リビルトAT

今日、何気にパーツサーチを覗いてみた所、
『今月のパーツ』としてW110、W111用のリビルトATミッションが出ていました。



111270130180って事で、品番から行くと220時代用(MB自社製ATの一番最初のタイプ)ですね。
※私には何気に背景のクーペは220SEbじゃないみたいに見えるのですが…(苦笑)。
品番的にはこれ、250にも(という事は230SLにも)、280にも適合しないATなのですよね。

因みに画像のようにフリュードカップリングとカップリングのハウジングレスの状態です。

これ、値段が知りたいナァと思って、
MB公式のクラシックパーツ通販を見てみると、何故か検索結果なし。

悔しいから、今度はアメリカで調べてみたのですが、
こっちはヒットしました(笑)。

お値段が7730ドルで2790ドルのコアチャージが必要になるそうです(汗)。
今日のレートで85万弱(爆)の商品代に30万強のコアチャージとはねぇ…(笑)。

まぁ、でも適当な近代の7速ミッションの値段をアメリカで調べたら、
6900ドル位していたから、
古いミッションであることを考えれば、これはこんな感じで妥当なのかもですね。

MT車乗りで良かったぁ～と思いました(爆)。

でも、メーカーリビルトだから、その制御は完璧なのでしょうねぇ。
自分には関係ないけれど、一寸憧れる所です(笑)。

但し、メーカーリビルトって言っても、
その実、他の業者に投げていたりする事もあるらしいですけどね。

以前、キンレに行った時に、
丁度リビルトの終わった600のエンジンをテストベンチに載せてあったのですが、



その時に聞いた話だと、600のエンジンのメーカーリビルトは
全てキンレが担当しているって話でしたしねぇ(笑)。

このエンジンを実際に始動してもらいましたが、静々と調子良さそうに回っていました。

私の220君に今載っているエンジンも元々はメーカーリビルトのようですが、
果たして、どこでリビルトされたものなのでしょうねぇ(笑)。


『今月のパーツ』の先月か先々月の分は
一応まだそれはそのページに出ているんですけれども、
うちの220君にも使っている、キノコ型のシフトノブだったのですよね。



このシフトノブ、ねじ込み式と差し込み式があって、
220君に使えるのは後者なのですが、そのお値段、109.93ユーロでございました。
今のレートで1万4千円強ですね。

実は私のは社外品なんですけれども、これって出来がどうなのかなぁ、、、
やっぱりメーカー物は出来が良かったりするのかなぁ、、、と
ずっと気になっております(笑)。

その社外品の値段は忘却の彼方ではありますが、
私がスペアを買えている位ですから、きっと比べ物にならない値段だったと思います(爆)。

恐らくこの純正品は日本で正規に買うと2万円弱位になるだろうというのが
私の予想なのですけれども、
私には金額的にサラッと一か八かで買えるようなモノではありませんし、
是非実物が見てみたいものだなぁと思っております。

わざわざ高いのを買って安く買ったのと同じ品質感だったら、
やっぱりショックですからねぇ(笑)。

誰か、試しに買ってみてくれないでしょうかねぇ。
MT車って事はＣさんにお願いするしかないかなぁ(爆)。