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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2023年12月12日 イイね!

ボケ老人がやらかした(苦笑)

今日はねぇ、もうショックで立ち直れないんですぅ~。

それというのも、とんでもない大ボケをしてしまった事に気が付いてしまったのですよね。

社内で220君の部品を置いている所の脇を通った時に、
ある大きな箱の中で、ふと目に付いた小箱を、最近どこかで見たような気がして、
あれ?これって何だっけ???と思って中身を見てみたところ、
愕然としてしまいました。

えっ、ウソ?と思って、別の箱を見てみると、そちらにもやっぱり同じ物が…。



その『別の箱』というのは土曜日にドイツから送られてきた箱の事でして、
今回、ボルテージレギュレーターと一緒にウォーターポンプを取り寄せましたが、
去年の今頃、エンジンのフルのシールキットを注文した時に、
どうやら一緒にウォーターポンプも買っていたみたいなんですよね(汗)。

すっかり記憶から抜け落ちていました。

でね、それだけじゃないんですわ。

その時は気付かなかったんですけど、
後でそのウォーターポンプの小箱を元の箱に戻す際に、
その箱の中で、あれっ?って物が目に入ってしまったんですな。

あちゃー、これもか。



画像では袋に入っていて判りにくいかもですが、
今回買ったチェーンテンショナーと同じものがありました(涙)。

これも同じ時に買っていたんですねぇ。

ウォーターポンプを見付けた時に、これを同時に買っていた事に気付きそうなものを、
全く気付かなかった所がまた終わってますよね。

金銭的損害もショックにはショックなんですが、
それ以上に自分の老人ボケっぷりには心底ガッカリしてしまいました。

動かしようのない現状を知るに至ってもまだなお、
『そういえば』って感じになり切れていない所がまた恐ろしい所なんですよね。

過去最強の老人ボケっぷりだと思います(苦笑)。

はぁ~、こんな物2重に買う余裕があるなら(苦笑)、他に欲しい物があったのになァ。
お安くしておきますので、必要な方はどうぞ声を掛けてくださいませ(苦笑)。

でも、ある程度まで需要がありそうなウォーターポンプの方はM129やM130には使えないし、
その一方でお高いチェーンテンショナーの方は使われている車種は多いのですけど、
必要が生じて交換しようって人はなかなか居ないと思うんですよねぇ。

参った、参った(苦笑)。
Posted at 2023/12/12 20:22:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月11日 イイね!

土日の話

結局、DHLのドイツからの部品のステータスは
金曜日の午前11時に荷物が配送業者に渡されたという一件のみに留まり、
土曜日も会社に行ってすぐにチェックしたら8時台に同じ内容のステータスが
1つ加わったきりでした。

それ以前、みんカラではない他の方のブログを見ていて、
その同じステータスが2度入る事は判っていたのですけど、
その2度目のステータスから届くまでにそこそこ時間が掛かっていたので、
あぁ、もうこれは間に合わないんだなァと思っていました。

その時点でまだ名古屋でしたしねぇ。

で、仕事の方はいつもより若干長引き、
それが終わってから念のためにもう一度ステータスのチェックをしてみると、
なんと、配達完了になっていたので、小躍りして(笑)、自宅に向かいました。

実は間に合わなかった場合に、、、と考えて、
前日に一応NOSの3号の接点磨きだけはしてあったのですけど、
それが果たして使える状態になっているかどうかもわからない中、
幸運にも(笑)、それは無駄な働きとなりました。

んで、自宅に戻ると、玄関には確かにそれらしき箱がありました。



凄くないですか?
ドイツでお店からこれが集荷されたのが日本時間の水曜日の0時頃で
それが土曜日の昼前に届いちゃうのですからねぇ。

3日半とは恐れ入りました。
通関後に佐川急便に渡る辺りの処理で21時間位掛かっていますので、
その辺りがスムーズにいけばもっと早くなる可能性もあるんですものねぇ。

