
マイスターさんのブログでプラグのネジ部分には耐熱焼き
付き防止グリスを塗布するべきと記載が有りました。
私もスレッドペーストなる物を道具屋さんから購入しました。
早速試してみるとトロっとした物でネジ山に塗布してプラグ
穴へネジ込ました。
銅が入っているので茶褐色でテカテカしてます。
さすがにネジは軽く回ります。いきなりソケットで締めるの
ではなく、必ず指先で締められる所まで締めてから道具で
締める様にしてます。
ヘッドなどアルミのネジ山は痛めたら大変なので・・・。
ミッションオイルの交換など、先々の為に下回りの観察をして置きました。ミッションオイルドレンは
底に有るのですぐ判りますが、抜いた後はどこからオイルを入れるのか・・・?
ショップマニュアル本は購入しましたが掲載されて無く、素人ゆえに悩みました。
ドレンよりは当然上の方に有るはず・・・ちょっと上の方に見える大き目のボルトがそれ?
にしては低い位置すぎないか?もしかすると室内のリアシート外してエンジンカバー開けてミッション上の蓋を開けて入れるのか?悩みました~
オートバイでもミッションオイルのレベル確認の為のボルトが有りましたから、きっとここから入れるのだろうと目星を付けました。
その先に見える初期型のパーキングブレーキドラム。内側に見えるシューの摩耗具合は問題無い
様です。しかし面白いブレーキです。ミッションのシャフトをそのまま止める・・・効きは良いです。
アクスルシャフトとスイングアーム、アクスルはうっすら錆が・・・先々足廻りも綺麗にして行かねば
なりませんね。ブーツは問題無い様です。
ホイール側のアクスルスプライン、500ではこのスプラインがなめて走行不能になるんだとか・・・
この状態では中身は判りませんが、ダストカバーが無いのが気になります。
ネットで部品が有ったはず・・・。スプラインが見えると言う事は泥や水を被るので次回の部品注文で取り寄せねばと思いますが、以前に整備していた方はどう考えていたのでしょうか?
そして現在不動のサーモスタット、ラジエーターの底に差し込まれてます。クーラントが温まるまで
ラジエーターをバイパスする役目は無く、温まるとシャフトが伸びて冷却風排出カバーの開閉量を
調節するリンクを押す仕組み。
間接的に調整なのでエンジンが早く温まる事には機能しません。夏と冬でリンク部を調整して手動
で開閉量を調整してます。部品が欠品中で手に入らずそのままです。
2016年6月の事
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Posted at 2016/11/08 16:09:32 | |
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FIAT600 | 日記