• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

abcのブログ一覧

2019年07月16日 イイね!

24年ぶりの北海道ツーリング 五日目

24年ぶりの北海道ツーリング 五日目24年前の1995年(平成7年)7月15日~7月23日に愛車「GB250クラブマン」で北海道ツーリングをしました。
今年リターンライダーになり、職場からは「早めの夏休みを取得して分散を」との指示もあり、嫁さんの許可も頂き24年前の私を探す軌跡旅を決意しました。
既に旅は終えてます。2019.6.15(土)~2019.6.22(土)までの旅記を随時更新して参ります。
さて、ここまでは旅の口上。

2019.6.19(水)午前5時起床

前日にお隣のFTRさんに「ジェット機の音がうるさくて起きた」と言う情報通り、オオジシギは朝が活発なようで騒がしい。

今日は旅の中日。まず洗濯。テレビ、wIfiの環境でゆっくりベットで寝て体力回復しようと札幌のビジネスホテルを予約していました。

買い置きのパンとドリップコーヒーを淹れ本日のツーリング経路を考えます。天気予報を見て計画します。今日はメッシュジャッケットで行けそうかな。さて朝食を済ませたところでアフリカツインの先輩がダートに向けて出発していきました。本日も連泊するそうでテントはそのまま。ウェアはビシッと決めたオフローダー。カッコイイ先輩ですね。私もダート三昧ってやってみたいが運転技術がないので山奥で遭難してしまいそうだ。
スタンディングしてキャンプ場を走り抜けていくアフリカツインを見送った後、頑張って私はキャンプ道具の撤収です。


まず温泉。「吹上露天の湯」へ!ここは秘湯と言っても良いのかな。外気はひんやり、温泉は熱い。自然に囲まれて最高でした。6月の午前中ですからお客さんも私入れて四人。







24年前は「北の国から」のロケ地に行きましたが、今回はパス。温泉で話した地元の人に聞けば、まだロケ地は維持していて観光客も途切れないようです。ここ吹上露天の湯もドラマと繋がってるですよね。有名女優さんも入ってます。(気になる方は調べて下さい。)

走り出して直ぐに温泉に入るツーリングプランも珍しいなと自分でも思ってます。

さて、次に向かうは「青い池」インスタ映えするそうで。途中の峠道も走りたかったので立ち寄り。日本人率の低い観光地。池を観光する道順のルールすら守らない外国人観光客。マナーも↓。自然に囲まれた池の周りは大型ショッピングモールのような大声で騒いでる。

なるほど。インスタ映えだけの観光地ね。写真からは音でてこないもんな。一部しか写さなければプライベート感でるしね。愚痴は言いますが、写真写りは良いです。自撮り棒で撮してみました。曇り空だから青さが目立ちます。

次に向かうのは「富良野チーズ工房」ここはお土産を買いに立ち寄り。チーズやバター、ソフトクリーム、ジェラート、ピザと美味しそうな物が沢山あります。工房見学や予約制で体験チーズ作りができるそうです。次回は家族で行きたいと思います。
ちなみにソフトクリームがとても美味しいと聞かされてましたがお店の勧めで「チーズジェラート」食べました。こちらも美味い。

さて次は「ジェットコースターの道」へ。ツーリングNAVITIMEで教えてもらいました。ここもインスタ映えしますね。イロイロな雑誌に載ってます。
ちょっと休憩。パンを食べて景色を堪能します。晴天には敵いませんが雲もアクセントの一つ。良い風景でした。



12時20分。よしここからは、観光無しで札幌まで走り込みます。地図とナビで林間部を通る道を検索。地図にある道だからとナビで経由地にするも思ったようにルートを選定してくれません。なんだろう?(カンが鈍ってる)

でもまぁ、ツーリングNAVITIMEを無視して地図にある道経由で札幌へ向かいます。遠回りですが「林間部を抜けるワインディングロード」が良いかと。後戻りできない距離を走ってからナビしなかった理由がわかりました。

ダートだったんですね。「この先 砂利道」の看板ありましたが交差点じゃないから迂回はできず「行くか戻るか」の二択。道道70号線。



いよいよアドベンチャー車両とシンコータイヤのオフロード性能を体感する時が来ました。圧縮された砂利道ですが、雨で浸食された深い穴。そして轍による深砂利。出して時速30キロ。入れて三速。5キロ位走ると慣れてはくるが、速度は上げられませんでした。



無事に転ぶことなく走破できましたが「面白い」ですね。軽い車両にオフロードのプロクテクター装備で走ってみたいです。アフリカツインの先輩はこのような砂利道をすっ飛ばしてるのかな?

