先日のブログでも報告しましたが、ワタシのシビックですが、冷却水漏れによりヒーターの効きに影響が出る不具合が発生しました。
不具合の原因は、一言で言うと、ラジエターホース(シリコンホース)の固定に使用していたホースバンドのチョイスミスでした。
よって、ラジエターを取り付けてくださったディーラーに、殴り込みする形でホースバンドの交換を依頼し、本日作業をして頂きました。
詳しくは、
整備手帳にアップしているのでそちらをご覧頂くとしますが、ホースバンドのチョイスミスなので、殴り込みモノの案件とは言え、ちょっとディーラーには、逆に申し訳無くも思いました。
純正ホースには、シリコンホースは一切使用されていないので、基本的にシリコンホースを扱わないディーラー系のショップでは、ネジ式のホースバンドをチョイスする必要性が分からなかったのでしょう。
ま、今回の件は、「勉強」と考えてもらうしか有りませんね(^^;
只、みん友さんや行きつけのショップの兄ちゃんに教えて貰ったのですが、シリコンホースにも、深い「闇」が有るみたいですね。
シリコンホースって、見た目が良いし、施工の自由度も有るので、アフター品では採用されているケースが多いですが、シリコンホースの固定には、ネジ式のホースバンドが必要ですが、これが落とし穴にもなるみたいですね。
シリコンホースをネジ式のホースバンドで固定すると、経年劣化でシリコンホースがへたり、ホースバンドの増し締めが必要になりますが、これを繰り返すと、最終的にはホースバンドが破れて、「ジ・エンド」になるらしいです(>_<)
なので、シリコンホースって、消耗品と割り切って使用すべきらしいですね~(-""-;)
ま、ワタシが下手な説明をするより、プロの方が分かりやすい動画を配信されているので、下記にリンク貼り付けておきます。
と言う事で、将来的には、このラジエターホースも純正ホースに戻す必要が有ると考えます。
只、ワタシのシビック(FN2)って、ややこしいクルマなので、いつまで純正パーツが出るか分からないので、余り悠長に構えていたら、パーツが出なくなる可能性も有ります。
(ショップの兄ちゃんからも指摘されました。)
ディーラーで作業して貰った後、営業マンにその旨説明し、純正のラジエターホースがどれ位残っているか確認して貰った所、案の定、そんなに残っていない感じでした。
よって、部品が有る今のうちに、純正のホースを調達しておきました。
しかし、知らなかったとは言え、ラジエターホースをシリコンホースにした関係で、ここまで色々と気を遣う羽目になるなら、純正ホースのままにしておくべきだったと、ちょっと後悔していますorz
皆さんも、お気を付け下さいm(_ _)m
Posted at 2022/02/07 21:20:10 | |
トラックバック(0) |
整備 | クルマ