エアコンの効き

うちの地域は、昨日、一昨日の豪雨により、エラい事になった所も有りますが、うちは幸いにも大きな被害は無く、事無きを得ましたが、被害に遭われた方に対しては、心よりお見舞い申し上げますm(__)m

前置きはさて置き、今日のうちの地域は、昨日までの荒天から一転して、カンカン照りの、非常に蒸し暑い天候になりました。

帰宅時、クルマに乗り込みエンジンを掛けると、エアコン吹き出し口からモアッとした空気が放出され、自慢のNA2型NSX-R用チタンシフトノブは熱々に焼けており、そのままでは運転すらままならない状態になっていました(>_<)

暫くしたら、ようやく運転出来るまで落ち着きましたが、以前から思っていた事に、
最近エアコンの効きが今一つ良くない
と言う感覚が有りました。

そこで、本日の会社帰り、行き付けのディーラーにエアコンのガスの在庫を確認したら、有るとの事でしたので、ガスの補充に行って来ました。

しかし、ディーラーのメカニックに風の冷え具合を確認して貰うと、
充分冷風が出ていますよ。
との回答が。

確かに冷風は出ているのですが、以前よりは明らかに生ぬるい風です。
新車当時は、大げさな表現ですが、今日みたいなクソ暑い日でもキンキンに冷えた風が出ていました。

ま、この辺の感覚は、新車当時からクルマに乗っていないと分からないと言えば分からないのですが、結局メカニックからは、もう少し様子を見る様に薦められたので、今日は何もせずに帰りました。

こう行った変化は、オーナーにしか感じる事が出来ないと言えばそうなのでしょうが、メカニックも色々なクルマを見て来ているので、その感覚から、ワタシのクルマのエアコンは、普通に効いていると判断したのでしょう。

FN2も、初期型が登場してもう９年目となり、ガタが出ても不思議では無いので（て言うか、新車当時から「UK品質」と揶揄されているクルマですが…(^^;）、ガス圧力を測定する等、もう少し真剣に見て貰いたかったのですが、メカニックが「大丈夫」と言っているのに、余り強く言って、メカニックの顔を潰してしまうのもしのびないと言う気持ちも有り、ワタシもこれ以上強く言えませんでした。

しかし、クルマの経年劣化と上手く付き合うのも、中々難しいですね(>_<)