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BMW、新開発の「水噴射システム」を搭載した「1シリーズ」プロトタイプを公開！
http://jp.autoblog.com/2015/07/05/bmw-direct-water-injection/
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BMW 1 Series prototype packs direct water injection
http://www.autoblog.com/2015/07/02/bmw-direct-water-injection/
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BMW 1 Series with Direct Water Injection – First Drive
http://www.bmwblog.com/2015/07/02/bmw-1-series-with-direct-water-injection-first-drive/
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図は筒内冷却で点火時期を進角すればパワーが出るよ、と言う模式図。
Bmwblog.comって初めて見たけど、結構面白いね。
でもBMWの直のリリースってどこにあるのさ。

水噴射で筒内冷却ってのは確かに効くよね。
一昔前のターボのレースエンジンや航空機エンジンだと水噴射はデフォで装備なレベル。
その手のマシンで水噴射を使えるのはメンテ間隔が短くていろいろと対処が出来るから。
でも市販車だと水の補充とか錆とか問題があって実用化例は聞いた事なかったよ。

で、錆の問題は制御でどうにかなってるんだろうな。
エンジンの回転数が低い時には噴射しない、とすれば停止後の残留水分は特に増えないだろうしね。
エンジン内もいろいろとコーティングして、錆びにくくなってるだろうし。
オイルも最近の低燃費エンジンの吹き抜け対策で水分の分散性が良い特性に変わってきてる。
って、おかげでマヨネーズみたいな乳化オイルがあちこちに付着するんだけど。

で、供給の問題は、と言うと、定期補充ではなくて、エアコンのエバポレーターの結露水を利用する、ですかぁ。
まるでダイキンのピチョン君搭載、って感じだね。
とは言え、アメリカの中西部とかじゃ空気中から水を十分な量を析出させるって、出来ないんじゃないかな。
あと、エバポレーターって結構汚いんだけど、水噴射の配管とか詰まったりしないのかな。ポンプから先は高圧粉砕で大丈夫だろうけど。

まあ、その辺りは十分に対処してるだろうし、まあ初期ロットはクレーム上等で乗らなきゃってのは万国共通だ。
楽しみに待つ事にしましょ。

災害時の8つの「生きる力」を特定
‐東日本大震災の被災者1,400人のアンケートから‐　東北大学
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2015/07/press20150626-01.html
PDF
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20150626_02web.pdf
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一見なんてことない「そうだね」な分析結果に見える。

でもこれを逆に解釈すると「問題解決力が低い優柔不断な人は死んぢゃう」ってことだね。あとコミュ障な人も死んじゃうね。
そう言う人も生き残れるように災害対策すると費用が係りすぎるから、各個人で強くなってね、って流れになるのかな。

って、消防団な人って問題解決力が高すぎる人と言う感じで、水門操作とか避難誘導の最後尾とかで、死んでしまったりしてるんじゃないかな。
えっ、消防団は少数派だし災害時の責任大きいから例外です、って事かな。そりゃないでしょ。誰かを犠牲にせずにみんなが生き延びなきゃ。

本論ではもっとまともな事言ってるんだと思うけど、このリリースをみると、そんな後知恵で良いのか？と思ったりしますよ。こう言うのって結論ありきで分析して恣意が介入する余地が山盛りであるからね。




と、言う訳で、今度の日曜に報告会があるらしいから、お時間のある方、聞いて来てレポートしてくださいませませ。
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東北大学災害科学国際研究所「平成26年度特定プロジェクト研究成果報告会」開催のお知らせ
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2015/07/press20150706-02.html
PDF
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20150706_02web.pdf