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2024年01月15日 イイね!

【N-ONE RS(CVT)】ADVAN FLEVA その3(空気圧)【DAY273】





 早速ですが、上画像が今しがた走ってきたデータで下画像が一昨日のデータです。ほぼ条件は同じです。
 ご覧の通り1km/lほど燃費が改善していますが、その理由はお察しのように空気圧の変更によるものです。

 具体的には前データはタイヤ交換時に業者さんで220kPaに合わせてもらったもので、今朝のデータは240kPaに合わせたものです。どちらもタイヤは冷えた状態なので条件的な狂いは少ないと思いますが、エアゲージが全く違うものなのでそもそも10kPa前後の誤差はあるかもしれません。ですので、あえて高めに入れてあります。その方が変化を体感しやすいので。

 エーモンの安いエアゲージを買ったんですが、めんどくさかったので(;'∀')エアコンプレッサーの表示で合わせました。



 コイツが新兵器、マキタ様のMP100D(バッテリー・充電器セットのやつ)です。
 車に使えるエアコンプレッサーは安ければ2,000円前後からあるようですが、信頼性や何より耐久性、それから掃除機なんかと使いまわしできるバッテリーや充電器の利便性を考慮してちょっと奮発しました( ´∀` )
 ただ、18v版のほうが充てん速度は間違いなく早いでしょうが、実際に使ってみるとこの10.8vタイプでストレスを感じることはほぼなかったです。動作音は静かではありませんがどうせコンプレッサーはうるさいですし(-_-;)

 これで空気圧を変更しながら最適なバランスをみつけようと画策していたのですが、結論を言うと一発目、つまり上記の240kPaで”これでいいや”となってしまいました(^_^;)
 
というのも、まず高めに入れてみて乗り心地やグリップ力とのバランスを見たうえで調整していこうと考えていたのですが、例の”オカルト”ワッシャー(ちなみに私が勝手に命名しただけで、しかも私が発見したわけでも何でもなく、完全に先人に乗っかっただけです<(_ _)>)の効果で、240kPaでも乗り心地が私の感覚的には全く悪くならなかった(エナセーブと区別がつかないほど)です。

 ついでにグリップ力に関しても空気圧が低いほうが粘りそうですが、このままで十分私が希望するドライグリップが確認できたことと、冒頭の通り燃費が向上しましたので、これで行こうと思います。

 空気圧管理(特に充填する方)が好きな時(深夜早朝は音的に無理ですが)に簡単にできるのはありがたいです。ガソリンスタンドでやれば無料で早いですが、ゲージの校正が確認できないことやセルフでは深夜早朝には表に置いてくれないので利用できません。それに、空気圧はタイヤが冷えた状態で行うべきですが、いやでもスタンドまで走らなくては行けませんし、冷ますまで待つことも不可能ですし(^_^;)

 まあそんなこんなでアッサリと空気圧問題は決めてしまいましたが、気が向いたらまた上げ下げするかもしれません。しないかもしれません(笑)


Posted at 2024/01/15 06:23:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ
2024年01月13日 イイね!

【N-ONE RS(CVT)】ADVAN FLEVA その2(初期燃費)【DAY271】





 上画像が先ほど走ってきたばかりのFLEVAで下画像が交換前末期のエナセーブによる走行データです。気温が若干違うとは思いますが、走行条件は誤差の範囲程度だと思います。

 このように、燃費ラベリングAのFLEVAとAAのエナセーブでは結果が異なることは想像できましたが、思ったより大きい気がします。上記データは割と極端な差が出ていますが、交換直後からの感覚的にはやはり5%以上の差は感じています。摩耗度合いが正反対なので正しい比較にはなりませんが。走行距離を重ねた際のデータと比較するのが正しいですね。夏ぐらいがいいかな。

 
 燃費の報告はその程度なのですが、ある意味もっと重要なことがあります。

”オカルト”ワッシャー再び(笑)

