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日本ガイシ、世界最高強度の銅合金を開発－繊維構造で実現
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820130927aaap.html
　【名古屋】日本ガイシは東北大学金属材料研究所の後藤孝教授と共同で世界最高の強度を持つ銅合金を開発した。銅とジルコニウムの混合物を線状に加工し、繊維構造にしたことで最高強度２２３４メガパスカルを実現。直径０・０２ミリメートルの線材を試作し、一部顧客にサンプル出荷を始めた。最高強度の銅合金の実現によりモーターやケーブルなど電子部品の一層の小型化への寄与が期待される。
　開発した「ジルコニウム銅ワイヤー」は、求められる導電性能に応じ０・７―７％（重量ベース）の割合で銅にジルコニウムを加えた。高温で溶かした合金を１秒間にマイナス１０００度Ｃのスピードで急速冷却。従来は銅中に０・１％程度しか加えられなかったジルコニウムを最大７％混合させることに成功した。
　さらに、伸線機を使って線状に加工することで銅とジルコニウム銅化合物が交互に重なる繊維構造を実現。導電性能を保ちつつ強度を高めた。
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日本ガイシ
http://www.ngk.co.jp
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東北大学金属材料研究所　
http://www.imr.tohoku.ac.jp/ja/index.html
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東北大学金属材料研究所　後藤研究室
http://www.goto.imr.tohoku.ac.jp
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あれれリリースが無いなぁ。後で出て来るのかな？

ところで配線の機械的強度が強くなったらどんなメリットが有るのかな。記事に有る様に小型化に寄与するのかな？
でも小型化って機械特性じゃなくて電気特性で決まってると思うよ。今回の合金はアモルファス的な構造、もしくは微細粒多結晶のはずだからEMには弱くなる方向だしね。
なのでモーターで小型化に寄与するのはどうかなぁ、と言う感じ。

高圧線などの配線を軽量化するのは高価は有るかも知れないけど、今回は微細繊維で大径ケーブルは作れなさそうだから駄目かぁ。

でも強度が強くなれば自動巻き取りの際の張力を上げる事が出来るから、高速巻き取りが出来る様になって工程時間を短縮出来る可能性はあるよね。



でもジルコニウムって安いんだぁ。これなら使っても良いかな、と思えるな。弱いよか、強い方が良いもんね。
でも製法が大量生産には向いていない様な気も。たぶん単ロール法的な製法なんでしょうけど、実際の所どうなんでしょ。

長崎駅前の広場でNHK長崎開局８０周年記念-NHKながさき-ふれあい広場とか言うイベントが有り、うちの子がペーパークラフトのカステラねこのフワリちゃんを作りたい、と言うので行ってみた。
まったくもって「そりゃなんやねん」的なキャラでドーモ君よりも救い難いなぁ。（どうでも良いけど）

と言うのはどうでもよくて駅やアミュプラザの駐車場なんてのはこんな時間は一杯でとても停められないから、ちょっと離れたコインパーキングに停めて歩いたのだけど、途中で写真の車に遭遇。
最初は「ベレットのクーペだぁ、珍しいな」と思ったけど、メッキトリムが水平にぐるっと一周してるってのは変だな、なんか違うぞ、ととりあえず写真とって類似の車をネットで検索したけど、どうにもわからない。

この車って何でしょう。ご存知の方、よろしくお願いしますです。