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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2025年06月13日 イイね!

また貰い物(笑)。

ある方が車を買って、それにミラー内臓型のドラレコが付いてきたのですが、
デジタルミラーは見辛いから要らないって事だったので、
ワタクシが有難く頂く事となりました(笑)。

外観にも起動画面にもメーカー名らしき物がなかったので
恐らく中華製だろうとは思いますが、
折角なので、コペンさんに取り付けてみようかと思います(笑)。

私も元の車に付いている状態を見ているのですが、
リアカメラがナンバープレートの上縁の高さに付いていたのが
結構見辛さを強調してしまっていたのではないかなぁという気がしています。

とりあえず明日の午後、取り付けにチャレンジしてみようと思っていますが、
取り付け後にやっぱり見辛いと言って音を上げずに居られるでしょうか(笑)?

乞うご期待で御座います(爆)。
Posted at 2025/06/13 22:21:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月12日 イイね!

低っ!

今朝はなんかだるいなーと思っていて、
朝食後に何気に血圧を測ってみたのですが、
こんな具合で御座いました(苦笑)。



まぁ、見事な低血圧ですな(苦笑)。

調べてみると、日本では明確な基準がないそうですが、
世界基準では収縮期血圧(最高血圧)が100mmHg以下、
拡張期血圧(最低血圧)が60mmHg以下が低血圧という事になっているらしいです。

低血圧に加えて、脈圧が低さが気になる所ですが、
上がどっかり低くて下が基準値ギリギリのラインという事からすると、
どうやらそもそもの心臓の吐出能力が低くて、
このような結果を招いているという事みたいですねぇ。

もし、その判断が正しいとするならば、どうしようもなさそうな所ではありますが(苦笑)、
せいぜい気を付けて生活する事に致しましょう(笑)。
Posted at 2025/06/12 07:03:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月10日 イイね!

古MBの色名とそのカラーコード

先だってBMWのE9の色とカラーコードについて調べたわけですが、
古MBにもまた外装色に滅茶滅茶種類があるのだけは判っていたものの、
その膨大さが判っているが為にとても追っかけ切らないと思ったので、
今まであまり気にしないようにしていたのですよね(笑)。

しかし、専門外の車で調べておいて専門分野のを調べんのは流石にイカンやろう、、、
と思ったので、ここ暫くアクセス可能な資料からそれを纏めておりました。

一番イイのは色名とカラーコードを
その色で塗られた車両の画像と共にアップする事だというのは重々判っては居るのですが、
あれだけの数を網羅しきるのは一寸無理があるので、
無難に色名&カラーコードと共に、
その色がどの期間に使用されていたのかを纏めてみる事にしました。

近年のMBの塗装色はRALグループで10種類に分類されているので
それに準じた分類方法でRALグループ内でカラーコード順に並べてみました。

資料として利用したのはMBの一寸古いWISには載っていたカラーパレットの概要というページと
海外のポントン系のHPに載っていたMBIGというドイツのMB公認クラブのパンフレットです。

前者には1963年モデルイヤーから2000年モデルイヤー頃まで?
(但しページ自体には2007年8月8日と記載されています)の
乗用車およびゲレンデヴァーゲンの全カラー(本当に全部かなぁ?)が、
後者には1953年9月から1962年10月まで(つまり1962年モデルイヤーまではカバーされているかと)
の、ポントンの全カラーが記されており、
一応その2つの資料を使えば境目なくほぼ全てが網羅出来ているだろうと踏んだのですよね。

で、それらをまた2000年頃まで全部載せるのもしんどい話だったので、
ポントン時代からW114/115の生産が終了した
1976年モデルの時点で存在していた色にまで絞る事にしました。

ポントン時代の例からすると、
その時代時代で車種毎に設定されたりされなかったりという事もあるようですが、
細かく書いていくと、きりが無い話になるので、
以下にカラーに対して記載している時期は、とにかくどれかの車輛には設定されていた色、、、
という括りになっています。

また、ポントン側の資料はあくまでもポントンに用意された色で、
例えば同時代の300SL(W198)に多く設定されていた筈の
180シルバーグレイメタリックがなかったりしていたので
(これは当時の色見本にもないので間違いない話だと思います)
これが必ずしもMBで当時用意されていた全ての色ではなかったようです。
(因みに不思議な事に二玄社のSLの本に載っているW198のカラーリストにも180がありません)