 整備手帳の方にも上げようかと思いますが、エナセーブでも常用していたただのワッシャー(+ただのゴムパッキン)ですが、今度こそ間違いない!(笑)
 これ、間違いなく乗り心地良くなります。昨日のインプレッションで乗り心地が一歩エナセーブに譲る的なことを書いていますが、これが同等に感じます。具体的に言うとタイヤの扁平率がワンサイズ下がったような(つまり55が60になったような)感じがします。

 間違いないです。間違いないです。大事なことなので二回言いました(爆)
 専用品が法外な(失礼)価格で販売されていたりしますが、サイズさえ適切ならなんでもないフツーのワッシャーとゴムパッキンで実感できます。

 プラセボじゃないですよ。実感しにくい環境や感覚の方もいらっしゃるかもしれませんが、自分の感覚を疑いつつ私は確信しました( ´∀` )気が向いた方はどうぞお試しあれ。ちなみにロードノイズや燃費は全然変わったように感じていません。

 次は空気圧の変更でもやってみようかと思います。


 

 

 
 
 

Posted at 2024/01/13 06:48:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ
2024年01月12日 イイね!

【N-ONE RS(CVT)】ADVAN FLEVAその1【DAY270】

【N-ONE RS(CVT)】ADVAN FLEVAその1【DAY270】 昨日、予定通りタイヤ交換しましたので早速ファーストインプレッションなど。

 新車装着タイヤであるダンロップ・エナセーブは28,187kmにてお役御免となりました。外したタイヤを確認すると、右前はほとんどスリップサインギリギリの状態でした。ローテーションは2回したんですけどね。
 燃費などはまだしっかり測っていませんが、とりあえずはエナセーブとの比較的視点でご報告します。

 
 【燃費】
 燃費に関してはまだ本当に印象の段階ですが、エナセーブ比で最大10%程度悪化しそうです。停止状態からの最初の動き出しや停止する直前でも転がり抵抗を感じます。そもそも論ですが、燃費を最重視するなら選ぶべき銘柄ではありませんが(^_^;)

 【静粛性】
 静粛性は路面状況が良いところや低速域についてはほとんど変わりなく、非常に静かに感じます。中速域以上になると高周波成分が増加しますが、取り立てて耳障りというほどでもないと思います。ただ、エナセーブより静かということはないと感じます。

 【乗り心地】
 タイヤ交換時に220kPaで入れてもらっていて、メーカー規定より10kPaほど高いので若干乗り心地の面では不利になると思われますが、これも静粛性評価と同様の印象です。決して悪くはなく、しかしプレミアムコンフォート系ほど良くはない、といったところでしょうか。不満には感じません。

 【グリップ】
 これがエナセーブより劣るならダメ製品です(笑)
 まだウェットグリップは試せていませんが、”食いつく”というほどではないにしてもエナセーブ比では明確にグリップ力はレベルが違います。コーナリングの安心感は違います。

 【操安性】
 グリップ力と相関しますが直進安定性やブレーキングまでシッカリ感が違います。メーカーサイトでは直進安定性はそれほど推していませんが良いと感じます。旋回時の腰砕け感もなく安定性は高いと思います。

 【ハンドリング】
 実は初期の印象としてはFLEVA的に最も印象に残るのはこの項目です。
 動き出し直後に感じるのはステアリングの手応えの重さです。車が違うくらい印象が変わりました。軽自動車ですが重厚感があります。しかし、旋回時には操作に対する応答性も機敏でクイックに軽やかに応えます。不思議な感覚です。
 N-ONE RSはそもそもとてもハンドリングの良い車で、軽自動車というかFF(前輪駆動)車としてかなり優秀な方だと思います。それがさらに磨きがかかるというか、本来の適性が発揮されるといった印象です。

 【総評】
 技術力やサイズ、コストが同等であると仮定するなら、タイヤそのものの総合性能に大差はないはずです。要はリソース配分によってその製品のキャラクターが分けられていると。
 
 エナセーブが非常に優秀なタイヤであることがFLEVAに換装することによって理解できるというのも面白い結果です。エナセーブは乗り心地や静粛性、そして何より燃費を重視するというエコタイヤの”王道”真っ只中の製品だと思いますし、FLEVAはヨコハマのフラッグシップかつスポーツブランドであるADVANである以上、スポーティさを重視した低燃費タイヤという珍しい個性を与えられています。
 