10km位を走り抜けてアスファルト路面になったときなんだが「感謝」しました。道路舗装ありがとうございます。


国道275号線で札幌に近づいた頃、風が冷たくなりました。平野部なのに雲が落ちてきてます。しかも黒い。所々に「雷注意報」の電光掲示板がありましたが山間部だけかと思った。ヤバいなぁと思うも瞬間的に土砂降りに。
今日もカッパを着なければならぬとは。天気に恵まれなかったな。

カッパ着るまでに濡れてしまって蒸し暑くなって不快になった。が15分位で晴れ間。また駐車してカッパを脱ぐことに。時間をロスしました。

無事に札幌のビジネスホテルに到着。素泊まりなのでホテルの質はわかりませんが従業員の対応は良かったです。駐輪場所の確認をしないでネット予約してしまったことを反省してます。今後は駐車場=駐輪場にはならないので、ネット予約だけじゃなく電話して確認するべきと思いました。ホテル側もHPに明記してなかったので対応を本部に問い合わせたりと大変な思いをしてました。
お互いバイク旅、バイク客が慣れてない残念な結果でした。(二時間足止め。)

美味しいもの食べて気を紛らわせるか。と思い繁華街へ。行列の出来るラーメン屋はほとんどが外国人。口コミは良いが一緒に並びたいと思えず。予定して夕飯より遅い時間になってしまったので疲れてしまった。こりゃホテルでテイクアウト飯だな。
安定のセイコマにて


「山わさびラーメン」は限定品なのかな?本日は食べれなかったので後日食べることに。

洗濯したりネット見たり。晩酌してうだうだして疲れを癒しました。

23時就寝。




Posted at 2019/07/17 22:24:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年07月14日 イイね!

24年ぶりの北海道ツーリング 四日目

24年ぶりの北海道ツーリング 四日目24年前の1995年(平成7年)7月15日~7月23日に愛車「GB250クラブマン」で北海道ツーリングをしました。
今年リターンライダーになり、職場からは「早めの夏休みを取得して分散を」との指示もあり、嫁さんの許可も頂き24年前の私を探す軌跡旅を決意しました。
既に旅は終えてます。2019.6.15(土)~2019.6.22(土)までの旅記を随時更新して参ります。
さて、ここまでは旅の口上

2019.6.18(火)6時起床

峠ライダーのお二人は早朝に出来るだけ静かな爆音で旅立って行かれました。
さて、私もノンビリしないでツーリングしよう!今日こそ雨は大丈夫か?

今夜は富良野でキャンプだな。と朝食をとりながら天気予報を見てプランをたてていました。日本中を旅しながら仕事しながらのお姉さんに「富良野なら吹上温泉行ってごらん。あとチーズ工房でソフトクリーム」って教えてもらいツーリングマップルとスマホナビで下調べ。

ルートもキャンプ場も決まりました。8時30分出発!

まずはJR稚内駅。綺麗になりましたね。



タイル張りの壁は無く、綺麗な駅舎になってました。

北防波堤ドーム。懐かしい。少し補修の後はありましたが変わってません。

昔を懐かしんで、最北端のガソリンスタンドに向かいます。









おおー。「日本最北端給油証明書」が変わってる。
続いて「日本最北端の地 碑」にて記念撮影。ここで昨夜のライハで一緒だった「日本一周中のヘッドスピンのマグナさん」に再開。まぁ、ここで会うのは自然ですね。24年前と同じような写真を取りたかったのですが観光客も多く風も強かったので違うアングルで撮影。そんな時、マグナさんが碑の前でヘッドスピン!楽しそう。





24年前は天気に恵まれてました。
続いて向かったのは「シェルロード」。白い道を走破しましたよ。途中、違うダートも走って間違いに気が付いて戻りましたが。近くに白っぽい砂利道があるんですよ。



ちなみに間違えて走った「白っぽい砂利道」は↓これ

この道はシェルロードの直近にあります。途中引き返しちゃったけど、どこに続いてたのかなぁ。オホーツク海が綺麗に見れて良い景色でした。

さて、この写真を撮ったのが11時。富良野のキャンプ場へ予約の電話をしたら「17時までにチェックインしてくれ」とのこと。

238号 275号 浜頓別、中頓別、音威子府を経由して「星に手のとどく丘キャンプ場」に到着。
ギリギリ17時にチェックインしたら今ならジンギスカン食べれるよって。本日は北海道初キャンプで準備を先にしたかったのですがジンギスカンの営業時間が短いらしく、すぐ夕食になりました。ジンギスカン、旨かった。キャンプではなくジンギスカンを食べに来るお客も多いと聞いていたので納得。この景色で外で食べるジンギスカン。肉もこだわりがあるので三種類。美味い!

