スポルテ660のブログ一覧

先月の岡山国際JworksGPが番外編（写真はその時のいただき物です）としてあったものの、シーズンの始まりは例年10月です。

先週からタカタテクノサービスへ車を預け、アライメント調整やら固着したタイロッドの交換やらクラッチライン含めた油脂類の交換を行っています。

取り敢えず、年内の走行予定を記しますと・・・
10月14日は体育の日ですので、車で運動しようとタカタサーキットにてフリー走行。11月12日は30年来の走り仲間であるジムクズさんとのお互いの生存確認をするため、岡山国際サーキットでのラットスポーツ走行会へ。この走行会は、アットホームな雰囲気で走りやすいのです。そして、12月は今年の走り納めでタカタか岡山国際を予定しています。ちなみに11月のk-car meetingは所用で実家に帰省するため不参加となりそうです。残念。

というわけで、今シーズンも大いに楽しもうと思います！

【おまけ】走行シーズンオフの間、ニューももえ号で新たに訪れた温泉は、太字の３つ。これで温泉巡りは計31か所になりました！
高湯温泉（福島県）、那須湯元温泉（栃木県）、鬼怒川温泉（栃木県）、川治温泉（栃木県）、仙石原温泉（神奈川県）、熱海温泉（静岡県）、雲見温泉（静岡県）、伊香保温泉（群馬県）、四万温泉（群馬県）、草津温泉（群馬県）、鹿沢温泉（群馬県）、白骨温泉（長野県）、木曽温泉（長野県）、二本木温泉（長野県）、湯谷温泉（愛知県）、渡瀬温泉(和歌山県)、紀伊勝浦温泉(和歌山県)、湯川温泉(和歌山県)、有馬温泉(兵庫県)、湯郷温泉(岡山県)、湯来温泉（広島県）、湯山温泉（広島県）、玉造温泉（島根県）、頓原ラムネ銀泉（島根県）、かきのきむら温泉（島根県）、千原温泉（島根県）、温泉津温泉（島根県）、湯迫温泉（島根県）、加田の湯（島根県）、有福温泉（島根県）、道後温泉（愛媛県）

先日、私用があって東京へ行ってきました。たまに仕事の出張で東京に行くことはあったものの、街中を見るのは3年半ぶりで楽しいひと時でした(^^)

せっかく東京に行ったので・・・と訪れたのが、今年6月にパイクスピークを走ったオレンジEPさんのガレージ。先日は雑誌、OPTIONにも取り上げられてビックリ。行った甲斐あり、非常に濃い話を聞かせてもらいました。

そもそも、パイクスピークのスタート地点に立つまでが大変！複雑且つ年々変わるレギュレーションへの対応、、車を船でアメリカまで往復させる際の税関の対応、英語という言葉の壁等々・・・とてもブログには書ききれないほど。

ですので、ひとつだけ的を絞ってお伝えしますと、ロールケケージが凄い！

入っている本数が多いし、ダッシュ貫通、A,Bピラー止め、フロアの止め方も。これだけ強固にしないといけないのは、絶壁から落ちる時の安全確保あってのことでしょうが、ここまでやるとボディ剛性が上がって、別物の動きになります。例えば、リアが粘りすぎるとか、流れる時は唐突で限界付近がわかりづらいとか。タワーバーみたいに簡単に脱着できないのがロールケージですから。その対処法のひとつが、足回りの見直しでしょう。ですが、ショックの減衰、車高、バネレート、キャンバー含めたアライメントを上手く組み合わせるのはトライ＆エラーで時間がかかるわけでして。私なら迷子状態になってしまいます。

そんな奥深いところに挑戦しているオレンジEPさんは凄いなぁ、と感心するばかりです。

いやぁ、楽しかったですねぇ。普段、雑誌やYouTubeで見る凄い車がワタシのピットの両側にいまして。それだけで感激、お腹一杯みたいな。

しかも、ワタシが車から離れている間にBOMさん（ちょうど20年前、ワタシが岡山国際を走るキッカケを作って下さり、以降お世話になりっ放しの方）が写真のような素敵な１枚をプレゼントしてくれたり(^^)

ホント、参加してよかったなぁ、ソレに尽きます。凄く暑くて汗かきすぎ、レーシングスーツが加齢臭強烈だけど(笑)。決勝レースも有意義でした。草レース参加は今春のk-car meetingに続いて２戦目で未知数だったのですが、気温34℃という厳しい暑さの中で走ったからこそ、ニューももえ号の能力・耐久性が見えました。予想通り油温(Max130℃)、吸気温（Max88℃）、水温（100℃）まで行きましたが、タイヤとブレーキは余力を残していましたね。車の仕様、ドライビング的なもの含めて多くの課題に気付かされ、今後に活かせます。

結果は（決勝レース出走）は総合で25位/39台、ノーマルタービンクラス3位/9台。今回は完走第一！が目標でしたが、表彰されると嬉しいものですネ。

では今回、ご一緒した皆さん、ありがとうございました。次の草レースは11月のセントラルk-car meetingを予定しています。またお会いしましょう！

エントリーリストがほぼ確定したようです。
エントリー総台数42台。色んな車種が集う中、その2割にあたる9台がS660のようです。貢献していますね！

ワタシのノーマルタービンクラスは9台がエントリー。S660、コペン、N-ONE、アルトワークスがいます。駆動系式が違えば、パワーも違う・・・どんな展開になるのか？楽しみですね(^^)

ワタシに限って言えば、とにかく完走がテーマです。暑い中、車をセーブしながら何とかチェッカーを受けたいです。あとは周回遅れになる際の走り方。各クラスでトップ争いをしている車の邪魔をしたくないですよね。ストレートならラインキープ、コーナー進入時はイン側を空ける、コーナー立上りはアウト側を空ける。ラインを譲る際は予めウィンカーを出して知らせる・・・そんな感じで行こうと思います。でも、ヒィヒィ言いながら必死に走っていると余裕がなくてできないかも(笑)

週明けに台風10号が来るようで、今朝は保護目的で車カバーをつけました。裏山から色んなものが飛んできますので(^^;

昔は夏の終わりに台風が来たあとは涼しくなって、秋の気配を感じましたが、今回はどうでしょう？？
というのも、9/8当日の天気予報は31度。そんな暑い中でレーシングスーツ着てヘルメット被って8周ものレースを走るなんて・・・気が滅入るような(笑)

そもそも、ゴールまで辿り着けるイメージが沸きません(^^;
スポーツ走行シーズンが本格化する前に車を壊したくないので、今回は計器類の数値を見ながらボチボチ走ろうと思います。

ワタシはブリッツのタッチブレインを使用していて、設定温度に達すると数値の色が変わるワーニング機能があるので、ソレを使います。温度の目安（上限）ですが、一番きついと思われる油温は130℃。コース上、どこでお休みするか？エンジンは何回転まで回すか？考えて走らないと3周くらいで上限温度に達してリタイヤしそうです。次に吸気温で80℃。油温以上に数値が変動するので、逐次チェックする必要があります。長いバックストレートは要注意でしょうか。水温は大丈夫でしょう。大型ラジエーター、サーモスタット、クーラントの対策のおかげで数値は低めに抑えられていますので。

よくわからないのが、ブレーキです。広島に来てからノーマルパッドをやめてアクレ700Cに変更しましたが、今回のようにハードな使い方をしたことがないので読めません。元々ワタシはブレーキをガンガン踏むタイプではなく、比較的ブレーキに厳しいもてぎでもノーマルパッドで走っていましたので大丈夫だと思うのですが・・・様子見ながら丁寧に踏みましょう。

とにかく、1度でも涼しくなってほしいです！