また、当時、オプション以外の特別色みたいな物も存在していたようですので、
ポントン向けとしても果たして全ての色を網羅出来ていたかと言うと、
正直一寸疑問の残る所だったりします。

因みに年のみが記されたのがWISデータ(因みにその場合はモデルイヤーです)からのもの、
月まで入っている物がポントンデータからのもの、
始点、終点でそれらが混ざっているのが両者を組み合わせたもので
あと、色名はWISからのデータの日本語名は基本的にそれに記載されていたもの、
MBIGのデータからの独語名はそれに記載されていたもので
逆にWISからのデータの独語名はネット上で色番を検索して出てきたもの、
MBIGからのデータの日本語名は基本的に独語名を直訳したものとなっています。
(イエロとイエローやアイボリとアイボリー等の区別も
WISデータにあった日本語名に関しては、その表現を尊重した結果となっています)

という具合に、内容が至らぬ部分に対する言い訳を滔々と述べた所で(苦笑)、
行ってみましょう(笑)。


RALグループ1、黄/ベージュ

181 hellbeige  ライト・ベージュ                                1963~1968

430 herbstbeige  オータム・ベージュ                            1972~1975

462 beige  ベージュ(チュニスベージュ)(M)                         1963~1972

470 coloradobaige  コロラド・ベージュ                           1975~1979

606 ahorngelb  メイプル・イエロ                                1972~1979

608 elfenbein  アイボリー                                   1956.5~1962.10

618 mimosangelb  ミモザ・イエロ                               1975~1979

620 hellelfenbein(elfenbein)  ライト・アイボリー                      1955.1~1959.8

623 hellelfenbein  ライト・アイボリ                              1972~?

624 gelb  イエロ                                         1972~1975

629 gelbcream  イエロー・クリーム                             1957.4~1959.8

630 maisgelb  コーン・イエロー                                1957.4~1959.8

651 pueblobeige  プエブロ・ベージュ                            1968~1992

658 hellelfenbein  ライト・アイボリー                             1959.8~1959.12

670 hellelfenbein  ライト・アイボリ                              1963~1968

673 saharagelb  サハラ・イエロ                                1975~1984


RALグループ2、橙

406 cayenneorange カイエン・レッド                               1975~1979
(独語表記ではorangeですがWIS上の表記はレッドになっていました)


RALグループ3、赤

501 orientrot  オリエント・レッド                                1965~1968

504 englischrot  イングリッシュ・レッド                            1975~1981

514 karneolrot  コーネリアン・レッド                              1972~1975

516 mittelrot  ミディアム・レッド                                1955.1~1979

519 hellrot  ライト・レッド                                     1956.5~1965

525 brillantrot  ブリリアント・レッド(M)                            1975~1979

534 feuerrot/feuerwehrrot  ファイヤ・レッド/ファイヤ・エンジン・レッド        1957.4~1959.8

538 rotbraun  レッド・ブラウン                                  1957.4~1959.8

542 dunkelrot  ダーク・レッド                                 1965~1975

543 erdbeerrot  ストロベリー・レッド(M)                           1956.5~1959.8

567 lasurrot  バーニッシュ・レッド(M)                             1963~1965

568 signalrot  シグナル・レッド                                 1963~1993

571 rot  レッド(M)(ブリリアント・レッド)                            1963~1972

573 dunkelbordauxrot  ダーク・ワインレッド                        1963~1965

576 rot  レッド                                          1968~1972


RALグループ4、パープル/ヴァイオレット

この時代には該当なし


RALグループ5、青

214 ダーク・ブルー                                        1968~1998

304 horizontblau  ホリゾン・ブルー                             1959.8~1968

332 dunkelblau(oxfordblau?)  ダーク・ブルー                       1963~1965

334 hellbrau  ライト・ブルー                        1956.5~1959.8/1963~1965

335 mercedesblau  メルセデス・ブルー                          1955.1~1965

350 mittelblau  ミディアム・ブルー (WIS表記はミドル・ブルー)            1953.9~1968

353 hellblau  ライト・ブルー(M)                                1955.1~1959.8

356 hellblau  ライト・ブルー                                 1955.1~1959.8

380 delphinblau  ドルフィン・ブルー                            1959.8~1959.12

387 blau  ブルー(M)                                       1963~1972

396 mittelblau  ミドル・ブルー(M)                               1963~1968

903 blau  ブルー                                        1968~1975

904 dunkelblau  ダーク・ブルー                               1968~?

