今日は朝から220君の不調調査の方を行いました。
ってなわけでコペンさんで車庫に向かいます。
と、その時に撮影した画像。
トリップAは昨日、厚木のGSでリセットしたもの、
んで、そこでカチャ止めで満タンにしておりますので、
燃料計には満タンからその距離を走るのに要した燃料を差し引いた分が
表示されている事になるのですが、
日頃の給油状況から、燃料計のひと目盛が大体8ℓ位でFからEまでが32ℓで
リザーブが8ℓという感じだろうと見ているのですが、それが正しかったとして、
これって恐らく10km/ℓはいっているでしょうけれども、
そこから大幅に好い事は無いですよね(汗)。
一般道でエアコン全開とはいえ、これだけの距離を走ってその燃費っちゅうのは
ちと酷いんでないかい?って思うのですけどねぇ。
以前からこんなに燃費が悪かったかなぁ?
とにかくエアコンを付けているとまともに坂道を登らないですからね(苦笑)。
しかも外気温30度以上だと全然効かないし(苦笑)。
まぁ、それはともかくとして車庫に到着すると、
とりあえずイグニッションコイルを古いのに交換してみる事にしました。
新品の123イグニッションは疑いたくも無いし、
第一、とりあえず交換するのにはコイルの方が楽ですからね(笑)。
で、試運転に出発。
んで、会社まで行って、わざとボンネットを開かずに暫く置いて見る事にしました。
その間、ポカリスエットで水分補給したり、
250SLさんからブログに頂いたコメントに返信したりしておりました。
因みにここまでは何の異常も無く盤石な感じで来たので
一昨日よりも一寸ばかり気温が低いのでは?と思われたのが気になる所でしたが、
この時点で原因はコイルだったかもなァ、、、と思っていました。
それに気分を良くして、試運転の途中でアストロへ買い物に寄る事にしました。
因みにある程度の蒸らし?時間にもへこたれず、ここまでも盤石な感じで来ることが出来ました。
それからアストロを出てしばらく経つと、あれっ?今のはもしかして?と思えるケースが出てきて、
旧国一で富士東インターの辺りまで来ると、
明らかに不調と指摘し得る症状が出るようになりました(涙)。
さてさて、これは会社に引き返すべきか?とも考えたのですが、
そのまま車庫に戻る事にしました。
んで、県道76号線を走行し、海の見えるカーブ。
症状の方はと言うと、坂道を登り詰めたこの辺りでは
あまりハッキリした物は出なくなってしまったのですよね。
う~ん、このエリアは雲が多かったし、やっぱり気温の影響が出ているのでしょうかねぇ?
色々考えつつ、車庫に220君を仕舞うと、昼食の為に一旦自宅に戻る事にしました。
で、自宅に戻るまでに考えた結果、もう一度純正デスビに戻してみる事にしました。
今の状態に加えて純正デスビにしてしまえば、
仮に症状が出れば123イグニッションとコイル要因の故障ではなかった事が判りますし、
出なければ原因がそのどちらかだったと判断出来ますからね。
ってなわけで昼食後は会社に置いておいた純正デスビと
交換に際してあった方が良さそうな装備を取りに行ってから再び車庫に向かいました。
で、純正デスビに交換。
そして先ずは会社まで行きましたがここまでは先程もそうでしたけれども、全く盤石な感じ。
そこで又10分程時間を置いてから全く同じルートを通る事にしました。
ってなわけで、アストロを通過。
で、再び海の見えるカーブ。
で、車庫に戻りました。
結果はというと全く異常なし。
不安要素としてはやっぱりいくらか気象条件が違うのがあるんですが、
とにかく純正デスビでは何の気になる事もなく、
ただただ、助手席から発生するレールカバーからのチリチリ音が気になるだけで
走り切る事が出来てしまいました。
う~ん、マジかぁ。
やっぱり新品の123イグニッションが問題アリなんでしょうかねぇ。
いやね、会社が組織変更していた事や、製品自体の造りが変わっていた事から
一寸嫌な予感はしていたのですけどね。
暑っつい日に今の条件でもう一度同じコースを走ってみてどうなるかで
正式な判断としようとは思っていますが、これ、クレーム入れるの嫌だなァ。
症状の出方が微妙ですからねぇ。
冷えてしまえば元通りですから、
下手をすれば、動作保証温度(100度)を超えてしまってそのようになっているのかもしれません
とか言われかねませんからね。
でも水温計上で90度は超えてないんで、こんなんで使えなくなるなら、
製品として成立しないと思うんだけどなァ。
で、一歩進んで仮に交換に応じて貰えたとしても、
なんとなくですけれども、ハウジングの新しい新規格の物は
同じ結果なんじゃないかという気もしてしまうのですよね。
まぁ、最終結論が悪い方に出たとしたら、嫌だけど(苦笑)とにかくクレームは入れますが、
最悪、もう使えない事も視野に入れとかないとダメそうですね。
折角(私にとっての)大枚叩いて買ったものなんで、
どうにかなって欲しいのは山々なんですけどねぇ~。
純正デスビは今日取り付けたほぼ新品の物以外に2機ほどあるので、
ほぼ新品の方はいざという時の為に温存しておくとして、
その2つのどちらかを整備して使う事も視野に入れています。
何がどう変化したのか判りませんけれども、
以前からポイントが焼けて焼けて仕方なかったのが、
現時点では今使っている純正デスビに全然そういう兆候がないので、
(当時、その新品を使っても焼けていました)
そのまま使えるようだったらポイント式のままでもいいし、
また焼けるようなら、今度はパートロ二クスでフルトラ化という手もあるかなぁと思っています。
症状的には発進をしようとしてアクセルを一寸踏んでやや回転を上げてから
クラッチを繋いで進みだしたなというタイミングでアクセルを踏み増すと
ゴボゴボッってなってしまう感じで、
また、症状が出ている時にタイミングライトでバキュームを接続しない状態での進角を見ると
ちゃんと回転に従って進角していく様子が判るので恐らくそちらは問題なく、
オカシイのはやっぱりバキューム進角の方だと思うんですよね。
なので、バキューム進角はオリジナルを使用するパートロ二クスなら、
これは起こりえない問題な筈なので、
肝心なフルトラ機構の耐熱性と耐久性に信頼が持てるならば
完璧だと思うんですよね。
とまぁ、色々悩めるところではありますが、
この位の事まで考えておけば、いずれにしても何とかなるでしょ、、、
と思っているぽおるさんでありました(苦笑)。
因みにシートレールのカバーからのチリチリ音は
車庫に着いてから(治ったかどうかは判りませんが)手を入れました。
これ、音が鳴り出したのはこないだ助手席シートを脱着した後からなので
その時に何かやらかしている筈だと思ったのですよね。
で、車庫内で左を確認してみると明らかに状態が違うのが判明。
こないだカバーを取り外した時にゴムと引っ掛け金具が2セットという形で外れてきたので
戻す時にそれ相応の掛け方をしておいたのですけど、
左をチェックしたら、そのゴムどうしが繋がって一つになっていたのですよね。
そういえば、純正の状態がそうだったっけなと思い出したので、
右も同様にして引っ掛けてみたという感じでありました。
ワタクシ、この手の異音が大嫌いなので、
これで上手い事、音が消えてくれると好いのですけどねぇ。