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ぽおる・ぶらっくのブログ一覧

2026年09月04日 イイね!

くれいじー

スイスの車屋さんで見付けたワイルドなコックピットのこの車。



このサイズの画像でエンブレムが見えるか少々微妙な所なのですが、、、



これ、1952年式のアルファロメオの1900Mという車なのだそうで、
通称Matta(クレイジー)と呼ばれているそうです。

アルファロメオがこのような車両を造っていたのは初めて知りました。

比べる物がないので大きさ的な物はデータに頼るしかないのですが、
全長3520mm、全幅1570mmとあったので、
現行ジムニーシエラよりも全長で3cm短く、全幅が7cmあまり狭いという感じのようです。

という感じにサイズを当てはめてデザインを見ると、
結構可愛らしい車なんでしょうね。

でね、これがアルファロメオらしいなァと思うのはエンジンで、
こんな車なのに、、、



エンジンがツインカムなんですよね(爆)。
しかもどうやらドライサンプらしいです。

これには軍用と民間用の2種類があって、これはAR51とあったので軍用、
民間用はAR52というらしいです。

イタリアのWIKIによるとこの車は、イタリア国防省による
ウイリスやフォードのジープに代わる軽量オフロード車の防衛装備品入札に参加すべく
開発されたらしいのですが、
結局競合していたフィアット・カンパニョーラに主に購入コストの差で一旦は?
(ここの訳が一寸曖昧なのですよね)破れてしまったようです。

因みにお値段はアルファが193万5千リラだったのに対し、
フィアットは160万リラだったらしいです。

とりあえず最初に6台のAR51の試作車両がほぼすべての軍に納入されて試験されて、
最終的には国防省に1281台、内務に457台、海軍に29台、空軍に11台、財務省に3台、
運輸省と農業省にそれぞれ1台ずつ、
そして民間に116台が渡ったということのようです。

6台の試作車両以外の車両もそこそこの台数が軍に納入されているようなので、
意味が取りにくい機械翻訳に対して
上述のような、『一旦は』フィアットに敗れた、、、という書き方をしたのですが、
AR52の方の説明には軍用注文がフィアットに与えられた後に
AR52が発売されたと書かれているんで、
この辺りをどう解釈していいのか判らんのですけど、
とにかくAR52の方は154台が生産されたとの事でした。

因みにMattaの名は(何者か判りませんが)グイド・モローニさんという人が
アッシジ大聖堂の階段を上り下りするこの車のプロトタイプの様子を見て
『これはMatta(クレイジー)だ!』と叫んだのを見たエンジニアの方が
愛称として採用されたらしいです。

んで、このAR51という車両ですが、
1952年のミッレミリアの軍用車カテゴリー(そんなのもあったのね)で
フィアットカンパニョーラを抑えて優勝しているらしいです。

って事はこの車を買えば、
本家のミッレミリアや日本のラフェスタミッレミリアにも出走可能という事ですな(笑)。

ミッレミリアに参加資格のある車は近年高値傾向にあるので、
この車のお値段が気になる所でしたが、残念ながら応談という事になっていました。

古MBと共に、海外の旧車も漁って見ているのですが、
世界中にはまだまだ知らない面白い車がありますよね。
Posted at 2026/09/04 20:50:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2026年09月03日 イイね!

M100の中古エンジン

こないだ、今仕上げようとしている220君のエンジンブロックのクラック疑惑があった際に
念の為に代わりのブロックを(国内では無理だと思ったので)海外で探して置こうと思って
色々見ていた中で、アメリカの業者さんでM100の中古エンジンを見付けました。



5200ドル(今のレートで82万5千円あまり)だそうです(汗)。

やっぱり稀少なエンジンだけに結構高いですなァ。
でも、インジェクションポンプ等も付いているようですから、
きっと妥当なラインなんだろうなと思います。

多分パレット込みだと思うのですけれども、重さは700ポンド(317.5キロ)だそうなので、
仮に日本に送ってもらうとなると、送料も結構な物になるのでしょうね(汗)。

因みにM127の場合にはエンジンブロックのみでの販売を何件かは見付ける事が出来たのですが、
エンジンブロック単体は上げ下げは無理にしても、
一瞬抱えて平行移動する事自体は可能なので
それから考えれば恐らく数十キロ単位でしょうから、
エンジン丸ごとレベルの運賃までは考えなくて良さそうですけどね(笑)。

とりあえず、今回は私が持っている3機の内の1機にクラックが無かったから良かったですが、
エンジンブロックが使えないとなるとこの年代の車では国内で探すのは厳しいので、
大変な事になるのだという事を痛感したのでした。

とりあえず、M180系のエンジンをOHしようと考えている方には
ダミーヘッドを作って貰ってボーリングをする事をお薦め致します。
Posted at 2026/09/03 08:02:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2026年09月02日 イイね!

600万円?

