電池車の普及ってもっと遅いと思うよ。
水素インフラって電気自動車の充電インフラよりも確実に難しくて高価なんだからさ。

だけど実験はどんどん進めて下さいね。なんらか得る物は必ず有るはずだから。






----追記----BMWの液体水素のサイトはまだ生きてました----
BMW Hydrogen:BMW EfficientDynamics
http://www.bmw.co.jp/jp/ja/brand/technology/efficientdynamics/phase_1/hydrogen_introduction.html
----------こっちも参照--------
燃料電池車普及のカギを握る燃料「水素」 2つの課題
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2403B_U3A920C1000000/
Posted at 2013/09/28 21:10:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 電気自動車 | 日記
2013年09月28日 イイね!

リアバンパーに穴あけ

リアバンパーに穴あけスイスポのリアバンパーはいわゆるディフューザー的な見た目の形状となっている。でも、いったい何を拡散(ディフューズ)するつもりなのだろう。

車体がフラットボトムで、そこから連続的にディフューザーが形成されていたら拡散による圧力低下でダウンフォースも発生するかも知れない。

でも車体とディフューザーはマフラーと燃料タンクで分断されて、ディフューザーとして機能しない。車体の底部を流れる風を掬って抱え込んでいる事は確実だ。それはどこのエアロメーカーのものでもほぼ同じ。

フラットフロアとかをセットで設計してれば別だけどね。スイスポでフラットフロアを製品化してるのはフォレストさんの「ソコニ・イター」だけかな。製品の詳細はどこにもアップされてないのかな。

と言う訳でリアバンパーの風を抱え込んでパラシュート効果となっている部分に穴あけ。ドリルで適当な間隔で穴をあけて細いプラ鋸を突っ込んでゲシゲシと切取り。切り取った跡は毛羽だってみっともないのでカッターでスムーズに成形。でもそんなに見た目に拘る方じゃないから、こんなんで良いかぁ、で終了。(笑)

まあ、これで空力が改善するか、と言えば、体感出来る訳も無し。運が良ければ最高速が微妙に伸びるかも知れないし、車体下の後部の圧力がちょっと減って最高速領域でのリアの浮き上がりが微妙に抑えられるかも知れないけど、まあ鈍感さに自信が有るから。(笑)
Posted at 2013/09/28 17:41:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | スイスポ | 日記

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