906 glaublau  グレー・ブルー(M)(ライトブルーM)                    1972~1975

917 aquablau  アクア・ブルー                                1972~1975

920 tiefblau  ディープ・ブルー                                1972~1975

922 pastellblau  パステル・ブルー                              1975~1979

931 magnetitblau  マグネチック・ブルー(M)                        1975~1979


RALグループ6、緑

213 perlmuttgrün  マザー・オブ・パール・グリーン(パールグリーン?)       1956.5~1959.8

218 lindgrün  ライム・グリーン                                1955.1~1959.8

221 dunkelgrün  ダーク・グリーン                             1955.1~1959.8

226 moosgrün  モス・グリーン                                1955.1~1965

229 mittelgrün  ミディアム・グリーン                             1956.5~1959.8

268 dunkelgrün  ダーク・グリーン                    1959.8~1962.10/1968~1968
(WISの1968~1968表記は1963~1968の転写ミスのような気もします)

270 blaugrün  ブルー・グリーン                              1955.1~1962.10

274 hellgrün  ライト・グリーン (M)                             1955.1~1959.8

278 tundragrün  タンドラ・グリーン                             1953.9~1956.5

291 dunkeloliv  ダーク・オリーブ                              1965~1972

824 seegrün  シー・グリーン                                1959.8~1962.10

825 tiefgrün  ディープ・グリーン                               1975~1979

834 moosgrün  モス・グリーン(M)                              1963~1968

860 grün  グリーン                                       1972~1975

861 silvergrün  シルバ・グリーン(M)                            1972~1975

862 piniengrün  ストーン・パイン・グリーン(M)                       1972~1975

867 kaledoniengrün  カレドニア・グリーン                         1975~1979

870 nickelgrün  ニッケル・グリーン                             1975~1979

874 citrusgrün  シトラス・グリーン(M)                           1975~1979

876 zypressengrün  サイプレス・グリーン(M)                       1975~1986


RALグループ7、灰

124 arabergrau  アラブ・グレー                              1959.8~1968

125 perlgrau  パール・グレー                               1955.1~1959.8

140 hellgrau(silvergrau?)  ライト・グレー                         1959.8~1965

157 graubeige(beigegrau?)  グレー・ベージュ                      1956.5~1959.8 

158 weißgrau  ホワイト・グレー                              1958.4~1968

162 blaugrau  ブルー・グレー                      1955.1~1956.5/1963~1965

164 tiefdunkelgrau(dunkelgrau neutral)  ディープ・ダーク・グレー         1957.4~1959.8

166 blaugrau  ブルー・グレー                               1956.5~1962.10

169 steingrau hell  ライト・ストーン・グレー                       1953.9~1959.8

172 anthrazitgrau  チャコール・グレー(M)                        1963~1994

173 anthrazitgrau  チャコール・グレー                          1968~1972

178 mittelgrau  ミディアム・グレー(M)                           1963~1965

186 zementgrau  セメント・グレー                             1957.4~1962.10

190 graphitgrau  グラファイト・グレー                           1955.1~1965

716 graubeige  グレー・ベージュ                              1959.8~1965

726 beigegrau  ベージュ・グレー                              1968~1972

728 beigegrau  ベージュ・グレー(M)                            1968~1972

733 phantomgrau  ファントム・グレー                           1972~1975

740 pastellgrau  パステル・グレー                             1975~1981


RALグループ8、茶

404 milanbraun  カイト・ブラウン(M)                            1975~1979