先日、保険のアジャスターさんの話として小耳に挟んだ事なのですが、
1600万円くらいするMBの電気自動車というので恐らくEQSの事だと思うんですけれども、
それのバッテリーのお値段が何と600万円もするそうな(滝汗)。

あの車は1充電で1000キロを走れる事を目標に作られた車なんで、
多分バッテリーも大容量で凝った物になっているんだろうとは思うのですが、
テスラのバッテリーが100万円台?とか言う話の中、
600万円という金額は少々常軌を逸しているなぁと思ってしまうんですよねぇ。

んで、更に日本国内ではそれを交換出来るのが茨城?に1箇所しかないらしく、
また廃棄先?は山梨?と言う事になっているそうで
そうしたなんだかんだのコストを入れていくと交換に必要なコストは
1000万円近くなるとのことのようなのですが、
今、カーセンサーを見てみたら2025年式でも1000万円を切っている同型車はチラホラいますし、
2024年以前なら1台を除いて全て1000万円を切っていましたから、
何らかの要因でバッテリーを損傷させると殆ど廃車という事になってしまうらしいです。

ダメになる要因としては、
床下を打ったり、浸水したりとかって事が考えられるのでしょうが、
そうしたバッテリーの損傷が全体の内のどれだけ発生するものなのか判らないんで
そんな事故的なもので発生するくらいの話に関しては、
そんなに大騒ぎする話でもないのかもですけどね。

ただ、このバッテリーってそもそも何年位持つものなんでしょうね?

車の耐用年数とされている12~3年の間、さほどの性能低下もなく持つというなら、
コントロールユニット系も軒並み壊れ始めてくる頃だろうと思われる所なので、
それでも良いということになるのかな?とは思いますが、
その頃には車両自体が電池価格を遥かに下回る価値しかない筈なわけですから、
とにかく一度電池寿命が終わった時点で電気自動車は確実に死ぬってことですよね。

まだMBのような位置づけのメーカーの車種なら
中古車が居なくなってもとりあえずはどうって事は無いと思うのですけれども、
仮に軽自動車まで含めて全て電気自動車になった未来の事を考えると、
例えばH社の軽の電気自動車のバッテリーのお値段が60万位すると聞いたので
今、私のように中古車にしか手が出せないような層では
将来的に手を出せる車がないという事にもなりかねないなって思うのですよね。

でも、これって中古車にしか手が出せない層だけの問題じゃなくて、
中古車が居なくなるって事は、今、新車に買い替えられる人達的にも
今まで程の下取りが期待出来ないって言う話になる筈な訳ですから、
全体的に車を持つ事自体のコストが厳しいものになるって事だと思うのですよね。

電気自動車でなくてもわけもわからん運転支援機能等がゴテゴテ付いていて、
それだって何時までまともに使えるものか怪しい所だと思いますし
上述の電池の件まで含めて、車も段々家電的な感じで使い捨てになっていき、
それにユーザーの購買力が追い付けば問題はないのでしょうが、
家電のような価格帯の物ではありませんから、先ずそうはならないと思うので、
ひいては自動車メーカー自体の首を絞めていくことになると思うんですけど、
そこいら辺りまでちゃんと考えているのかな?と思わずには居られないんですよね。

長期の使用に耐えない電気自動車って本当に環境に優しいんですか?
万人が使いこなせない、使わなくてもすんじゃう機能って本当に要ります?

この電池代600万円の話を聞く事を発端として、
ワタクシはますます車の将来に明るいものを感じる事が出来なくなってしまったのでした。

電気自動車の普及が進めば電気自動車の古いモデルはそのようにして死に絶えてしまうし
その普及でGSの営業が成立し無くなれば、ガソリン自動車も同じ道を辿るので
その内古い車は一律、走行しているのを見られない状態になるのかもしれませんね。

あぁ、こんな時代、いやだいやだ。
もう一寸早い時期にお金持ちの家に生まれたかったなぁとつくづく思ってしまいます。
Posted at 2026/09/02 20:05:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2026年08月31日 イイね!

先程、、、

塗装屋さんにエンジンブロックを収めに行って参りました。

まだ全然本調子にはほど遠い状態であるご様子な中、
申し訳ない所ではありますが、お願いして参りました。

どの位の時間を考えればイイかお聞きしてみましたが、
2週間位は掛かる感じのようです。

ピストンの運賃があまり高くなかったんで、それが若干遅い便で来ると考えれば、
丁度イイタイミングで仕上がる感じなのかなぁという感じですね。

内燃機屋さんの方も加工屋さんにダミーヘッドの製作依頼を出して頂いているので、
そちらもその位のタイミングには出来上がっているのかなぁという感じですかね。

内燃機屋さんご自身はとてもお忙しいご様子で、
塗装の上がったエンジンブロックを収めても暫く待ち時間が必要になる筈で
そちらが3~4週間掛かるのかもなァと考えると、
塗装とボーリングが済んでブロックが戻ってくるのは1か月半位先と考えるのが
現実的なラインかな?と思う所であります。

それからエンジンを組んで載せても、まだ内装の組み立ての方も必要になってきますし、
途中、用事や内装部品の引き取りで休みの日に出掛けちゃう事もある筈ですから、
完成は12月中、もしくは正月休みまで掛かってしまうかもですねぇ。

結局、この分だと今年は丸1年、220君弄りに明け暮れたという事になりそうですな(苦笑)。

仮に1か月半時間があるとすれば、部品洗いの方も結構進められるだろうと思う所なので、
その時間を有効に使って行きたいと思います。
Posted at 2026/08/31 21:13:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年08月30日 イイね!

