今日は朝から、昨日届けてもらったエンジンを置くスペースを確保して、
それを移動する作業をしてきました。
で、昨日、ビニールが巻いてあって訳の分からん画像になったエンジンを
撮影して参りました。
こんな具合です。
まぁ、こないだ車両に載ってた状態からすれば、
こんな具合かと想像は出来たと思いますが(笑)。
向こうで確認はしていましたけど、12798410・・・ってなことで、
220SEbのクーペ/カブリオレ用左ハンドルマニュアル用エンジンで御座いました。
ってか、セダン用もクーペ用も変わらないし、
左右ハンドルもエキマニ以外は変わらない筈なんですけどね。
元車はマニュアル車という事でクラッチカバーが付いてきました(笑)。
勿論インジェクションポンプ付き。
でもこれだけ外観が酷い状態では、長く放置されていたのでしょうから、
恐らく使えないんでしょうけれどもね。
私、今、220君についているモノと合わせてこれで4機目のインジェクションポンプなのですが、
その内、この赤矢印の部分、、、
にあるべきノブが付いているのは1機のみでした。
これ、暖気時の燃料と空気の量をコントロールしているロッドを
強制的に暖気後の状態に持って行けるノブなんですけど、
固着してこんな風にノブが折れちゃっているのが多いんですよね。
以前、Wさんに1個上げたのに、またパワステポンプのブラケットを入手しちゃいました(苦笑)。
ヒーティングコネクションという名前らしいですが↓、
後期インマニのエンジンにもこのタイプのモノが付いているのだという事を
今回初めて知りました。
因みに220君のエンジンオリジナル戻し計画に基づき、
この部品ももっと綺麗な奴を準備済みです(笑)。
と、撮影はこの位にして、本題の場所確保&エンジンの移動作業をしました。
それが終わると暇つぶしなのかブログのネタ作りなのか判りませんが(笑)、
一寸お遊びをしてみました(笑)。
昨日、入手したスピードメーターなんですが、
こんな具合に、、、
メーター枠のクロームは錆のようなもので覆われているし、
ガラスの内側が曇ってしまってみすぼらしい状態で御座いました。
なので、ちょろっと綺麗にしてやろうかと思い立ち、やる事にしました。
メーターはクロームの枠を裏から少しずつ抉って外してやると、
こんな具合にガラスが外れます。
クロームの枠は磨き粉でゴシゴシ。
結構しつこいので落ちないかなって思ってしまうかもですが、
この時代のMBの内装小物のクロームは表面に幕を張ってしまった錆ならば、
頑張れば取るに足らないプツプツが残る感じではあるものの、
そこそこ綺麗になるんですよね。
ガラスの内側の曇りは恐らくメーターのシャフトやワイヤーから伝って来た油分だろうと思うのですが、
それはまぁ、拭き取れば綺麗になりますね。
んで、組み直した姿がこんな感じ。
前の画像からすると結構綺麗になったと思います(笑)。
んで、最後に、移動した先でエンジンのタペットカバーを開けてみる事にしました。
おぉ、カムシャフトは目立った傷もなく綺麗みたいですね♪
このエンジン、一旦バラしてみるか、とりあえずこのまま置いておくか
一寸悩み中です。
12798410・・・エンジンという事もあって、何となく生かしたくなってきちゃうのが
一寸おっかない所で御座います(苦笑)。
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Posted at
2017/07/30 14:07:11