
ということで、前回のタイヤ交換から
8ヶ月と6日、新車納車から
801日目にして4セット目のタイヤということになりました(;'∀')
実は予定としてはあと一月ほど先を考えていましたが、恒例の(?)タイヤ値上げ祭りの記事を見かけ、価格が変動する前にと半ば焦っての購入w
Le Mans V+は交換時にだいたい4輪とも3mm前後になっていましたが、あと5,000kmぐらいは行けたのではという印象です。ちなみにちょうど
30,000kmちょっとの走行距離でしたが、これは過去のエナセーブ、ADVAN FLEVAと比較して2,000km長く、またタイヤの状態も良かったです。これは用途が合えば、または特に何もタイヤに個性を求めない場合はかなり良い選択肢ではないかと思います。
静かで乗り心地が良く燃費は相当優秀(AA)です。そして他社同等品より安価で MADE IN JAPAN。やっぱり
Le Mansは間違いないな、という感想です。
で、奇しくも同じダンロップ製ですが(特にダンロップファンということは、全くないです)
DIREZZA Z3。
候補は他社スポーツ系のADVAN やPOTENZAでしたが、日常の大半の走行(市街地や郊外クルージング)を考慮すると、相対的に時間も走行距離も短いスポーツ”的”走行のためにあまりに尖った性能は無用で、何より私にそのスポーツ性能を活かす腕がないw
ということで、しかし結構悩み(楽しみ?)ながらZ3に決定したわけです。
昨日交換したばかりなので、2-300kmぐらいは皮むきの意識で丁寧に走行しようかと思いますが、とりあえず換装後に80kmほど走ったのでファーストインプレッションなどを。
【グリップ性能】
まあこれがダメならこのタイヤを選んだ意味が全くないわけですが、すでに発売されてから8年になる定番銘柄で皆さんのレビューなり紹介記事なりを参考に、ここが問題になることはないでしょう。
ドライグリップは言うに及ばず、ウェットグリップも評価が低いわけではない(ハイドロ耐性は評価が一部分かれているように思えますが)ので大丈夫でしょう。
私の希望は早めのコーナリングでの安心感や剛性感なのでむしろオーバースペックだと思いますが。まだ皮むき段階なので当然なにも試していません。が、まあ何となく良さげ、ぐらいの印象です。
【ハンドリング】
これも今回のタイヤ選択で重要な部分でした。ADVAN FLEVAの軽快な感触は良かったですが、さすがにコンセプトが異なるLe Mansは少し重く、遅れるような感覚でした。しかしこれはリソース配分の問題でLe Mansが劣っているということではないということは、もちろん承知の上での比較。
対してZ3は、最初の操作から明確にクイックな反応に感じられました。まあ狙いどころが逆ぐらい違うカテゴリーのタイヤなので、これは当然といえば当然。
やはり急なステアリング操作はしないように心がけているので、まだ何も分かっていない段階ですが、印象は良いです。もしかすると直進性が高いかも。もちろんコーナリングで剛性感を確認できるほどの走行は敢えて避けてますので分かりません。
【乗り心地】
これね、意外でした。
”オカルトワッシャー”は交換当初は付けませんので、現在まったく素の乗り心地のはずですが、
望外に良い。乗り心地番長のLe Mansと比べてもそんなに悪化した印象がない。いや、もちろん突き上げとかザラザラ路面とかしっかり伝わるんですよ。でも想像よりはずっとマイルドで悪くない。全然ふつーに使えますね、これ。ワッシャー噛ましたらどう変化するのかしないのか、これも楽しみです。
【ロードノイズ】
これも結構意外で、予想よりかなり静かです。ただ、我が
ONEダー号はデッドニング施工済みなので、それは考慮の余地ありですが。
ユーザーの皆さんが声をそろえるように、路面のペイント部分とかコンクリート舗装の場所とか、”面白い”音がします。高周波というか、高い音ですね。嫌でも耳にはつきますが音自体は嫌ではないです、私は。ただしこれもデッドニングの影響があるかもしれません。
【燃費】
さすがにスポーツタイヤで燃費言うなやって感じですが(-_-;)
これは予想通り、
大変悪いwwww
機能確認した70kmちょっとのコースでは、
Le Mansなら32km/l出るだろうという条件で
25.6km/l
でした(;'∀')
これが気になるならこんなタイヤ履くなということで、Z3は何も悪くないw
ということで、最初期の印象ですが。耐久性も短いだろうことは容易に想像つくので、最短では半年後ぐらいにまた交換になるかもしれませんが、それまでの間、存分に楽しみたいと思います。
Posted at 2025/06/17 07:12:32 | |
トラックバック(0) |
愛車 | クルマ