2023年11月13日
今、インボイスを書いていたのですけれども、
『2023年の3月から適用されるICS2により、EUに入国するすべての貨物について
到着前にデータを収集するため、HS-CODEの6桁を記入する事になりました』そうで、
送る荷物のそのHS-CODEを調べるのに税関のHPに行って、
『輸入統計品目表』というモノの中から、自動車用のボルテージレギュレーターが
どれに相当するのか探し出さなきゃならなかったんですよね。
AIチャットにボルテージレギュレーターのHS-CODEを教えてくれと入力したら、
6桁全てについての回答はしてくれませんでしたが、
自動車部品は87類、電気機器は85類に分類されると教えてくれました。
それを教えてもらってなかったら、恐らくもっと大変でした(汗)。
で、最初に87類の中を探していたのですが、う~ん、これかなぁ、、、
と思うものはあったものの少々イマイチであまり自信が持てない感じでした。
で、85類はタイトルが
『電気機器及びその部分品並びに録音機、音声再生機並びにテレビジョンの映像及び
音声の記録用又は再生用の機器並びにこれらの部分品及び附属品』
となっていたので、こりゃ違うだろ~と思いつつも覗いてみると、
何と自動車の電装品の項目もあって、その中でようやく、
まぁ、これで大丈夫だろう、、、というコードに巡り合う事が出来ました。
予め送り状を貰ってきておいてホント良かったです。
ヤマトの営業所に行ってからじゃ、こんなん調べられないですもんね。
しかし、海外送金にしてもそうでしたが、
何だか、色んな事が年を経る度にイチイチ面倒臭くなっていっているような気がしていて、
このままだと、あまりにもがんじがらめになりすぎて、
何をやるのも嫌になってしまいそうにさえ思ってしまいます(苦笑)。
あーめんどくさ。
Posted at 2023/11/13 22:25:04 | |
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2023年11月13日
今朝、ドイツにメールをしてあったのですが、帰宅すると、返信が来ていました。
それによると、どうやらそのお店では
現在、レギュレーターをそのままOHする事は止めてしまったらしく、
コア自体はコチラから送らせて、外見はそのままに
内部に電子化されたレギュレーターを仕込む形での供給をしているのだそうです。
私も中身までオリジナルに拘るというのなら、
そもそも123イグニッションを採用するって事もなかったわけですし、
とりあえず蓋を開けない限りは判らないというのなら、それでもイイ話なので
耐久性的な部分にだけは少々心配がありますが、
非接点式になるメリットもあるだろうと思う所でもありますし、
その形での供給をお願いする事に決めました。
先日書いたように、レギュレーターをそのままOHしていた時には
事前点検でOH不可って事もあったようで、
その為に一番機構的に程度が良いと思われるNOS物の3号を送ろうと思っていた訳ですが、
中味をそっくり入れ替えるならば機構的程度の良し悪しは関係ない話となる筈で、
一応、もう一度メールをして確認してみましたが、
ハウジングと蓋に問題が無ければ大丈夫との事でしたので、
3号を送るのは中止とし、代わりに1号にドイツに行ってもらう事にしました。
3号は私がもっとちゃんと調査をすれば、生き返る可能性もありますからね~。
先に述べた通り、電子化による耐久性への不安はありますけれども、
とりあえず今は必要な電圧が出ている2号をスペアに持っていれば、
電子化で一番困る故障原因箇所探求の点まで含めて、何とかなる話ではありますので、
今回はこの方法を選択してみようと思った訳でありました(笑)。
期間は4週間ってな話なので、早々に送ればギリで年内に間に合うかな(笑)?
Posted at 2023/11/13 19:54:37 | |
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