今日も朝から220君の作業を行いました。
とりあえずギヤの損傷確認から。
先ずは従動側のギヤ。
多分、ヒットしているとすると下の方だなと思って観察していきましたが、見付けました。
擦れている程度ではありますが、赤丸の箇所が光っています。
続いて駆動側のギヤ。
こちらはよく判りませんでしたけれども、恐らくこの赤丸の箇所かと。
この程度ならどちらも大丈夫なんじゃないかと思うのですが、
何となく気持ちが悪いし、
替えが無いならともかくとして、そんなに手間も無く交換出来るのだからってんで、
ヤフオクエンジンの方から拝借する事にしました。
で、ヤフオクエンジンの方を確認したのですが、、、え~っ!?
驚きは問題のギヤの方ではなくスプロケットの方。
なんと、6つ穴が空いていません(汗)。
元が結構古いエンジンではあったのですけれども、こんなスプロケットが存在したのでしょうかねぇ?
手元の1962年度版のオリジナルパーツリストでは6つ穴付きになっているのですが、
ネット上のパーツリストでポントンの220SE用のスプロケットを確認してみると、
確かに穴が描かれていないんですよね。
とりあえずドナーはOKって事で、OHエンジンの方のギヤを外してもう一度チェック。
赤丸の箇所が一番損傷の強い所かな?と思うのですけど、
駆動側であるだけに真ん中の同じ位置に1周傷が付いているっぽく見えました。
これに1周傷があるという事はやはり私のミスなんでしょうね。
恐らくですけど、従動側のギヤは最初、多分一番奥まで入っていたと思われる所で、
それがクランクを回した事で駆動側のギヤにせり上げられて
下側の軸が抜け掛かる位置まで行き、
従動側のギヤがそこで傾いてギヤ同士でヒットしてしまったんでしょうね。
ってなわけで駆動側のギヤを交換し、
前側の蓋がまだ十分に綺麗になっていなかった事に気付いたので
それを綺麗にして、
紙ガスケットに薄く液ガス処理をして蓋を再度取り付け。
すぐにはオイルに晒したくない所なので、とりあえずこの状態で放置する事にしましたが、
また同じことをやらないようにと、1番の圧縮上死点にクランクを合わせる事だけはやっておきました。
上死点手前付近でカム山が上にいる事を確認。
んで0度に合わせました。
んで、お次はパワステポンプを付けましょうかね?という事で
取り付けボルトを捜しましたが、何故か全然見つかりません。
結局午前中の内に見つける事が出来ませんでした(苦笑)。
そして昼食の為に一旦帰宅。
コペンさんの屋根を開ける積りは無かったものの、
暑かったから、クウォーターウインドウを開けたかったので、
オープンボタンを押しましたが、トランクリッドは逆開きしていくのに
何故か、クウォーターウインドウが開きません。
おかしいなァと思ってクローズボタンを押して、一旦トランクリッドを閉めて
もう一度オープンボタンを押しましたが、
今度はトランクリッドも開かなくなりました。
しかもトランクオープナーボタンを押して、正開きもしなくなりました(汗)。
やべ、壊れたかも?と思いつつ帰宅。
インジケーターも点きっ放しでした。
家への到着後にトランクオープナーボタンを押してみると、
何故か正開きするようにはなりました。
なんで???って感じ。
で、昼食後にトランクオープナーボタンを押すと正開きしたので、
トランクを開けて仕切り板を何度か上げ下げしてそこのスイッチを刺激した後、
トランクを閉めて、ルーフ開操作をしてみた所、
ちゃんとクウォーターウインドウが開くようになっていました。
なんか嫌な感じですなぁ。
で、会社へ。
ないないとボルトを探しまくったのですが、
結局、長いボルトとそれ用のナットは見付からなかったものの、
それ以外のボルト2点はブラケットにポンプを取り付けるボルトを入れた袋に入っていた事が発覚。
幸い岐阜から買ったエンジンにはまだブラケットが付きっ放しの状態だったので、
長いボルトはそれから拝借する事にしました。
んじゃ、パワステポンプブラケットを付けますかね、、、と思って
エンジンの取り付けるべき場所にそれをあてがい、
エンジン正面奥側のボルト穴にボルトを入れようとしたのですが、何故か入っていきません(汗)。
なんで???と思って、一旦ブラケットを避けてその場所を見てみたのですが、
思わず絶句してしまいました。
こんな風になっていました。
なななんと、ボルトが折れて穴が埋まってしまっているではありませんか(汗)。
もう、頭が真っ白です。
私自身は折った記憶がないので、
また例のへっぽこ整備士Sの仕業か!と、この時は思ってしまいました。
うわ~、今日はこれを抜く作業で一杯一杯になっちゃうじゃん、、、
ってか、これって抜く事が出来るんだろうか?と思いました。
これ、M10のボルトですからねぇ。
まぁでも抜かんとどうにもならんからねぇ、、、ってな事で