昼食後にそれをオープン。

新レギュレーター、着弾で御座います。





他と区別するための物なのか、12V30Ampと書かれたシールが貼り付けられていました。



カッコ悪いからこの後、剥がしちゃいましたが。

裏側の様子。



どうやら基盤はそのまま使っているみたいな感じですね。

他に取り寄せたものはこの3点。

ロッカーアームの抑えのスプリング。



以前、確認した時に、確か1個紛失しちゃっていたんですよね。
中古はいくつも持っているんですけど、ひとつだけ中古というのも気持ち悪いので…。

ウォーターポンプ。



チェーンテンショナー。



この他に油圧のプレッシャーコントロールバルブも買おうかと思ったのですが、
まぁ、これは何時でも交換出来るので、今じゃなくてイイかって事で止めました。

ってなわけで、これである程度エンジンの方は組み立てられると思う所で御座います。

で、それから車庫へ。

そして早速、レギュレーターを交換。



今まで接点式のレギュレーターで、アイドリング時にもチャージランプは消灯していたのですが、
このIC式だとどいう訳か、ボンヤリと灯ってしまうのですよねぇ。



それでもシガライターソケットでの電圧は以前と殆ど変わらないし、
回転を上げてみるとすぐに立ち上がるので、まぁ、大丈夫でしょ、、、
って事で試運転に出発してみる事にしました。

ところがねぇ、走り出して、エンジン回転を上げても
無論、アイドリング時よりはずっと薄くはなるものの、
2800回転位までごくごく薄ぼんやりとチャージランプが点いているのですよねぇ。

電圧はすぐに立ち上がるので間違いなく発電はしていると思われるのですけれども、
なんか視覚的にメッチャ不安な感じがするのでした。

いつもの気温計は18度(だったかな?)



こないだ綺麗だった芝川スカイブリッジ途中の銀杏の紅葉は
もう枯れた感じになってしまっていました。



海の見えるカーブ。



試運転終盤になってもMAXでこれだけ、、、



と言っても今度は10の位が居なくなっちゃっていますが、
とにかくその近辺まで出ていましたので、問題なしと判断。

プライベートでは今年最後と思われる東京行きには220君で行くことにしました。

ホントはまた厚木のエネオスで給油したかったのですが、
残量的にそこまで持ちそうもなかったので、
仕方なく、車庫に割と近い地元最安エネオスに行きました。

エネキー使用で178円/ℓで1万円直前まで入りました(苦笑)。

その後、もう時間も無くなってしまったので、霧吹き洗車のみで220君を綺麗にし、
空気圧だけは試運転前に調整してあったので、
一通りの油脂量チェックしてから帰宅しました。

さて、日曜日は1時半起きで自宅を5時半に出て、車庫へ。

この時間はもう真っ暗ですね(汗)。

それでも車庫に行って、運航前点検で見られなかった冷却水量だけチェックをしていたら、
少しずつ明るくなってきましたけどね。

んで、出発。

出発直後にipodをコペンさんに忘れてきたことを思い出しましたが、
まぁ、今日は一日ラジオでいいや、、、って事で引き返しませんでした。

国道469号線に向かう途中の暗い中の富士山2連発。





国道469号線のいつものポイントで1枚。



(確か)富士山こどもの国からの富士山。



この日の国道469号線はこんな時間でも何故か車が多く、
こんな感じでした。



自衛隊の原っぱからの富士山。



自衛隊の原っぱはどうやら野焼きをしたばかりらしい。



そうそう、車庫から出た時にはまだ暗かったのでヘッドライトを点灯させたのですが、
暗いうちは尚更チャージランプの薄ぼんやりが見えるだろうから、嫌だな、、、
って思っていたのですが、
何故か、薄ぼんやりどころか、全くその気配がありません。

実際に電気を流して、ある程度配線が規定の範囲まで焼けきったか何かで
微妙に抵抗値に変化が生じて、それで上手い感じにバランスが取れ、
それで正常化したのかしら?と思ったのですが、
この辺りでライトを消灯したら、見事に薄ぼんやりが復活してしまいました(泣)。

でも、電圧の方はまだまだイイ感じでした。



国道246号線からの富士山。



と、遥か前方に居るトラックがなんか変だぞ?という感じで、
恐る恐る近づいてみると、、、



ありゃ、道をふさぐ形でどうやらエンコしちゃってるみたいですな。
しかしどうして、道に対してこんな角度で?って感じでした。

まだ早い時間帯だったから良かったですけど、
この後暫くこのままの状態で動かせなかったのだとしたら、
きっと246は結構渋滞しちゃっていたでしょうね。

丁度、右折レーンがあったのが不幸中の幸いでしたな。

菅沼交差点の先の気温計は点滅していてタイミングがズレちゃって
見事に表示の瞬間を外してしまいましたが(苦笑)、



何と、1度でした(汗)。

途中、出くわしたエキシージの屋根にはこんな物が。



仲間と一緒にツーリングする時の撮影用のドラレコなのかしらん?

