目が点に(笑)

水曜日の夜にドイツのこないだとは別の某古MB部品専門店に
初めてメールではなく、HPから部品を注文したのですが、
私が支払いをしたのが22時前で、丁度日付が変わった頃に発送の連絡があり、
まぁ、それでも早くて日曜の晩か、間違いのない所で、月曜中の入荷だな、、、
と思っていたのですが、
今日、お昼に仕事から帰って玄関を開けると、そこにそのお店の箱が置いてあったので、
うそでしょ？と、目が点になりました(笑)。

どんな魔法を使ったらドイツのお店を日本時間の木曜日の0時に出た荷物が
土曜の10時頃に日本の自宅に届くのでしょうかねぇ(笑)。

凄い時代になったものであります。

で、その部品は既に220君にインストールされております(笑)。



今回取り寄せたのは、図中、赤丸で囲った、ブレーキシューと
ホイールシリンダーピストンの間のピンです。

リアアクスル修理の際にホイールシリンダーやブレーキシューと共に
この部品も新品に交換しているのですが、
今回ホイールシリンダーのブーツからこれを抜いてみたらば、
ブーツの内側に隠れた部分が酷い錆びようで、
錆取りをしたら、そこそこ虫食いしていて凸凹になっていたので、
そんな状態の物を新しいホイールシリンダーのブーツに銜えさせるのが嫌だなァと思ったので、
ちと高くつくけど、超特急で取り寄せる事にしたという訳なんですよね。

それがこんな予想外の超々特急で来るとは…(汗)。

これ、同じ220SEbでも、もう少し古い世代の車両だと、
ピンにブーツが嵌まる溝が切ってあるんじゃないかと思われるのですが、
私の220君の世代だと、恐らく合理化で、
ピン上をブーツの銜える部分がスライドする感じになっているので
ピンの虫食いの凸凹はブーツにはあまり上手くない筈なんですよね。

ピンの純正品は生産終了らしく、取り寄せたこれは当然社外品なのですが、
今回の物はメッキのような処理がしてあるので
前の物より持つ事を期待しても良いのかなァと思っております。

さてさて、この分なら、週明け位に完成かな(笑)。