サラダもご飯もおいしかった。ありがとうございます。


腹一杯ですが食後にテント設営。暗くなる前なので大丈夫だろう。初使用のテントでドキドキです。(設営後の写真とるの忘れました。)明日の最低気温は8度位とのことでレンタル毛布を借りました。予報より気温が下回ると予想しました。山ですからね。

私を含めてライダーは5人。お隣は、初北海道初キャンプツーリングのホンダFTRさん。そのお隣さんはダートを愛しているホンダのアルフリカツインさん。

日が暮れるまで立ち話してしまいました。アルフリカツインさんは本格的なオフローダーだと思います。まだ新しい車体が両側傷だらけ。このキャンプ場を拠点に四日連続ダート三昧だそうです。プロ?なのかも。「シンコータイヤ」を履いていたのも盛り上がりました。
二泊目のFTRさんは私と同じで早めの夏休みで一人旅。皆さん連泊してますね。少し距離があるところにテントを設営していた先輩はホーネットのレンタルバイク。若い頃に北海道ツーリングにきて以来のライダーでした。これも私と同じ旅質ですねぇ~。なんか嬉しいです。同志というか。立ち話をしていると「音」が気になります。まるで戦闘機の音。FTRさんが朝方はもっとウルサイですよ。目が覚めるぐらい。って。ええ?自衛隊?
そうしたら「関東では絶対聞かないですよ。これ鳥です。鳴き声かな?羽の音かな?」ジェット機の音みたい。 目を凝らしてみると数羽が飛び交ってます。そんなに大きくなく、普通に飛んでます。がしかし、一瞬視界から消えたと思ったら急降下する飛び方に。羽からの風切り音がまるでジェット機。なんて攻めてる鳥なんだ。Google先生に教えてもらったところ「オオジシギ」と判明。さらに「オオジシギ ディスプレイ フライト」との飛び方。興味がある方は見てください。凄い音でした。

少し小雨が降ってきてしまい各テントへ。夜景を見ながら晩酌はできませんでした。

22時消灯。


余談、朝3時半頃にオオジシギの大合唱が始まりました。レンタル毛布があるからヌクヌク寝れていたのに。仕方なく耳栓装着。いやぁ、もっと可愛らしい鳥の鳴き声にしてもらいたい。





Posted at 2019/07/14 21:34:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年07月10日 イイね!

24年ぶりの北海道ツーリング 三日目

24年ぶりの北海道ツーリング 三日目24年前の1995年(平成7年)7月15日~7月23日に愛車「GB250クラブマン」で北海道ツーリングをしました。
今年リターンライダーになり、職場からは早めの夏休みを取得して分散を」との指示もあり、嫁さんの許可も頂き24年前の私を探す軌跡旅を決意しました。
既に旅は終えてます。2019.6.15(土)~2019.6.22(土)までの旅記を随時更新して参ります。
さて、ここまでは旅の口上。


2019.6.17(月)6時起床
昨日までの雨が嘘のような青空!。。。とは言えませんが明るめの曇り空。今日はカッパを着なくて大丈夫かな。

上着はコミネのライダージャケットはメッシュ。重ね着インナーとしてポケッタブルパーカー、ダウンやフリース等を持って来ているので細かく温度調節を考えてます。そして最大の武器は防水、暴風、防寒のジャケット「イージス」。このイージスは後述しますが頼りになりました。(ワークマン信者になりました。)


さて、起床してから天気予報をチェックして目的地の稚内へ決定しました。帯広からは少し遠いですが、楽しみましょう。

国道273号 糠平湖を横を北上して「旧国鉄のアーチ橋」を走りながらみて「絵になるなぁ」と思いながらも、ちょっと距離を稼ぎたかったので立ち止まらず。三国峠、大雪湖、層雲峡と曇りや霧で景色はイマイチ。
順調に走って風を堪能しながら峠道に入ると、曇り空もだんだん雨が降りそうな重い雲になってきました。霧じゃなく小雨。そして、寒い。イージスを着込み雨と寒さに完全武装。