厚木の手前で小用に行きたくなり、どうしようかなぁ、、、と思ったのですが、
満タンスタートではあったものの、折角なので、
いつもの厚木のエネオスに寄って、減った分だけでも給油する事にしました。

そしたらね、エネキー使用でハイオクが何と170円/ℓですよ、アナタ。

地元の安いエネオスで8円差ですから、地元の普通のエネオスと比べると
少なく見積もっても多分、10~12円違いますよ。

この値段の地域差って一体なんなんでしょうね?

結局ガソリンは8ℓ少々入っただけのショートステイでしたが、
お仕事中に偶然GSに立ち寄られた感じの電気工事士風の方に
220君を褒められて嬉しかったです。

とあるビックモーター前では60年代終わりから70年代頭の間の物と思しき、
ビートルと遭遇。



クワイエットマフラー?は久々に見たかも。

そんなこんなでお約束の東京入り画像。



そうそう、ヘッドライト消灯で復活してしまった、
チャージランプの薄ぼんやりですが、東京に入るまでには完全に消え去ってしまい、
それ以降、車庫に辿り着くまでの間、正常なままでした。

ただ、アイドリング回転の時の薄ぼんやりはそのまま残ってはいますけどね。

何となく正常化しそうな気はしていたのですけど、
しなかったら、月曜日にドイツにメールして、
この製品はこういう物なのかい?って聞いてやろうと思っておりました(笑)。

さて、東京でひとつ用事を済ませると、例によってメルミーに行って参りました~。



メルミーの正面にはマイバッハ。



電気自動車じゃなかったから嬉しかったです(笑)。

この2トーン、お洒落でイイですねぇ。





私みたいな汚れ仕事をする人はとても乗れませんが、
この2トーン外装に白内装は良く合っているなぁと思いました。



リアはセパレートでした。



リアに3人掛けする事なんか滅多にない事ですし、
やっぱりマイバッハにはこうあってほしいですな。

今回の主役はこれですかね。





GLCクーペですね。

MBJから『The new GLC Coupé 登場。』ってメールが8日に来ていたので
多分、展示されているだろうな、と思っていましたが、やっぱりでした(笑)。

ワタクシ、SUVの類いはあまり好きではないのですが、
GLCってサイズ感と雰囲気がイイので結構好きなんですよね。

で、クーペが出て、さてどっちがイイですか?と聞かれると、
私はデザイン的には普通のGLCの方が好きなんですよねぇ。

GLCクーペには現状、この220dしかないみたいですけど、
ブルーテックはアドブルーをどんどん消費していかないと、
それが結晶化してトラブルの要因になるみたいなので、
ハッキリ言って街中をコチョコチョ走るだけの距離を稼げない人には
向かないと思うんですよね。

私が1000万近く出してこんな車を買える人だったならば、
今の私程、燃料代も気にしなくていいでしょうから、
私だったらそういう距離を走らなきゃ的なプレッシャーのない、
ガソリンモデルを選ぶかなぁって所ですかね。

まぁ、ガソリンモデルはガソリンモデルでまた
私の知らない別な故障をするかもですが(笑)。

この日のメルミー内。





私のこないだの愚痴が通じたのか(んなわきゃない)、
今回は最近の傾向に反して電気自動車は1台だけだったので、
気分良く見学が出来ました♪

これからも電気自動車は1台にしろ、、、とは言わないので、
今後は、現状それらを併売している以上はバランスよく展示をやってほしいなぁ、、、
と思いました。

あと気になったのは、電気自動車の購入サポートについてのビデオなんですけど、
ページが移り変わるのが一寸早過ぎだなって思いました。

EQS以上とEQE以下での電池の保証期間が違う事だけは判ったのですけど、
詳細を見ようと思うと、ページが変わってしまったので
面倒臭くなって見るのを止めちゃいましたからね。

あれって、人が正面に立ったら、ページの切り替えを遅くする事とかできんのかしらね。

今回はトナカイ?っぽい銀色の置物があった他にこんな物もありました。



ベンツ・パテントモートァヴァーゲン・レプリカですね。

一寸これを置く脈略が判りませんでしたが(笑)。

このテント?は車両アクセサリーなのかしらん?



