結局220君の整備をやっておりました(笑)。
先ずは某所でアライメント測定。
前回の調整からの狂いも無く、メッチャイイ感じでした(笑)。
それから会社でクラッチレリーズレバーとシリンダー間のクリアランス調整。
どうやってクリアランスを測ってやろうかな?と思ったのですが、
結局またダイヤルゲージを使いました。
ミリ単位調整なのでこんな物必要ないレベルなんですけどね。
去年の2月にレリーズシリンダーを交換しているのですが、
その時にゴムブーツによる戻りを計算していなかったのか、
クリアランスは指定が4mmなのに対して、7.3mmもありました(汗)。
クラッチが切れる位置が変わると運転しにくくなったりするので、
どうしよっかな?と思い、
最初5mmにしようか、、、なんて思いましたが、
結局メーカーの指定通り4mmに調整しました。
多少拭き掃除の追加をやった後、
今度はクラッチペダルとクラッチマスター間のクリアランス調整。
これがねぇ、0.1~0.2mmっていうんですよぉ。
これはさすがにダイヤルゲージ案件ですよねぇ。
ってなわけで、土台を固定する場所を散々捜した挙句、
カーペットを剥がして床板に土台を固定して測定しました。
調整はこんな具合に工具を掛けてやります。
左側がカム付きボルトになっているので、そちらを回して調整し、
良き所で固定しておいて、右側を締め付ける感じになっています。
その次はブレーキペダルとブレーキマスター間のクリアランス調整。
調整の仕方はクラッチと一緒で、
調整値が0.5~0.7mmだっていうんですけど、
こちらは流石にダイヤルゲージを入れられないのでどうしたものか、、、
と思っていたら、Free play of brake pedalという項目もあったので
それを利用する事にしました。
かなり昔に調整したような記憶があるのですが、
その時もきっとその値を利用したのでしょう。
こちらはペダルゴムを横から見た時の中心部の遊びの移動距離を
トーボードから定規を当てて測りました。
前述の通り、昔調整した筈なんですけど、メーカー指定4~5mmの所を、
何故か2mm程しかなかったので4mm程に調整しておきました。
あとは在庫のATFを使えるので、
パワステオイルの希釈もやろうと思えばやれたのですが、
今日くらいは午前中で終わりにしたかった
(というよりGWに作業をやろうと思った時点でそれをやる気はほぼなかった)
ので、これと、オイル入荷待ちのミッションオイル交換は
車検後に行おうと思っております。
で、最後にパワステオイル量とエンジンオイル量位は見ておくか、、、
と思ってエンジンオイルのゲージ棒を抜いてみると、ゲッ!
なんと、また下限の一寸上位(汗)。
こんなにいつ減ったんだろう???という感じです。
で、その過程でひとつ気付いちゃいました。
ゲージパイプからあれだけオイルをまき散らすのは
ゲージ棒の頭の換気部が悪いんじゃないの?と思って、
もう一基のエンジンのゲージパイプの頭とそれを見比べてみたのですが…。
なんと、赤丸のシールリングが付いていませんでした(汗)。
いつ無くなったのかは判りませんけれども、
これも異常にオイルを食う時がある一因ではありそうですよね。
ってなわけで、そのシールリング、注文は後日するとして、
とりあえず移植しておきました。
これで好転してくれると良いのですが。
(って、早く降りてるエンジンを完成させろって話なのですが…笑)
んで、肝心なモチュールクラシックの在庫は車庫にあり、
辛うじて下限は超えているものの、この状態で220君を走らせたくはないなァと思ったので、
昼食後にコペンさんで車庫に行って、
車庫に置いてあった会社の車でオイルを引き揚げて参りました。
んで、オイル投入。
使いかけが1缶あったのですが、それを全部入れて丁度良い感じになりました。
今日は時折小雨が降っていたのですが、
コペンさんで車庫に行く時も、会社の車で会社に戻ってくる時も
全く降られなかったのに、
220君の準備が整って、外に出した途端、雨(苦笑)。
ホント、ツイていませんなァ。
まぁ、でもその後の道中は降ったり止んだりで
殆ど濡れていないような状態で車庫に収められたので良かったです。
ってな感じで、私のGW休みは終了です。
ゆっくりは出来ませんでしたが、ずっと220君と戯れていられたので
それなりに楽しかったです(笑)。
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Posted at
2020/05/06 17:14:11