判明(苦笑)

昨日のクリップの長短の謎が判明しました(笑)。

オリジナルパーツリストを見てみて、年式の違いは無さそうだなぁ、、、
と思ったのですが、
ふとその下の方を見ると同じダブルマウンティングクリップの文字がある…。

同じく必要数は3になっているので、これは何の違い？？？と思って見て見ましたらば、
左ハンドル用と右ハンドル用の違いでした(苦笑)。

通常、左ハンドル用が上に書いてあるのでそれで見誤ってしまったようです。

でも、以前注文した時には長い方が来てるって事は
その時にはちゃんと左右の違いを見付けて注文してたって事ですよね。

年を取ると注意力が無くなるって事ですかねぇ(苦笑)。

しかし、辛いところなのは例のドイツの部品屋さんで、右用の在庫はあるんですけど、
左用は供給終了になってしまっているのですよねぇ。

パーツリストでは同じ項目の中に
ダブルマウンティングクリップというのがあるのを見つけて
これが必要数1だったので、4つ目はこれか！と一瞬思ったのですけど、
画像を検索するとダブルマウンティングでもなんでもないこんなクリップが出てきたのですよね。



これは穴に引っ掛けるタイプじゃないから違うなァ。

あと、ダブルマウンティングとはありませんが、必要数2でこんな物もあるんですよね。



あぁ、これなら穴に引っ掛けるタイプだからアリだけど、個数が合わんなァ。

ひょっとすると、3ヵ所だけフードレリーズケーブルをマウントして、
あの1ヵ所に関してはこれでハーネスのみが掛かるのが正解なのかなぁ。

とにかく、パーツリスト上でメインケーブルハーネスtoホイールアーチパネルとあるのは
長いタイプのダブルマウンティングクリップ３つと
正体不明のダブルマウンティングクリップ1つと穴掛け式の大きめのクリップ2つ、、、
って事になっているんですよね。

面白いのはクーペでは3つ使用しているダブルマウンティングクリップを
長短でそれぞれ左ハンドルと右ハンドルで使い分けているのに、
セダンでは左右共短い方を使っているみたいなんですよね。

どういう理由からなんだろ？と思ってしまいました。

しかし、何故短い方があるのに長い方がないのか、、、という疑問に付いては
長い方は2枚扉用だから、あまり数が造られなかったということなのかもなぁ、、、
と思いました。

こういう部分というのは過去に詳細に見てきた人でないと
厳密なオリジナルってのを追うのは難しい事なのでしょうね。