これ、くれるなら欲しい(爆)けど、、、



2万円分も買えるか~っ(泣き笑い)。

EQハウス前はなんとなく、MB RENT用車両のスペースになっちゃっていましたな(笑)。





NEXT DOOR前のラインナップはこないだと同じようなもんかと思いましたが、
今回気づいたのは右側の2台(SLとGTの4ドア)も『わ』ナンバーだった事でした。



借賃がお高いと思うので私には無理でしょうが、SLは一寸乗ってみたいかも。

んで、この日もここのMinatoya3でお昼にしようかと思っていたのですが、
まだ開店まで30分ほどあったものですから、
ここでミッドタウンに行って時間潰しをしてくることにしました。

ミッドタウンから戻ってくると、メルミーの正面には
GLSのマイバッハが追加されていました。



良いっちゃ、良いけど、私はやっぱりセダンタイプのマイバッハの方がイイなァ。

んで、Minatoya3へ。

今回は6番でした(笑)。



んで、今回も肉焼きそばとから揚げのセットにしました。



前回も同じ後悔をしましたが、量が多いので肉焼きそばだけにしておけば良かったです(苦笑)。

でも、から揚げが好きなので、ついつい頼んでしまいました。

今度またここで焼きそばを食べる事があるならば、
その時はもう絶対にから揚げは無しにしようと思います。

しかし、こんな量もまともに食べられなくなるとは、
かつての(大した努力をしていない)減量のお陰で
随分と胃が小さくなったものだなァと思いました(大笑)。

お昼が終わると、東京を後にしました。

多摩水道橋に差し掛かると、撮り鉄さん達がそこそこの数居られたので、
私は撮り撮り鉄タイム(笑)。



向こうは小田急小田原線だったようですが、何か特別な電車でも通るんだったのでしょうかね?

これは普通っぽいんで、まさかこれを撮りに来たわけじゃないですよね?



途中、小田急小田原線の電車とすれ違ったので、
今度は撮り鉄タイム(笑)。



古MBに乗っていても、(特にオープンの)コペンを見ると
なんとなく仲間意識を感じてしまうのですよねぇ(笑)。



で、14時半頃だったか、最終目的地のクンストさんに到着。



こないだのボンネットの相談を含めて2時間半ほどお話に付き合って頂いちゃいました。

お土産まで頂いてしまって、恐縮でございました。

その時間になると外はそこそこ真っ暗。
この日はノンビリ走行を通してきたので、引き続きノンビリで帰ります(笑)。

津久井湖では公園駐車場の前がイルミで綺麗になっていたので、
カメラの用意が遅れて振り返りショットになりましたが、一枚。



道志みちに入ると、入った所の交差点の先の反対側車線は
この位の列が出来ていました。



私が珍しくノンビリだった事もあるのでしょうが、
この日は前を制限速度以下で塞ぐような車両もなく、快適に楽しく走ってくることが出来ました。

がっ、山中湖に抜けて国道139号から県道71号に入って、
突如、後ろからライトが滅茶滅茶眩しい車が迫ってきます。

最初ミニバンかと思ったのですが、後でハッキリするとどうやら軽ミニバンで、
ルームミラーが眩しいのは防眩にすればかわせるので良いのですけど
アウトサイドミラーがとにかく眩しくて、前方がよく見えなくなるくらい。

それをぶっちぎろうとここに来てノンビリモードをぶち壊す羽目になってしまいました。

結構引き離せたと思ったら、71号K邸前通りで遅い車に捕まって、
またその軽に近づかれたのですが、
やはりというかずっとハイビームで追いかけて来ていたらしく、
それが対向車が来ると、キチンとロービームに切り替えていたのですよね(呆)。

前方の車も後ろからハイビームを焚かれると眩しいって知らんのでしょうかね?
教習所に戻って1から勉強し直してこいって感じでした。

それがまた、ハイビーム+どこかに青色の強い光があって、本当に参りました。

あれ、眩しすぎるのを何かのカタチで規制しないと、本当に危ないと思います。

ってか、私なんか、220君は60/55Wどころか、45/40W球でやり過ごせているのに、
そんな明るいライトじゃないと夜、走れないんでしょうかねぇ。

全く困ったもんだ。

まぁ、最後の最後でそういうムカつく事はありましたけれども、
今年最後の東京行き、楽しく走ってくることが出来て良かったです♪
Posted at 2023/12/11 21:53:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月09日 イイね!

