そうそう、、、

パワステポンプで冬場に発生したパスン音ですが、
6月にポンプとギヤボックスをOHした上に、
その際、音の直接の原因と思われる、
ポンプのプレッシャーレギュレータを新品にしているのに、
この冬場に来てまた復活しております(苦笑）。

って事は原因はプレッシャーレギュレータではなくて、
恐らくフリュードをDⅢ規格の物から
本来の指定である筈のTYPE-A規格の物に交換した事なのだろうと思われます。

DⅢを使って居た時には冷間時にパワステが効かなくなったり、
それがパスンという音と共に直ったり、、、という事はありませんでしたからねぇ。

TYPE-A規格のATF、MTに使う分には
ニュートラルから1速に入れる時のギヤ鳴りがほぼ解消したりして、
誠に調子が良いのですが、
この分だと油圧で制御する機器には冬場に問題が出そうな気がしますね。

そもそもDⅢからTYPE-Aにしたのは
ひょっとしてギヤボックスやポンプからのオイル漏れって
元々の規格と違うATFを使用しているからじゃないかという疑惑が浮かび、
一寸実験してみたいな、、、と思ったからだったんですよね。

とりあえずパスン音はしても、最終的にパワステが効かない事は無いし、
まだその漏れの件にしても実験途上なので、
パスン音が治らなかったのは残念なのですが、
とりあえず暫くはそのままのオイルを使い続けて行こうと思っております。