とりあえずドリルで小さい穴を開けようとポンチで中央に窪みを作ってやることにしました。
いつも結構失敗するのですが今回は上手い具合に殆ど中央に窪みが出来ました。
ってな事でドリルで小さな穴から順々に大きくしていく感じで掘ってやろうと考え、
先ずは作業に当たって邪魔になる、電動ファンを外しました。
んで、ちゃんと見てないけど(笑)多分4mm位のドリルでスタート。
使い古しの歯なので、こんなんでイケるんかいな、、、と思いましたが、
一寸は掘れている様子。
それに気を良くしてさっきより回転を高めにして、且つ強めに抑えてみたのですが、
そんな中、一瞬ボルトが締まる方向に回ったように見えました。
今、確かに回ったよな、、、とは思ったのですけど、
残念ながらドリルに逆転機能がないので、それを使って緩める方向に回す事が出来ません。
ん~、どうにかならんかなぁ?と思い、
あぁ、今空けかけている穴の上にまたポンチで窪みを作って、
その窪みに斜めの力を掛けて緩めて行こうと考えました。
結果は大成功。
半分回したら窪みの位置的に回しにくくなってしまったので、
その反対側にもう一つ窪みを造る必要は生じましたが、
無事摘出する事に成功しました。
こんなに短かったんですよね。
あとで気が付いたのですが、入れようとしていたボルトをよくよく見ると、
ネジ山の先端が真っ平らではなかったので、
どうやらSのせいではなく、ここで折れたらしいという事が判りました。
ネジ山が噛まない噛まないと思っていたけれど、実際には先端が一瞬噛んでは居て、
もともとそのボルトにはクラックが入っていたとかで折れてしまったので、
噛まないという事になってしまって、
ブラケットを退けてみたらこんな風になっていたということなのではないかしら?
と思いました。
まぁ、理由はどうあれとりあえず問題は偶然クリアしてしまったので、
早速ブラケットを取り付け。
んで、パワステポンプも取り付け。
で、パワステ系を完成させちゃうか、、、と思って、
タンクからポンプのホースを新調してみたのですが、
これがパイプ部を差し込むのにメッチャ硬い(苦笑)。
自己NOS品なので多分それが悪いんだろうと思うのですが、とにかく硬かったので、
物はあるんだし、ついでだから換えとくかレベルの話で、別に漏れていた訳じゃないから、
もう一本のぶつ切りホースの方は再使用する事にしました。
で、そのタンクからポンプのホースを交換し、
タンクをタンクのブラケットに取り付けようとした所、
サイドブレーキワイヤーの引きの方向を変えるロッドにホースが干渉してしまう事が発覚。
元々のブラケットがフューエルダンパとゲージ棒のフィルター部に干渉しそうなので
このブラケットにした所、イイ感じな距離感になったのでこれで行く事にしたんですが、
逆にそんな所に干渉するようになるようではダメですな(苦笑)。
というわけで折角二液性塗料で塗ったブラケットは使用出来ない事になりました(苦笑)。
3台ともクーペに付いていたブラケットな訳なんですけど、
調べてみるとクーペ用は1種類しかない筈なんですよね。
一方でフューエルダンパ―のブラケットも曲がりがない物に交換してあったわけですけれども、
そのお陰でタンクのブラケットを元の物に戻しても、
絶妙に干渉しない位置関係になりました(笑)。
その後、ギヤボックス~タンク間のホースも取り付けてパワステ系は完成。
ホースの寸法決めの為に古いベルトをポンプに掛けていましたが、
近々、それを外して、タンクにオイルを満たし、
プーリーを延々回してエア抜きしてやろうかと思っております。
で、クーリングファンとそのプーリーを取り付け、
もうボチボチ好かろうってんで、デスビの方も組付けました。
その後、外した電動ファンを元に戻し、お片付けをして本日の作業は終了。
大分、形にはなってきましたけれども、目標までは達せずでした。
あとエンジン始動までに残された作業は、、、
・パワステへのオイル投入&エア抜き
・ファンベルトとパワステベルトの取り付け
・ラジエター迄含む水回りの組み立て(水温センサー等の接続も)
・燃料配管の接続
・一旦タペットカバーを開いてチェーンタイトナ―のエア抜き
・コントロールロッドの接続
・エンジンオイルと冷却水の投入
・バッテリーの接続(ステーの取り付け含む)
って感じでしょうかね。
次の土曜日は多分床屋さんに行く事になると思うんで、
殆ど作業は出来ないと思いますが、
上手くすれば日曜日中に、
エンジン始動まではどうか判りませんが、
その前の作業を終わらせるところ位まではイケるかも知れませんね。
まぁ、ここまで来たら無理はしない積りですけどね。
まだその後にリア足の作業も残っているので、
やっぱり全て終わらせるにはGWまで掛かっちゃいそうな感じですね(苦笑)。
GW中に試走位はしたい所ですが…。