昼食と休憩で上川郡剣淵にある道の駅、絵本の里にて「じゃがじゃがラーメン」を食べる。なんのリサーチして来なかったんですが、塩気の強い塩ラーメンにジャガイモの具で美味しかった。
パンも美味しそうだったので明日の朝食用に購入。(翌朝に食べました。これも美味しかった。パン工房がありましたので美味しいと思ってた。)




本日の宿泊場所を考える。天気が良ければキャンプしようかな。とか考えながら天気予報をみると翌朝に雨マーク。そして強風。稚内でキャンプしてみたかったけど諦めます。第二案のライダーハウスに決めました。口コミとHPの雰囲気が良かったライダーハウス「みどり湯」。銭湯に併設のライダーハウスと言うのが正しいのかな?電話予約して「空いてるよ。5時までに来てね」と。んー、剣淵から距離あるなぁ。間に合うけど写真撮ったりしてたら遅れちゃうかな。

さて、稚内へ向けて出発!天気予報で雨は大丈夫。だが寒い。でもイージス着てるから万全!


海側に出てからは旅感アップ!雲は多いが見通しは良好。24年ぶりのオロロンラインに達成感を感じずにはいられませんでした。


オロロンラインの風車。強風だからかゴーゴーと音が響き渡って少し怖い。


24年前はいい天気でした。今回は利尻島を写真に納められませんでした。



でも青空が見れて良かった。夕日まで見たかったけどチェックインもあるし、とにかく風が強い。





25年前12月。冬に友人と電車で旅した時の写真もあり、軌跡をたどりました。暗くなってから来て写真とったので景色すら覚えてなかった。
そして今回も寒流水族館には入らず。



ノシャップ岬も25年前の、12月に来て写真を撮りましたが付近は真っ暗で景色がな映ってない。今回は夕方で雲も有りましたが気持ちよかった。とにかく風が強い。(後からライハで聞いた話ですが利尻島からのフェリーは風の影響で遅れたのです。前日は欠航だったしで旅日よりではない日々だったそうです。)







もう少し走りたかったのですがチェックインがありますので今夜の宿に向かいます。

少し迷うも無事にライダーハウス「みどり湯」に到着。日本最北端の銭湯。
このイロイロな場所で使われる「最北端の」って言い方が24年前から変わってなくて含み笑いをしてしまった。だって稚内だよね!って。

ここでオロロンラインで出会ったNC700の方と再び会いました。写真を撮ってたときに少しだけ話をして「今日は稚内で泊まるんですか?」って聞いたら「みどり湯」って聞き、後で合流できますねって会話してたんですよ。

NC700さんも受付を済ませて、寝場所を確保して荷物整理もソコソコで最北端の銭湯へ!昔ながらの番頭さんがいて湯船は熱い。気持ちいい。

夕飯は、歩いてセイコーマートに行って買い出し。
オランダモルトも買ったし。
ライハで夕飯食べながらNC700さんにチェーンオイルを持ってきてないって話したらワコーズのチェーンルブを使わせて頂けました。感謝です。(お陰様でチェーントラブル無しで旅を無事に終えてます。ありがとうございました。)


まもなく10万キロ走行のNC700さん、北海道に毎年来ている峠を愛するライダーのお二人や絵と写真の日本一周中のチャリダーさん、日本一周中のヘッドスピンのマグナさん、日本中を旅して仕事してる羨ましいお姉さん。皆さん元気ですか?
皆様のご健康とご多幸を祈念します。


ライハのお母さんの話や旅好きの集まりで話は尽きることがありません。
近年の民泊やライハの現状を聞くとライハの数が少なくなってしまっているのも分かります。でもライダー、チャリダー、バッグパッカーが集って杯を交わせ話せる旅の環境を「旅文化」として永久に残して欲しいと心底思います。
そのためには行政の力を頼らなければならないことも知ってます。利用者にできることは、年齢、国籍、性別なんか全く関係なく「ルールとマナー」を厳守する事です。

そして大切なのは「空と大地の中で」ですよね?みどり湯のお母さん、ありがとう。


23時 就寝







Posted at 2019/07/13 23:43:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年07月07日 イイね!

