
画像は220君のフロントのブレーキキャリパーでして、
これはガーリング製で、よくよく見てもらうとわかるのですが、
内側が1ピストン、外側が2ピストンの3ピストンキャリパーなんですよね。
古めのジャガーで
ガーリング製の同様の物を時々見掛けていた事や、
ディスクブレーキの採用が早かったジャガー、
採用に慎重で220SEbクーペが初採用だったMB、という図式や、
ガーリングは英国の会社だという事からして、
今までこのガーリングのキャリパーはジャガーのお古なんだとばかり思い込んでいたのですが、
どうやら違ったみたいです。
先日、調べ物の過程でちょろっとwikiでEタイプに付いての文章を読んでいたのですが、
そのブレーキに付いての記述に目が留まりました。
それによるとEタイプのブレーキは
当初はダンロップ製からスタートし、4.2になった所でロッキード製になり、
ガーリング製になるのは68年のシリーズ2から、、、らしいんですよね。
wikiがどこまで信用出来るのかは判らないんですが、
昔、取り寄せた社外のブレーキパッドの箱にあった適合車種に
68年デビューのジャガーXJが入っていた事からも、信憑性の高そうな話だなぁと思うんですよね。
な~んだ、思ってたのと逆だったんじゃん、、、って思ってしまいました(笑)。
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Posted at
2013/06/13 23:08:51