1954 180D

オランダの車屋さんでこんな車を見付けました。





一見、ゼッケンが付いている以外は普通のW120のポントンディーゼルですが、
180Dと言えば、現代版ミッレミリアに参加資格のある
(=1957年までのミッレミリアに参戦歴がある)数少ないMBの中のひとつで
実はこの車、1955年のミッレミリアに参戦した車そのものなのだそうです。

いやぁ、そんな車も市場に出てくる物なのですねぇ。

台数が多く、MBの中で車格が高い車ではないので、
解体もされずによく残ってきたものだとも思います。

1955年のミッレミリアでは当時のディーゼル車への関心の高まりを受けて
ディーゼルグループカテゴリが設定されたそうで、
そこに参戦した8台の車両の内の1台だったらしいです。

因みにそのディーゼルグループカテゴリが設定されたのは1955年のみだったそうです。

んで、説明文をいつものようにdeeplセンセに訳して頂いて、
8台中でこの車が唯一のMBだったと書かれているように思ったのですけれども、
他の7台のラインナップはなんだったのだろう?と思って調べている中で、
どうやら180Dが3台エントリーしていたらしい事が判りました。

因みにこの車はカテゴリ内で3位だったらしいのですが、
カテゴリ内での優勝したのも
180D(ヘルムート・レッター/ウォルフガング・ラルヒャー組)だったようで、



その車もどうやら現存しているらしいです。



説明文にはこの車が唯一の現存って書いてあるんだけどなぁ(謎)。

因みに今回ご紹介している車両は
アルトゥーロ・マセラ/パスクアーレ・カルディナーリ組の物だったらしいです。

この年は総合優勝はモス/ジェンキンソン組の300SLR、
GTクラス優勝はフィッチ/ジェッセル組の300SLクーペだったそうですが、
地味ながらディーゼルグループカテゴリでも優勝していたとは、
この年のミッレミリアはMBの当たり年だったようですね。
(その代わりその年のルマンの大事故で、その原因を作ったのはDタイプジャガーなのに
一時MBが悪者扱いされて散々な目に遭う訳ですが…涙)

因みに180Dは3台とも完走したそうです(笑)。

バンパーがべこべこ(笑)。



ミッレミリアでどこかにぶつけたのを叩いて直したんでしょうかね?

あと、04号車の方では弄っていませんが、この車はグリル脇のボンネット下が
何やらメッシュ化されていますね。

ホイールをアップにしてみましたが、、、



あれ?ホイールは1957年の4月製造ってなっていますね。
てぇことは、この車に元々装備されていたホイールじゃないんですね。

タイヤは一寸小さくない?って思ったのでサイズを見てみると、165/80R13だったのですが、
オリジナルは6.40-13だったようで、調べてみるとやはり
後者の方が40mm前後、直径が大きいらしいです(何故かメーカー毎にサイズ若干違う…苦笑)。

やっぱしね(笑)。

ダッシュボード。



一寸お疲れ気味ですね(笑)。
しかし、カーペットは張り替えられている様子。

180だと、ゴムゴムだった筈なので、ちとオーバーレストアかな?と思わせるものがあります。
まぁでも、ゴム、ビニール製の成型物の類いは再現のしようがないですからね。

ホーン/ウインカーリングには結構ポツポツが来てますね。



その奥のメーター類。



ガラスの中にシールゴムが垂れさがったりしていて、
これは流石に手を入れたい感じですよねぇ。

シートとヘッドライナー。



ダッシュボードが結構荒れているのに、シートもヘッドライナーも張り替えてあるのには
一寸ばかり違和感がありますね~。

エンジンルーム。



おぉ、これはなかなか自然な感じに古ぼけて且つあんまり汚らしくなっていない所がイイですね。

ただ、向こうの方でヒューズの並びが裸なのがチョイと気になる所ですな。
普通に考えれば蓋がありますよねぇ。

この車は応談という事で値段が判らないのですが、
この状態でどの位で売りたいと思っているのか、又はどの位で売れるものなのかを
一寸知りたい所ですよね。

ただねぇ、同じミッレミリアで1位だった同型車が
実は現存しているって話になると、
それでこの車が3位だったというのは、売り文句としては一寸弱いですねぇ。

因みに塗装がオリジナルなのかどうかはハッキリ書いていませんが、
売り手としては見事に完走したレースの雰囲気がよく出ているので、
外装は現在のままにしておいてほしいと思っているそうであります(笑)。