24年ぶりの北海道ツーリング 二日目

24年ぶりの北海道ツーリング 二日目

24年前の1995年(平成7年)7月15日~7月23日に愛車「GB250クラブマン」で北海道ツーリングをしました。
今年リターンライダーになり、職場からは「早めの夏休みを取得して分散を」との指示もあり、嫁さんの許可も頂き24年前の私を探す軌跡旅を決意しました。
既に旅は終えてます。2019.6.15(土)~2019.6.22(土)までの旅記を随時更新して参ります。
さて、ここまでは旅の口上。

2019.6.16(日)
午前3時20分に起床。洗顔、荷物の整理をして缶コーヒーと買い置きのパンで朝食を済ます。放送で予定通り4時30分到着と残念な知らせになる天気予報。豪雨。

デッキに出て北海道小樽の風を確かめる。想像以上に寒いな。もう一枚着込む事にしました。

しばらく小樽港内を見渡すも霧がかかり雨も強い。北海道上陸が悪天候で残念だが大型客船の接岸時の操船は優雅で迫力があり少しだけ楽しめた。小型船舶免許を所有しているので接岸時の慎重さを知ってます。(もしかして接岸は自動操船なのかな?)

トイレを済ませ部屋に戻り忘れ物がないか確認して駐車場へ。既に大勢のライダーが積載を終えて待機してました。


パッキングを終えて電送系の運行前点検。下船の準備完了。


あぁ、外は雨か。憂鬱。朝四時半、どこ行く?天気予報、雨雲レーダーを見てため息。北海道全域が雨。
それでも、弱雨なのが帯広でした。雨覚悟で小樽~支笏湖経由で帯広を目指します。小樽の景色は全く見ずに支笏湖を目指します。天気が良ければ洞爺湖でキャンプする予定でしたが変更せざるを得ない。

雨雲レーダー通り多少は雨足が弱くなり所々で曇り空。支笏湖も晴天で見れば綺麗なんだろうなと思い写真数枚とって走り出します。

北海道上陸してもウキウキ感が少なく、体はびしょ濡れ。昼食も店内に入るのが申し訳なるくらいびしょ濡れ。仕方がないのでセブンイレブンで暖かい肉まんと缶コーヒー。
少しだけ雨がち降ってない時間も有りましたので期待してスマホで天気予報を確認。駄目でした。道全域が雨雨雨。無念。

早く宿に着いて着替えて酒飲んで明日から計画をたてて体力温存しよう。と思い帯広へ。


本日の宿泊先は「大正カニの家」へ。ネットで調べて決めてました。(カニの家に興味ある方は調べてみてください。)








途中ホクレンで給油。宿近くに着くもカニの家を発見できず。近くのコンビニで買い物して場所を訪ねる。暗くなる前で良かった。

素敵な宿で驚きました。ログハウス。感動しました。このお礼は「ふるさと納税」でお返ししようと思います。

このカニの家を利用する旅人がこの宿のルールを守り、これからも旅人を大事にしてくれる場所で有り続けるよう祈念します。

ここで知り合ったお二方の今後のご多幸も祈念します。余市のウィスキー御馳走様でした。外で飲んだウィスキーは格別の味でした。


一日中雨でしたが宿について旅感が上がりました。一期一会。

明日は雨があがりますよーに。

22時 就寝

三日目に続く
Posted at 2019/07/07 22:44:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年07月02日 イイね!

24年ぶりの北海道ツーリング 初日

24年ぶりの北海道ツーリング 初日24年前の1995年(平成7年)7月15日~7月23日に愛車「GB250クラブマン」で北海道ツーリングをしました。
今年リターンライダーになり、職場からは「早めの夏休みを取得して分散を」との指示もあり、嫁さんの許可も頂き24年前の私を探す軌跡旅を決意しました。
既に旅は終えてます。2019.6.15(土)~2019.6.22(土)までの旅記を随時更新して参ります。
さて、ここまでは旅の口上。


2019.6.15(土)午前4時起床
前日の夜には荷物の準備はできてました。後はバイクに積載するだけなのですが、天気予報は外れず。外は雨音が聞こえる強めの雨。

週間天気予報を見ても関東でも北海道でも天気は優れない。

楽しんでツーリング!から体力温存走行なんて気持ちで自宅を午前5時45分に出発。新潟フェリーターミナルまで約380km。頑張ろうって思う自分。旅で頑張ろうって何なんだ?って自身にツッコミ。