408 havannabraun  ハバナ・ブラウン                           1959.8~1965

409 brasilbraun(dunkelbraun)  ブラジル・ブラウン                   1957.4~1959.8

412 beige  ベージュ                                     1955.1~1962.10

420 sandfarben  サンド・カラー                               1955.1~1956.5
       
423 dunkeltabakbraun  ダーク・タバコ・ブラウン(タバコ・ブラウン) 1953.9~1959.8/1968~1972

424 topasbraun  トパーズ・ブラウン                            1975~1979

439 crème  クリーム                                    1956.5~1962.10

441 hellbeige  ライト・ベージュ                              1957.4~1959.8

442 mittelbraun(rehbraun)  ミディアム・ブラウン                   1957.4~1959.8

460 dunkelrotbraun  ダーク・レッド・ブラウン                       1963~1968

461 broncebraun  ブロンズ・ブラウン(M)                         1963~1968

463 kupfer  カッパ(M)                                    1963~1965

467 sandbeige  サンド・ベージュ(M)                            1968~1972


RALグループ9、白/黒/銀/金

040 schwarz  ブラック                                    1953.9~

050 weiß  ホワイト                                      1963~1972

120 ブラック                                           1963~1998

131 pastellweiß  パステル・ホワイト                           1963~1972

717 papyrosweiß  パピルス・ホワイト                           1968~1972

737 classicweiß  クラシック・ホワイト                           1975~1985

180 silbergrau  シルバー・グレー(M)                           1963~1968
(上述の通り、この色は300SLには設定されていた筈の色ですが、
MBIGのデータだけでなくポントンの当時のペイントカタログにも載っていません。)

419 ikonengold  イコン・ゴールド(M)                            1972~1975

422 byzanzgold  ビザンチウム・ゴールド(M)                       1972~1975

735 astralsilber  アストラル・シルバー(M)                        1972~1991


RALグループ0、デジーニョ

この時代には該当なし


各色の使用期間の位置は2~3日(苦笑)掛けて調整していたものの、どうしても綺麗に揃わず、
自分でも気持ちが悪いんですけど、どうにもならなかったのでゴメンナサイまし(汗)。

あと、WISに掲載されていた、214ダーク・ブルーと120ブラックに関して
独語の名称を表記していませんが、
これはネット上でその色番から独語名を探し当てることが出来なかったので、
あえてそういう形を採っています。

しっかし、20年以上の幅があるにしても、一体何色用意してんねん?って話ですよね(笑)。

WISに掲載されていた分に関しては1976年モデルに存在した色までに区切って
数を抑えているのに、私が数え間違えていなければ113色でっせ(汗)。

因みにWISには
『商用車の色調は約3,000あり、数が多すぎるため、ここでは一覧表が省略されました。』
とも書かれていました(汗)。

どんだけやねん(苦笑)。

因みにここまで纏めた所で、
MBIGのデータがあったポントンのページをよくよく見てみましたらば、
恐らく塗料メーカーが公表しているデータなんだと思いますけれども、
更にこれだけの上記に含まれていない色が載っていましたので簡単に載せておきます(苦笑)。

112 GRAY 1958~1961
116 MEDIUM GRAY 1958~1961
135 GRAY METALLIC 1959~1961
171 STONE GRAY 1958~1960
209 DARK GREEN 1958~1960
227 OLIVE GREEN 1958~1965
259 FOREST GREEN 1958~1960
266 GREEN 1958~1960
280 GREEN METALLIC 1959~1961
317 GRAY BLUE 1961
320 BLUE 1958~1960
339 BLUE LIGHT 1959~1961
355 BLUE 1958~1960
453 LIGHT BEIGE 1963~1965
506 REDDISH BROWN 1958~1961
526 MERCEDES RED 1958~1960
554 CHERRY RED 1962~1965
615 IVORY 1962~1965

こないだE9のカラーを調べた時に思ったのは
番号順に並べてみて、色の並びが結構バラバラだなぁという事だったのですが、
そう思ったというのはMBではある程度番号で色の系統分けが為されている事を
感覚的に知っていたからなんですよね。

こういう所がMBってやっぱり几帳面ですよね(笑)。

上記のデータの中で個人的に注目なのが
ワタクシの220君の出荷日が1962年11月8日であるのに対して、
439クリームの時期が1962年10月までになっていて
且つ1963年モデル以降のカラーが収録されているWISにそれが無い事なんですよね。

上記の塗料メーカーの資料では1965年までという事にはなっているのですが、
海外物件をネットで漁って来た中で後期の220SEbクーペではこの色を見掛けた事が無い事から、
それは一寸微妙な感じのする所で、
仮にその時期までそれが存在したのだとしても、
他のモデル用か、或いは特注扱いなんじゃないかと思うのですよね。