油路清掃&部品洗浄開始

昨日は仕事が一寸ばかり長引いて、中途半端な時間が残ってしまったので
作業はお休みにしました。

んで、先日、前側の油路の清掃をしていなかったのを思い出し、
折角ブロックが一時的に手元にあるのだからという事で、
朝一、ミニブラシを追加購入してきて、今日はその残りの油路の清掃を行いました。

こないだ書いた通り、オイルポンプで吸い上げられたオイルは
一旦エンジンブロック後方に送られてフィルターを通過すると、
それぞれのクランクシャフトベアリング方面にオイルを供給しながら前方に戻ってきて、
前端にあるプレッシャーレギュレータの手前で
1番のクランクシャフトベアリング方面とヘッド方面と
デスビやらインジェクションポンプやらオイルポンプやらを駆動している
スプロケットの軸(とオイルポンプドライブ軸)方面に分岐しているわけですが、
1番のクランクシャフトベアリングへの油路は
こないだ2、3、4番と一緒に清掃しているのですけれども、
ヘッド方面とスプロケット軸方面に関してはうっかり忘れてしまっていたのですよね。

んで、先ずはデッキ面側からヘッド方面への供給ラインの清掃から始めたのですが、
例によってブラシのサイズが微妙で差し込めるけど抜くのがキツイ感じだったので、
抜く時にドラムブレーキのスプリングを掛ける道具を使ったのですが、
2度目に引き抜く時だったか、左手で引っ張っていた所、
右手の位置が悪くて、勢い余って人差し指に思いっ切り穴を開けてしまいました(苦笑)。

相変わらずドジやってますな(アホ)。

ブラシが白い訳ですが、汚れが取れると当然黒くなるわけで、
1回抜いてはパーツクリーナーでブラシを洗浄して白い状態に戻し、
各所、抜いても黒くならなくなるまで何度も抜き差ししました。

これは終了後にオイルポンプドライブ軸側の油路からパーツクリーナーで
油路の洗浄を行った後の状態ですが、、、



赤矢印の穴がヘッドへの油路なんですけれども、
一番シリンダー近辺にまで至る周辺の汚れは全てその時に出てきた物でした。

これでどこまでちゃんと汚れが取れたか判りませんが、
まぁ、やれることだけはやったという満足感だけはありますな(笑)。

浮動するカスが残っているのだけは怖いので、
塗装やボーリングが終わった後でまた念入りに
パーツクリーナーによる洗浄&エアブローを行おうと思います。

で、後は塗装前に綺麗にしておくべきかなと思った所を
あれこれ綺麗にしておきました。

明日、塗装屋さんに持ち込めればとりあえず一安心なんですけど、
持ち込める状態だとイイナァと思っております。

その後はやはりボチボチ部品洗浄をやっていく事にしたんで、
今日はエンジン前方のスプロケットカバーとアッパーのオイルパンと
オイルポンプのドライブ軸の清掃を行って、作業終了という事にしました。

あと今日は先程、ドイツのお店にエンジンのシールキットを発注しました。

こないだとは違うお店で買ったのですけれども、
そのお店の画像をよく見ておいて良かったなァと思ったのは、
前回のキットには入っていた(多分純正のキットの供給があったらそれにも入っていた筈です)
エキマニと排気管の間のシールが入っていなかったんですよね。

そのシール自体はそのお店で別に売っていたので、それも一緒に買いました。

リアのクランクシールの取り付けが前回一度で決まらなかったという事もあって、
これは一応キットの中に入っているんですけれども、同様な失敗を見込んで
スペアで2個買っておきました(笑)。

そうそう、以前、そのシールが収まるエンジンブロック側の溝で、
シールがクランクシャフトと一緒に回ってしまわないようにその中に生えている針が
ど真ん中に無いと言って、
これはメーカーの製造過程の設置ミスなんじゃないかと言っていましたが、
今回のブロックの溝を覗いてみると、
やはり同じように針はど真ん中に生えていませんでした。

って事はその針がど真ん中にないのが正規の状態って事なのかな?と思うのですが、
オイルパン側の針はど真ん中にあるので、こうしてある意図がよく判んないなァという感じです。

あれがオフセットしているお陰でシールが収まりにくい訳ですからねぇ。

今回、オイルパンを開けてみて、シールの収まり具合は申し分なかったので、
同じ様に組めれば問題ないという事なんだなと思う訳ですが、
果たして今回も最終的には上手く行くのかしら?と今から少々ビビっております(苦笑)。
Posted at 2026/08/30 22:35:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「うわぁ~。 http://cvw.jp/b/268913/49292603/」
何シテル?   09/09 06:46
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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