そうそう、上に現代版ミッレミリアに参戦資格のあるMBは少ないと書きましたが、
正確な所を書こうと思ってチョイと調べてみました。

戦前車はたった3車種で、710 SSと710 SSKと720SSKLのみだそう。

以前、マンハイム370Sが参加資格があるように聞いたような気がしていて、
このブログにもどこかにそう書いちゃっていた記憶なのですが、
これからするとどうも誤りだったっぽいですね。

ここで謹んで訂正させて頂きます<(_ _)>

そして戦後車なのですが、1957年までの、
300SLプロトタイプ、300SLR、180D、220、220a、300SLクーペ、SC180クーペ(謎)、190SL
8車種しかないんですね。

謎と書いていますが、SC180クーペってのが私にはさっぱりです。

期間が1953~1957とある(これはどうやらカテゴリっぽいです)のですが、
戦後に1.8ℓ前後のクーペなんかなかろうって思う所で、
180を除いたSCクーペで考えれば、時期としては当てはまるので、
ひょっとしたら300Scクーペの数字の入力ミスなのかも?と思う所ではありますけどね。

ざっくりですが、ランチアは1ページ分、フェラーリは1ページ半、
アルファロメオやフィアットだと2ページ分にもなるほど、参加可能な車両があるのは
流石にイタリアのイベントだなぁと思う所ですが、
それに対してMBは11車種中の3車種はほぼ一般人の所有がない車なので、
本当に寂しいとしか言いようがないですよね(笑)。
Posted at 2023/12/09 21:54:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月07日 イイね!

速いですねぇ。

到着予想が月曜日という事にはなっていても、
やはり荷物の動向は気になるので、昨日、今日と追跡をしているのですが、
DHLもメッチャ速いですねぇ。

ドイツ時間で火曜日の16時3分(日本時間で水曜日の0時3分)にお店から集荷されていて、
途中、香港を経由して今日の5時40分には名古屋入りしているらしいですからねぇ。

これで到着するのが月曜日になる、、、というのも不思議な感じですが、
仮に到着予想通りになるのだとすれば、
輸入国側の通関っていうのが結構手間の掛かるものだって事なんでしょうねぇ。

到着予想に反して、土曜日の午前中に届いてくれると嬉しいんだけどなぁ。
Posted at 2023/12/07 06:15:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月06日 イイね!

イキナリ撃沈(笑)。

今朝起きて、メールチェックをしてみると、DHLからメールが来ていて、
それによるとドイツからの部品の到着予定は月曜との事でした(苦笑)。

予め予定が判るのはイイことですが、バッサリと望みを絶たれた感が半端ないですなぁ(笑)。

イヤ、ホントは日曜は今年最後の遠出になるだろうから、
220君で出掛けたいなぁ、、、と思っていたので、
それで金曜までの到着を期待して居ったのですよねぇ。

後はNOSの3号が接点磨きでどこまで復活するかという部分に掛かっていますが、
まぁ、あまり期待はしない方が良さそうですな(苦笑)。


そうそう、話は違いますが、Hさんのお宝を修理されていた方とお話をしていて、
オイルパンの液ガスにパーマテックスのウルトラカッパーを薦められたので
今チョイと考えてしまっております(笑)。

なんでも、液ガスとしての性能も良い他に、
一度取り付けた後、剥がす時にも剥がしやすいのだそうです。

Hさんの車のオイルパンに使われていた液ガスはガッチリしすぎていて、
合わせ面に差し込むリムーバーを使わなければ取れなかったそうな。

それで思い出したのは前職でT社の車を弄っていた際に、
確かそのリムーバーの使用が指定になっていた事で(従ってリムーバーは持っています)
こないだ購入した液ガスはT社の製品みたいなもんですから、
間違いなく剥がしにくい方に属するものだと思うのですよね。

尤も、もう私がそのオイルパンを開ける事は無いだろうとは思う所なので、
長い事、漏れない状態を維持してくれさえすれば、
後はどうあろうと構わないと言えば構わないんですけどね。

まぁ、折角買ったものなので、そのまま行く事にしようとは思っていますが…。
Posted at 2023/12/06 06:44:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「E9レジストリージャパンミーティングの見学中。因みに220君、絶不調。無事帰れるか?」
何シテル?   05/18 10:31
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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