大学時代は神戸市の六甲山の麓に下宿していました。
道は傾斜が厳しく、駐車する際は上方にギアを入れ、路肩に進むようにハンドルを切って、必ずパーキングブレーキを引いていました。
就職後の赴任地は大阪市内で傾斜などありません。
マニュアルシフト車に載っていた頃から、パーキングブレーキなど使わず、ローかバックにシフトをして駐車することが増えました。
冷え込む冬季にはパーキングブレーキの凍結に備えて、使わない方が良いとアドバイスされたことが始まりです。
その後オートマ車に乗り始めると、「P」ポジションが良いと聞き、近年所有した何台もの車では全くパーキングブレーキを使っていません。
F30 はエンジンを切ると自動的に「P」ポジションに入ります。
この機能は素晴らしいと思います。
この機能を使うためだけに、例の中央復帰する事故原因疑惑のシフトレバーが使われていると思うことにしています。
ただ、問題点はBMWディーラがパーキングブレーキを使うことです。
整備が終わって乗って帰ろうとすると加速が異常に遅かったり、走らなかったり…
つい癖でパーキングブレーキを引いたまま走りだしてしまいます。
BMW以外ではホテルなどの駐車場に止めていただけるときにも同じ問題が起こります。
パーキングブレーキは傾斜場所で駐車する時の非常対策用装備とハッキリ主張して欲しいものです。
折角素晴らしい機能なのですから。
Posted at 2021/09/12 10:56:54 | |
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BMW | 日記