関越道をひたすら下ります。
旅感ゼロ

上里SAで休憩。パンとホットコーヒー。
旅感ゼロ

再び雨の関越道をひたすら下ります。
旅感ゼロ

こんな長い間の雨天走行は24年ぶりなので何かイロイロ考える。
そして、前を走る車の種類によって、路面の雨水の跳ね上げ方の違いの考察を始める。

まぁ、大型車両は想像できる通り後ろにも横にも煙幕のように水を巻き上げてます。ほんと近くを走るのも嫌。前見えないし。怖いし。

タイヤの大きさによって跳ね上げ方が違うのは路面と接地面積からわかるのかだが、セダンとワゴンでも跳ね上げ方が違うのを理解しました。
これは軽自動車としても同じなのだろう。

リアタイヤからリアバンパーまでの「長さ」で跳ね上げ方に違いがあるのです。

なるほど。ワゴン車的な車種はリアにワイパーが必要なのですね。

先頭を速く走れば前車の跳ね上げ水を受けなくて良いですが、そんなリスキーな走りはできません。
車間距離を長くして走れば割り込まれる。
一定の速度で走ってるのに登り坂になれば前車が速度低下。下り坂になれば後車が速度を上げて抜いていく。

なかなか前車にしても良い車に出会えません。
大型貨物を追い越したところで、恐らくクルーズコントロールで走っていると思われるプリウスに出会う。いいね!プリウス。後続しても先が見えるし跳ね上げ水も少ない。しかも登り坂でも速度一定。(速度一定って運転技術として重要だし自然渋滞を減らすから広報を多くして欲しい。)

このプリウスさんは追従しやすい。乾燥路面ならこんな運転しないけど雨天時ならペース車両があると楽チン。
ありがとうプリウスさん。楽できました。(後ろ走ってればペダル踏み間違えは関係ないから安全?)




フェリーターミナルまでの道中は「雨、風」で体温も体力も持ってかれました。心底、青森まで自走を選ばなくて良かったなぁと。
関越トンネルを出ると小雨や曇り。カッパは脱げなかったが路面が乾いているところがあり少しテンションが上がりました!

そして発見があったのはVストロームの安心感安定感です。まずは純正ナックルガードとGIVIのロングスクリーンにより風雨が遮られる。ライダーを守ってくれているのが体感できた。
この豪雨の中でも上半身に当たる雨は少なく、首などに雨があたって不快になることは一度もなかった。素晴らしいスクリーンです。
そして乗車姿勢が、首、肩、腰に優しい。素晴らしいポジショニング。シートも尻が痛くなることもなく雨ですべることもなく素晴らしい。 

Vストロームの口コミ通り、素晴らしい旅バイクです。

さて、やっと新潟フェリーターミナルに到着。大洗~苫小牧のフェリーが欠航した関係か多くのライダーがいました。






久々の船旅。露天風呂もあり、ビンゴ大会もあり、とても素敵な船旅でした。たまに手摺りがないとフラフラする揺れもありましたが、船酔いするほどの揺れでなく快適でした。24年前と比べるのは駄目でしょうが「静か」には驚かせられました。


部屋はツーリストA、正面の部屋は空き。快適でした。

こんな快適ならもっとお酒を買い込んでおけば良かった。

ゆっくりと休みました。



二日目に続く


Posted at 2019/07/02 22:22:44 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「キリ番40000キロ http://cvw.jp/b/294003/47124347/
何シテル?   08/01 22:47
 ご覧頂きありがとうございます。今まで、ブログやホームページは拝見させて頂くだけでしたが、ちょっとした心境の変化で始めてみました。試験的実施なところもありますが...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

八幡ねじ 先端キャップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/27 16:10:43
温泉探訪(2020年の温泉七傑) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/11 07:15:37
左リアタイヤのパンク修理 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/13 20:06:45

愛車一覧

トヨタ シエンタハイブリッド トヨタ シエンタハイブリッド
当時ネッツトヨタで販売していた初代のシエンタからの乗り換え。 平成27年の大晦日に追突 ...
ホンダ リードEX ホンダ リードEX
20年以上、使っていたホンダ ディオ(2st)を手離す時が来ました。 よく走って壊れ知ら ...
スズキ V-Strom 650XT ABS スズキ V-Strom 650XT ABS
リードEXがメインですが、いわゆるリターンライダーです。初の大型バイク所有となります。( ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
 初めて買った四輪車。このゴルフⅡを買ったのは、私が幼少の頃父親が赤色のゴルフⅠのMT車 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation