2024年03月19日
ABで人出不足で断られた今年の車検。
初めての継続車検を持ち込みで行う。
群馬県なので前橋まで赴く。
沼田の方に出張検査場が有り修理屋の頃に社員が持ち込みをしていたっけ・・・。
午後2時からの第4ラウンドなので午前中にテスター屋さんで光軸をメインにセットで行ってもらう、5千円。
何しろ、ヘッドランプの周辺部品の交換をしているから確実にズレているので。
テスター屋さんではヘッドランプの左右の両方に光の足が出ているのでワックスを塗って対処するとの事、ボンネットを完全に閉める衝撃で光軸のズレの可能性が有るので載せるだけに。
又、最大積載量のステッカーが英語表記なのでリアガラスに水性ペンで書いておくとの事。
そう、英語表記なのに去年の構造変更で全く指摘されなかった。
不思議である。
継続車検の持ち込みは初めて。
合計21100円、内訳が重量税18900円・検査登録印紙500円・審査証紙1700円。
去年の構造変更では傾斜角度の実測等で、もうよく覚えていなかった。
その所為で苦労してしまった。いや鬱の悪化も有るか。
スピードメーターの検査、NAの非高回転のディーゼルエンジンなので2速から3速にシフトしないと噴け上がるので安定させてと言われる。以前どうやったか覚えていない・・・。
ブレーキ検査、テスター屋さんであっけなく終わったので安直に構えたが本番ではかなり厳しい検査らしく上手く行かなかった、シートバックを立てて再度検査してパス出来た。
ガス倹は10年前の時に比べるとフィルターを使うのでは無いらしく数値が表示する、前回に比べると今回は二週間ホースを突っ込んでエンジンを吹かしていた。
さて、ABの時リアフォグで指摘された二点。
1、フロントフォグかヘッドランプ点灯でリアフォグが点灯する事。
2、フリップフロップ回路では無い事。
なので都合でリアフォグの電源を変更する作業を行い投稿もしているが・・・。
作業したがうまく作動しないので配線図をよくよく見たら・・・フロントフォグ点灯でリアフォグ可能状態になっていた。
ABちゃんと見ていたのだろうか?不信感が湧く。
やっぱり客としてみていないのだろう。
先週にABお客様相談に電話、各天賦の判断に任せているとの事なので社員のモチベーションが減っている旨を伝えた。
フリップフロップ回路の再現がまだできない、難しい。
因みに。
細目告示の後部霧灯 第37条の2 第38条のハ
後部霧灯は次のいずれかの要件に適合する構造である事。
(1) 原動機を停止し、かつ、運転席の扉を開放した場合に後部霧灯の点灯操作装置が点灯状態にある時は、その旨を運転席の運転者音によって警報する事。
(2) 前照灯又は前部霧灯を消灯した場合にあっても点灯している時は、尾灯は点灯しており、かつ、尾灯を消灯した後、前照灯又は前部霧灯を点灯した場合には、再度、後部霧灯の点灯操作を行うまで消灯している事。
警報かフリップフロップが有れば良い、フリップフロップは他の条文に多数記載されていてこの条文にのみの記載。
当日、確認したかったが出来なかったので後でやろうと思う。
元々は4灯ブレーキの為の話。他の使い方としてリアフォグを思いついただけ。
しかし、今回はリアフォグのスイッチをブランクカバーに交換しての物に。
操作装置が無ければ成り立たない、配線は有るので指摘されるか期待していたが、無かった。
印鑑も持っていったけど不要だった。
去年と違って車検証のQRコードを読み込んで印刷する一式がユーザー車検受付側に移っていて戸惑う。
午前中に車検証の読み取り場所が分からなくてエラー連発&時間外との表示。
手数料納付書は不要で、構造変更の時使ったのを覚えていた為のフライング。
今回の見積もり直前に書類を確認していたら保険関連が無くてその前の物を携帯していた。
特に自賠責が問題で、領収書も無く仕方が無いのでABで14か月分を購入。
4月3日が車検期限で3月分とプラス13か月間で14か月分。
1.4万ちょっとだったので助かった。安くなっているカラクリは何だろう。
整理した時が、体調が宜しくなく完全に間違えたらしい。普段は車検直前に整理するのに今回は半年くらいで行ったのが敗因。
テスターで5000円と自賠責の1.4万ちょっとと4万を少しオーバーが今回の出費。
行った事のある人は分かると思うけど、コースの前に並んでランプやワイパーの確認をする。
去年に相談していたから顔を覚えて(いや車の方かも)名前を呼ばれたのでビックリ、けど構造変更の本番でも声を掛けられてた。
車検仕様から通常仕様に復帰、フロントガラスにステッカーを貼る・・・んだが裏の説明やっぱりちょっと変。自分だけだろうか?
何事も無くすんなり終わって本当に良かった。
Posted at 2024/03/19 21:50:50 | |
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