最近知ったこと

こんばんは、最近、ネタがいまいちありません。


で、小ネタなんですが、いろいろ知りまして。


ひとつめ。

「poor man-Porsche」（プアマンポルシェ）

古くは、S30Zの事をさしたようです。

良い意味で。直訳は、「貧乏人のポルシェ」ですが、Zの場合、値段の割に（と言っても、現代の貨幣価値だと、相当高いですが。）速いという意味で使われたようです。


で、現代のプアマンポルシェと呼ばれるのが、ボクスターです。これは、ホントにひどい意味で使われています。私らに購入できるような値段ではないですが、カレラとか、ターボに比べて、安く、誰にでも買うことのできる、できの悪い奴とかいろいろ揶揄された使い方されてます。

しかし、ポルシェはボクスター様様なのです。

これがなければ、ポルシェは潰れたとまで言われるぐらい、キーカーだったようです。

おかげで今のポルシェがあるわけです。


日本車にもいますよ、プアマンポルシェ。

サンマルZだけじゃないんです。

MR-Sも海外だと言われてます。安い！ミッドシップ！しかもトヨタ！

そりゃー言われますよ、カローラのエンジンだし、いろいろ流用しまくってるらしいし…。

まぁ、安く楽しめるって意味でもあり、批難でもあって…。


良い意味で使えるといいですねｗｗｗ


で、ふたつめ。

Fiat 500 ABARTHが復活しました。先月…（爆

実は、今年の春ぐらいかな？にグランデプントのABARTHも出てました。しかーし！日本には全く入ってきてません。

並行輸入っていうの？専門店にはたまーにあるようです。豊橋に一台いるようです。


なんで、アバルトがしばらく（と言ってもかなり長期ですが）出てこなかったかというと、どうも、FIATに買収されていたようです。

それが、今年位になって、また独立らしいです。

来年の春に、チンク（500）アバルトが正式輸入となるようです。

ウワさによると、アバルト専門店らしきものが出来るらしい…。


チンクアバルトの詳細ですが、

1400㏄の実用的なエンジンに、ボルトオンターボでドーピング。

100馬力から135馬力を5500回転で振り絞る強心臓を得る。トルクはノーマル13.3から18.3キロを2500回転で発生する実用的な仕様。（スポーツモードを選ぶと瞬間的に21キロまで上がる。）

ノーマルチンクからありとあらゆる場所に手を入れられ、かつてのアバルトを彷彿とさせる仕様となっている。


スイスポみたいな感じですが、実質外部チューンなので、チョット毛色が違うかな？


これはマジで喉から手が出るぐらい欲しいです。

こんな楽しそうなクルマはまずないですね。

って、禁断のイタ車デビュー…？