ただ、他のモデル用かも?、という部分に関しては
MBIGがどこからデータを持ってきたかが判らないので、
これがどこまで正確な物かも判断出来ない中ではありますけれども、
それをある程度信用するとすると、
ポントン用のデータとして示されている物であるにも拘らず、
439の最終時期が全ポントンシリーズ生産終了後になっていることからすると、
全MB乗用車を対象とした終了時期が示されているとしか思いようがないのですよね。

そこを基準に考えた時に、
じゃあうちの車は何故それから外れているわけ?って話になるわけですが、
これはある部品の変更時期が車体番号で幾つからと示されている中で
例外が何例かある場合と同じ理由だと思うんですよね。

ワタクシの220君の出荷日は1962年11月8日だというのは以前から書いていますが、
それが判っていなかった頃に車体番号から推測された出荷時期は
10月の頭頃だったのですよね。

その後の色んな車のデータカード収集の結果からも
その一般的推測自体はそれほど不正確でない事が裏書き出来ているので、
私の220君は何らかの事情(恐らくオプション絡み)で
1か月近く出荷遅れになった車だと思われるのですよね。

なのでペイント自体は通常に流れて行けば本来出荷される筈だった10月までの物が
適用されているんだろうなぁと思っています。

その一方で220君の屋根の460ダークレッドブラウンがポントンのデータ内には無いのですが、
上述のW198の180シルバーグレイがそこにないのと同様に
ポントンには設定されなかった色という事なのでしょうね。

上に纏めた一覧でもWISのデータを基に1963年モデル以降という事にしていますが、
1962年の10月は恐らく1963年モデルの範疇だと思うので
私のに関してはそれに含まれていると考えれば不思議ではないのですが、
WISのデータ自身が1963年モデル以降を対象にしている事から、
それ以前に無かったという証明にはならない訳で、
この色自体は少なくとも1961年頃から存在している色なのではないかなぁと
個人的には思っています。

と、思ってハネベン系の某サイトを見たら、
(あまり信用しきれないけれど)460は1961年からの新色だとありました。

私自身はあの2トーンは220SEbクーペのデビューから、
1962年の終わり頃までの間設定された物だと思っており、
初期にしか設定が無かったから見掛けないのだろうと思い込んでいるのですけど、
実際はどうなんでしょうかね(笑)?

話は些か脱線しておりますが、
そんなわけでスタートが1963年モデルで示されているデータに関しては
そこが必ずしも始点だとは言い切れないという事をお断りしておきますです(笑)。


 ってな感じで、いつもながら、余計な事ばかり書いているからって部分が大きいのですけど、
今回はこれを書き上げるには大分時間が掛かってしまいました(苦笑)。
Posted at 2025/06/10 19:47:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月08日 イイね!

