母は「リハビリ施設」に入ったままです。改善には向かっていますが、元の「サ高住」の夜の介護体制では不安な状況です。
骨折入院から三か月間、借りたまま誰も住んでいない「サ高住」は一度解約して、回復に伴って適した施設を探すことにしました。
ここ3年余りで、荒川区から父母を野田の施設2室を借りて移し、父の逝去でに1室を解約して、そして母の部屋も解約と荷物移動続きです。
自宅にはどんどんと荷物が増えて行き、今回の解約を機に荷物整理をすることにしました。
しかし3年前の様な体力は無く、とても老夫婦では荷物の移動も廃却も困難です。
妻の妹が横浜に居るので、タンスなどはそっちで引き取ってもらうことにしましたから、長距離の荷物移動も伴います。
さあ、どういう業社に頼んだら纏めてやってもらえるのだろう、と探してみました。これまでは我々の家族の大阪から茨城までの引越しも、父の逝去時も、「サカイ引越センター」に頼み、早くて丁寧な作業に満足しています。そこに頼むのが安心ですが、廃棄物の処理はしてもらえません。
そこで所謂「何でも屋さん」に頼んでみようと思いました。遺品処理でもゴミ屋敷の整理でもやってくれるようです。もちろん引越しも受けてくれます。
早速見積もりの依頼をしました。
結果は、野田と守谷間は廉価ですが、野田から横浜への荷物運搬が高くなりました。
なるほど、得意な分野は安く、長距離運搬は苦手なのですね。
結局、「サカイ引越しセンター」に急遽見積もり依頼をすることになりました。
やはり廃棄物の処理は法律上の制限もあって出来ないそうで、廃棄だけは頑張ってやることにしました。
野田と守谷の市役所に依頼して有償の廃品処理です。
捨てるのが一番大変な世の中になりました。
10㎏以上の物は捨て方を確認して購入しなければあとで苦労することになりますね。体力のあった昔は、気分でアルミホイルもヤフオクなどで売買していましたが、今では躊躇して何も交換しないで済むことばかり考えてしまいます。
F30にして以来ずっと19インチのアルミホイルが欲しかったのですが、未だに買う踏ん切りが付かないのはその為です。容易に捨てられるものしか買えません。
Posted at 2022/03/28 22:25:12 | |
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