スポルテ660のブログ一覧

ニューももえ号を買って４年くらいは吸排気系はノーマルのままでした。しかし、スポーツECUに交換してるので背圧軽減対策は取るべきだなぁと感じて選択したのが、当時お世話になっていたホンダツインカムのマフラーです(^^)/

うるさくない（長らく性能優先で爆音マフラー使っていたので賑やかな音にウンザリでしてまして）し、品質的に安心なフジツボ製だし、街乗りやメインで走っていたミニサーキットでの走行を考えると、メインパイプが細めの45パイくらいの方が中回転域のトルクが失われず良いだろうと判断してのことです。そもそもホンダツインカムに出入りしていたので、ツインカム製を選択するのは自然な流れでしたし。

ただ・・・広島に来て、スピードレンジが高くエンジンの高回転域を使う頻度が高い岡山国際やセントラルを走るようになると、もっと抜けのよい太いマフラーに交換すべきでは？と思うようになりまして(^^;

【写真】広島に住むようになって、日本酒を飲むようになりました。県内に30以上の酒造メーカーがあり、色んな味が楽しめるんです！先日のG7サミットでも食事会で広島の日本酒が振舞われたんですよ。この銘柄は、そのG7サミット記念で発売された中尾酒造の『誠鏡（純米酒）』です。

シーズンオフとなるこの時期は、ニューももえ号に乗ってソロキャンプ＆温泉に出かけているのですが、今年は例年とちょっと違っていまして・・・6/24小林崇志選手のS660レッスン付きタカタサーキット走行会に申込ました！

今回開催で楽しみなのは、当日にスペシャルゲストとしてS660の開発責任者である椋本さんが来られることです。ワタシにとって椋本さんはS660のムック本等に出てくる別世界の人。これまで生誕祭とかに参加していれば会えたのかもしれませんが、スポーツ走行系以外はほとんど参加しないワタシは会う機会なくここまで来ていました。

で・・・今回会えたなら、是非お礼を言いたいですね！『S660を世に送り出してくれてありがとう！』と。おかげでワタシは楽しいスポーツ走行を楽しめていますので。実際、S660に乗り換え、みんカラを再開して6年半。走行シーズンはほぼ毎週、年間にならしても２週に１回と頻繁に『S660ネタ』でブログ更新しているのですが、それはS660が走ってもイジっても楽しい車であるからこそなんですよ。ホント、椋本さんを抱きしめ、熱烈なチュー❤をしたいところですが、オッサンなワタシですから逃げられそう(笑)

ということで？小林崇志選手の走行会参加は今回で3回目。椋本さんがいることで、これまでとは一味違った味わいの走行会になりそう。楽しみです(^^)/

Jworks GPに出るなら、一番不安なのはブレーキでしょうか・・・特にフロントが。現状、ニューももえ号はコレと言ったブレーキの熱対策はしていません。ローターは純正品なので、ベンチレーテッドでなくソリッドです。しかも放熱性の面で難があるバックプレートも外していません(^^;

ですので、不安はありますが、取り敢えず行けるとこまで全開で走ってみて、結果を見て対策を取ろうかと・・・例えばローターにヘアクラックが入った、キャリパーが開いたとかの症状が出るようならその次にどうするか？対策して。とにかく全開で走ってみないとブレーキ性能をどこまで高めるべきかわからないですね。

ちなみに、現状使っているパッドはアクレフォーミュラ700Cです。サーキット用ではありますがローター適正温度は低めであり、もう１ランク上げるべき？とも考えますが、そもそもニューももえ号は前後タイヤが純正サイズ、且つDLのZⅢという71RSみたいな尖ったタイプではないタイヤを履いていません。そこからすると、パッドの制動力を高めたらブレーキが効きすぎて扱いにくいし、タイヤに負担がかかりタレ安くなるでしょう。そう考えると、今使っているアクレフォーミュラ700Cはイイ線行っているかな(^^♪

3月に見学した岡山国際で開催されている軽自動車レース『Jworks GP』ですが、ホームページを見ますと『Autumn Coming Soon』とのことです。セントラルサーキットで開催されている『K-car meeting』同様楽しいイベントなので、気になっています。

ただ、『Jworks GP』は『K-car meeting』と違ってタイムアタッククラスがなくレースクラスだけなんですよね。セントラルの草レースはアブなく、過去に全損、半壊等何度かやらかしたのでNGです。しかし、岡山国際はコース幅が広いし、スタート直後の1,2コーナーも見通しが良いので多少安全です。ですので、レースクラス参加もOKかと思うのですが、そうなると、車の仕様、ドライバーの腕も考えないといけません。

車の仕様について言えば、全開で15分程度（レース8周として、周回遅れになること確実なので7周×2分5秒＋α）走り切れるか？　開催が秋のいつ頃かにもよりますが、今のニューももえ号の仕様だと厳しそうです。

次にドライバー。GA2/EP82時代は専ら草レースをやっていましたが、もう7年もブランクがあります。レースって結構頭を使うんですよね。タイヤを最後まで持たせるようにどう走るか？とか、前走車をどのタイミングで追い抜くか？とか、目の前でスピンする車両をどう回避するかを瞬時に判断したりとか。

んー、難しそうです。53歳になって色んな部分で衰えを感じてますしね。例えばアレが大きくなりにくいし、持続性もない(笑)　45歳の頃とは明らかに違います！

先日、スマホでネットを見ていたら、見覚えのある怪しい車が(笑)

なんと、知り合いのオレンジEPさんさんがヤフーニュース（関連情報URL参照）に出ているじゃないですか！ビックリしました。こんなメジャーなニュースに載るなんて。単にパイクスピーク参戦だけではなく筑波1000『40秒切り』だったり、ALL JAPAN HILL CLIMBでの実績があってのニュース掲載だったと思うのですが・・・

そのオレンジさんとは今から15年近く前、当時できたばかりの袖ヶ浦フォレストで初めてお会いして。その頃既にスターレットEP82ターボは絶滅の危機に瀕してて、ワタシが『今時、同じEPなんて珍しいですね。しかもオレンジ色で(笑) お昼ご飯一緒に食べませんか？』と誘ってからの付き合いです。

その後、筑波1000の草レースやエビスなどを一緒に走るようになったのですが、オレンジさんから色々と刺激をもらいました。というのが、同じEP82（当時はタイムも近かった）でもタイヤ、車高、バネレート、ギア比、吸排気、コンピューター等々車の仕様がかなり違ってまして。走らせ方も。ソレはベースとなっている公式競技経験の違い。私はジムカーナ、オレンジさんはラリーでして。一緒に話していて、とても楽しかったです(^^♪

さて、パイクスピーク・・・1990年代に『スピードマインド』という車競技系雑誌で見ていた別世界のイベントです。ハイスピードなコースレイアウト、コースの長さ、駆け上がる標高差、走るだけでも大変でしょうが、準備も相当大変のようです。そもそも全てが英語でしょうし(^^;　そんなオレンジさんの今回のチャレンジ・・・どうなるのでしょう？楽しみです。応援しています！

【写真】2015年頃に袖ヶ浦フォレストを走った時のものです。ともにペラペラボディで軽い前期型をベースに顔面スワップしたりして中期、後期仕様に味付けしてました。