デフサイドシール交換

今日は予定通り、コペンさんのデフサイドシール交換作業を行いました。

会社に向かう前に自分の部屋から外を見ると、
道路には雨が降った形跡がありました。

あらま、昨晩、雨が降ったのね、、、と思ったら、
自分が気付かなかっただけで、家族によると、朝一降っていたらしいです。

雨が降っている時にコペンさんのコーティングの塩梅を見たかったなァと思いましたが、
まぁ、しゃあないですよね。

で、家を出て、コペンさんを見ても、別に普通に水弾きしているだけという感じで、
会社に着いてボンネットを撮影すると、
雨粒はこのくらい残る感じになっていました。



ん~、これも別に普通にワックスを塗ってある感じと変わらないですよね。

ただ、走り出す時に屋根から流れた雨粒がガラスを通過していくスピードは
メッチャ速かったです。

ってな感じでコペンさんをリフトに掛ける準備をしていると、お休みなのに社長が。

必要な物があって取りに来たとの事でした。

その後、社長は一旦会社を出たのですが、小トラブルが発生して戻ってきて、
私もそれに対応したので、少々時間をロスしてしまいました。

んで、コペンさんをリフトに掛けると先ずはドレンからATFを排出。



本当は抜けるだけ抜く必要も無かったと思うのですが、
結果的には垂れなくなるまで抜き、シールリングを交換して、
ドレンボルトを締め付け。



ワタクシ、今まで全然気づかなかったのですけど、
このタイプのシールリングって表面の青いのがそれを挟み込む対象物に
こびりつくんですね。

上の画像では綺麗になっていますが、気付いてしまったので、
一応それを取り除いてから締め付けました。

んで、整備書によるとスタビを外せとの指示だったのでその通りにしました。



それからドライブシャフトのハブ側のナットも取り外し。



タイロッドエンドも外しました。



整備書の『取り外しの要点』という詳細が書かれている項目には
これだけしか書いてなかったので、
へぇ、これでドライブシャフトが抜けるんだったんだ、、、と思ったのですが、
やってみるとどう考えても抜けません。

後で整備書を見返してみたら、『取り外し、取り付け手順』という項目には3番目に
『c アームS/A. サスペンション ロアアーム W/ブッシュ』           
って書いてやがんの(苦笑)。

それはあくまでも後で判った事なのですが、
現場ではプリントアウトしていったページの
『取り外しの要点』の中のこの図でやっぱりそれを外すのが正解なのだと気付きました。



赤矢印のロアアームのサブフレーム側が外れているように描かれていますよね。

ってなわけで同様にしました。



結局、ここを外しちゃうと、また1G下で順序を考えながら
足回りの締め付けをしなきゃいけなくなるので、
仮にこれを外さなくてイイなら楽なんだけどなァ、、、と思ったのですよね。

そうそう世の中は甘くないっすね(苦笑)。。

で、無事ドライブシャフトを摘出。



んで、漏れていた左側の図。



周辺に結構ATFをまき散らしていたのが判りますよね(笑)。

んで、漏れていなかった右側の図。



んで、先ずは漏れている左のシール外しから始めたのですが、
下方向にあまり空間が無いので結構やりにくかったけれど、
左側の正面からテコ式のシール外し用のツールを使って何とか外せました。



右のシールはシール外し用のツールが使い辛かったので、
マイナスドライバーの親分みたいなバールを使って、外しました。



これを外してから思ったのですが、左も下の狭い隙間から
同様に、マイナスドライバーの親分で外せたかもなァと思いました。

で、新旧比較。



勿論、品番が書かれたビニールの上の物が新品で、
左側の物が左に付いていたもの、右側の物が右に付いていたものです。

部品を買う時に左右で品番が違うんですか?と整備士の方に言ったら
径が違うんですとの話で、どっちがどっちですか?と訊いたら、
それは実物を見れば判りますとの話だったんですけど(笑)、結果は左が径が大きい方でした。

ところがねぇ、この左のシールの取り付けが結構曲者で苦労しました。

先程書いた通り、真下は手もまともに通過出来ない位の隙間しかなく、
となるとアクセスはサブフレームの外からとなるわけですが、
シールを叩き込もうにもサブフレームの奥では
ハンマーを振りかぶれないどころかハンマー自体がまともに入らないし、
かと言って、サブフレームの手前から叩けるギミックを考えるのも難しかったのですよね。

で、色々と試していく過程で、
とにかくストラットやブレーキホースが邪魔で仕方がないので、
最終的にはストラットを降ろしてしまいました。



昔持っていたハンマーの柄が折れてしまって頭だけになっている物がどこかにある筈で
それがあればなんとか上手い具合に叩けそう、、、と思ったので
探したのですが、なかなか見付からず(苦笑)。

見付かるまでは色々工夫してやってみていたのですが、どうも上手くいかなくて、
結局そのハンマーの頭が見付かった事で何とか完成させることが出来ました。



ホントは12時に家に帰ってお昼を食べてくる積りだったんですけど、
このおかげで会社を出るのが13時になってしまいました(苦笑)。

んで、昼食後に戻ってくると今度は右側。

右側は新品が入手出来た時点で、アストロのシール打ち込み用ツールの中に
2個入っていた、この手のダストシールドが立ち上がっているタイプのシール用の
その部分を避けられる形状になっているツールの内の1個が
これにピッタリなのが判っていたのでそれを使用して取り付け。

