予定通り、昨晩、220君のラジエターを外してまいりました。
先ずはエンジンの冷却水ドレーンからクーラントを排出。
ラジエターキャップを外さないとやっぱり勢いがない…。
前にもちょろっと書いた通り、
ヒーターAssy.取り外し時にヒーターコア内の錆が
エンジンブロック内に蓄積してしまった疑惑があった事から、
クーラントは勢いよく排出したいと思っていたので、
ラジエターキャップを外すことに。
すると、、、
うへっ、˶ඕ॔ ⌔ ඕ॔˶ 梨汁ぶしゃー==͟͟͞͞∹░状態(苦笑)。
※ところでふなっしーってどこ行った?
さすがにこれでは逆に勢いが良すぎ(苦笑)。
この向かい側がステアリングギヤボックスで、
それにクーラントがぶち当たって、受けの容器外に拡散し、
床がびちょびちょになってしまいました(苦笑)。
そのお掃除で想定外の時間を食ってしまいました(苦笑)。
オマケに結局、抜けたクーラントには殆ど錆が含まれていなかったようで、
何やってんだろうなぁという感じで御座いました(笑)。
で、今度は慎重に(笑)、ラジエターのロアホースを外して
ラジエター内に残ったクーラントを排出し、
取付ボルトを外すのに邪魔なエアクリーナーを取り外して、ラジエターの摘出。
ところが、ラジエターってコアサポートにガッチリ挟まれているから、
サッと抜けてこないんですな、これが。
社内が結構蒸し暑かったので一汗掻きました(苦笑)。
で、摘出したラジエター。
ストロボを焚いているので、茶色く見えていますが、
これは錆ではなくて、フィンが(恐らく)銅だからです。
焚かないとこんな感じです。
見る人が見れば判ると思いますが、水管(っていうんですかね?)の間隔を狭くして
冷却部の水量を増やしてあります。
冷却能力の向上には闇雲に水管を増やして水量を増やせば良いというものではなくて、
やはりそれとフィンのバランスがモノをいうようで、
コア増しした時に訊いた話ではこの辺りのバランスが限界という事らしいです。
そうそう、ラジエターの方は取り外した後に残りのクーラントを排出したところ、
茶色っぽい物が流れ出てきました。
それはともかくとして、
これで、今日、ラジエター屋さんに持っていくか、持って行って貰うか出来ると思います(笑)。
で、その作業に伴って、もひとつ部品を交換しようと思ったのですが、
少々イレギュラーが起こりまして(苦笑)、
色々策は練ったのですが、結果として、
使う予定だった取り付けネジを若干詰めなくてはいけない事になり、
夜という事で騒音を出すことが出来ないので、
そちらはそれを昼間に加工した上での今晩以降の作業という事になりました。
なのでそれに絡んで若干写真は撮ってあるのですが、
そちらのアップはまた後日という事に致しますです。
そうそう、忘れるところだった。
右側のドアは昨日の昼休みにストライカアイの位置を再調整しました。
取り付けネジを緩めても思うように動かないので、
一旦ユルユルに緩めて摘出してみた所、
車体の前後方向を調整するためのシムがネジの通るところで変形していて
そのせいで動きが制限されているらしい事が判ったので、
それを一旦叩いて修正してから取り付け位置を調整しました。
今の所スムーズにドアは閉まっています(左よりも調子がイイ)が、
果たしていつまで持つでしょうか(笑)。
因みにストライカアイがダメかも?と言ったのは
首のガタが大きくなったように思われたからだったのですが、
左右で比べてみると、左の方がガタが大きい位なので、
大丈夫だと見ていいのかな?と思っています。
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Posted at
2021/07/06 07:22:57