長男家族の次女出産前後の手伝いで、千葉県にある長男の新居に行ったままの妻が、嫁の体調も良くなったので帰宅してくることになりました。
途中、3日程自宅に戻りましたが、出産前後が不安定だった嫁の体調から、延べ50日程妻は手伝いに行っていたので、単身生活が続いていた私は、やっと帰ってきてくれると大喜びでした。
折角だから、どこか途中の適当な場所で合流し食事でもしようと言うことになりました。
場所を相談した結果、途中ではないですが、久しぶりにつくばの「一壺天」に行じょうということになりました。
これまでは、車で30kmほどドライブすれば、「一壺天」に着くのですが、免許を返納してしまった今は・・・公共交通機関に乗るしかないですよね。
妻が守谷駅に着く時間に合わせて私も駅まで出掛けるのが、時間ロスが少ないでしょうか…
そしてつくばエクスプレスで終点のつくばまで行き、路線バスに乗って最寄りのバス停まで行き、そこからは徒歩しかなさそうです。
つくば駅からタクシーを使うと3千円を超えるでしょうか…
自宅を出てから、100分ほどかかって着いた頃にはへとへとでした。
片道一人1000円ほどかけて、30分ほど歩いて…
マイカーって便利だったと痛感しながら、シェフの奥さんと世間話を暫く楽しみました。
この日のメニューは以下の写真でした。
残念ながらBランチはスープ以外は何度も戴いた料理でしたが、安定度合はいつもBの方が上手です。
オードブルは生ハムとクスクスでした。
野菜たっぷりスープはとても優しい味で、最高でした。
田舎風も良いものです。
以前、出張したドイツで雇った通訳の人に旨いパスタの食えるレストランの紹介を頼み、件の通訳氏が連れて行ってくれたレストランのメニューは…当然のことながらドイツ語だけの表記でした。
翻訳を頼むと…こっちが「漁師風」で、こっちは「木こり風」、そして…
「~風」を見るといつも思い出します。
妻の前に来た「白身魚のムース」は…
わっ、キュウリがいっぱいだと思いましたが、私の前には…
やはり片道1000円かけて来たかいがあります。
年に5~6回ほどしか行かないのに、ずっと覚えていてもらえるのはとても嬉しい対応です。
合鴨も美味でした。
デザートはいつもの三種盛りですが…
食事前にトイレに立った妻がデコレーションを頼んだようです。
出てきた皿を見て、初めてその日が結婚記念日だったことに気付きました。
結婚記念日の事は毎年忘れて妻にいじけられます。
帰りにつくば駅前で買い物をして、守谷駅に着いた時にはもうへとへとで、家まではタクシーにしました。
分かっては居ましたが、マイカーが無いとランチのための移動も大変でした。
家の近くにも美味しくて快適なフレンチを探さねばなりません。
例え2000円以上高価になっても、移動を考えると価値がありそうです。
Posted at 2024/05/31 08:55:58 | |
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外食記録 | 日記