そのツールのお陰でコチラはそれほど苦労せずに取り付け出来ました。



アストロさん、このタイプのシール専用の打ち込みツールセットを作ってくれないかなぁ。

んでドライブシャフトのスナップリングを交換して、、、



ドライブシャフトを取り付け。

後は戻していくだけなので、詳細は省略しますが、
16時頃に組み直しは完了しました。

んで、抜いたATFの再投入という事になったわけですが、
去年の大晦日にATのオイルパンを外して
今年の正月の2日にATFフィルターを交換してオイルパン内のオイルも新しくしたわけですけど、
いざ、再投入しようと思ったら、その時2/3は新油に入れ替わった筈のATFが結構汚い(苦笑)。

ATFは抜いた分位の在庫は十分持っているし、好い機会だから、
抜いた分は捨てて、新油を追加することにして更に希釈しちゃいましょ、、、って事にしました。

抜いた分をジョッキに入れると1.7ℓ位で、
そこのレベルにマスキングテープを貼ってからそのオイルを捨て、
そこに新油をそのレベルまで投入してゲージパイプからオイルを入れました。

んで、10キロ程走行してきて、ATを温めて来てからオイルレベルを測定。

温間のアッパーロア間の丁度中間位でした。

そこにちゃんと測っていませんが、0.1~0.2ℓのATFを投入して
温間のアッパーに合わせておきました。

ってな感じで作業終了。
なんだかんだで時間が掛かって、家に帰った頃には大体17時頃になったので、
作業時間に甘い見積もりをしなくて良かったなァと思いました(苦笑)。

今月のコペンさんの整備はここまでなので、
次の週末以降の晴れの日には220君のデスビの123戻しを行おうと思います。

コペンさんの足のゴトゴトは相変わらず、、、というより
ひょっとしたら悪くなっているかもですので、
可能であれば来月、トーションビーム交換をしたいと思っています。

バックに入れてアイドリングさせた時の振動も大きくなってきたので、
ホントはエンジンマウントも換えたいのですが、それはまた更に先という事になりますねぇ(涙)。
Posted at 2025/06/08 20:10:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月07日 イイね!

ガラスコーティング

一応、コペンさんのデフサイドシール交換は明日行う積りなので、
今日の午後はどうしようかなぁ?と思っていたのですが、
ガラスコーティング剤が余ったんだけど、使う?との申し出があったので、
急遽、コペンさんにそれを施工してみる事にしました。

帰宅前にコペンさんのボディをざっと粘土で鉄粉取りをしてから自転車で一旦帰宅。
(水分が残っていると施工不良を引き起こすらしいので、乾燥時間を置くためにそうしました)

昼食後会社に戻ってから早速施工してみる事にしました。

そのガラスコーティング剤はシラザン50って奴で、
ボディコーティングには全然興味がない私でも何となく知っている商品だったのですよね。

放っておくと固まってしまうから、数時間以内に使い切らないとダメだという、
結構慌ただしい話だった事もあり、
今回、ボディを鉄粉取り粘土で擦っただけでシャンプーも脱脂もしていないので、
どこまで効果が持続する物かは判りませんけれども、
桁違いの撥水力とやらには前から興味があった中、
こういう上手い機会に出くわしたので、施工してみる事にしたのですよね。

ガラスコーティングの類いを避けてきた理由って、
色んな面倒臭そうな部分があるからというのもあったのですが、
これはいざ施工してみるとメッチャ簡単。

特に気になるのは塗りムラがあるまま固まってしまう事なんですけど、
少なくとも屋内で施工している限りは
そんなに神経質になるほど、早く固まってしまう事も無く、
薬剤も適度に延びてくれるので、
恐らくムラなく上手く塗れているんじゃないかと思うのですよね。

そんなこんなで薬剤の施工自体は2時間程で完了。
上手い事残りを使い切る事が出来ました(笑)。

普段はこういう物を施工した後に雨に降られるのは嫌なものですけれども、
今回に限っては一寸雨が楽しみです(笑)。

尤も、そこそこお値段も張るものらしいので、
仮に今回、好い効果が得られたとしても、次の施工は無いと思いますけどね(大笑)。
Posted at 2025/06/07 17:14:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「E9レジストリージャパンミーティングの見学中。因みに220君、絶不調。無事帰れるか?」
何シテル?   05/18 10:31
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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