 この辺はRPGのキャラクター作成みたいなもので、限られたリソース(例えばアビリティポイント、ボーナスポイント)を力に割り振るのか敏捷性や魔力に振るのかといったこととよく似ていると思います。ポイントの総量自体は変わらない(技術・コストが同等ならという前提で)わけです。

 ある意味で、N-ONE RSという車は誤解を恐れずに言えば”中途半端”です。経済性を求めた軽自動車規格でありながらスポーティ性も追及している。しかし例えばS660やコペン、アルトワークスほど振り切れてもいない。
 この、乗り心地や静粛性、経済性まで加味した”欲張り”がRSの中途半端さを生み出します。そして低燃費タイヤを謳いながらスポーティ性能をアピールするFLEVAもまた、中途半端な製品といえます。ちなみにS660にはよりスポーツ性が明確なADVAN NEOVAが新車装着されていました。

 そういう”半端者”同士の組み合わせが、実は絶妙なのではと感じています。N-ONE RSは万人に支持されるモデルではなく、実売ベースではかなり異端なクルマだと思います。しかしそのコンセプトにしっかりハマるのがこのADVAN FLEVAかも知れません。誤解ないように申しますが、新車装着のエナセーブはかなりいい印象でした。総合的な魅力としてはほとんど5分ではないでしょうか。要は何をどれだけ重視するかの違いです。

 
 余談ですが、先ほど深夜(早朝?)の走行中、走行車線中の左側1/4ぐらいの位置にウサギさんが居りまして、あろうことか右側に向かってダッシュを始めました(;´Д`)

 「これはアカンやつ( ;∀;)」

と焦りましたが、ブレーキングでは全く間に合わないタイミング。反射的にまだ試す気はなかったダブルレーンチェンジで切り抜け事なきを得ました。

 その際の手応え・挙動の安心感はかなり大きく、急な操作にもちゃんと応えてくれるタイヤだと確認できました。ちなみに60km/hでACC走行中でした。想定外ですが結果的に試せて良かったです(^_^;)

 ついでに、以前N-ONE RSについて、心もとない、強いて不満があるとすればタイヤ(ステアリングの手応え)と書きましたが、その不満をほぼ完全に払拭してくれるタイヤだと思います。その犠牲になるのが燃費と若干の静粛性という感じでしょうか。
 FLEVAレベルのグリップ力なら、N-ONE RSのシャシーや上屋の剛性が負ける感は全くなく、むしろ走行感覚的にはそういう限界点を引き上げるものだと感じます。スポーティな安心安定を求めるならエナセーブより向いていると断言してもいいですし、逆に燃費や静かさを重視するなら相応のタイヤを求めるのが吉ということですね。Le Mans V+なんかも気になります。

 今後、いつものコースで燃費の傾向をみたり、空気圧変更による変化も見ていきたいと考えています。とりあえずファーストインプレッションでした。



 
Posted at 2024/01/12 07:07:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ
2024年01月10日 イイね!

【TOYOTA RAIZE】なるほど売れるのは分かる【試乗】

 知人のR5年式ライズ、1200cc自然吸気エンジン・FFたぶん上位グレードなんですが(;'∀')ちょっと借りる機会がありましたので、いつもの私的テストコースを走ってみました。

 人の車のトリップメーターを勝手にリセットするのもアレだったので燃費は測れていませんが、おそらく我がONEダー号(N-ONE RS)の30km/lのところ25km/lぐらいは確実に出ている印象でした。やはり1000-1500ccあたりは車両重量(車格)に対して燃費効率が優秀ですね。

 新車装着タイヤはダンロップのエコピア150のようでしたが、特に乗り心地や静粛性、安定性に気になるようなところはなく文句はありませんでした。たまに路面のつなぎ目で突き上げ感がありましたが、これはタイヤよりもサスペンション由来のように感じました。

 しかし、速めのコーナリングでも背の高いSUVモデルの割にロールとそのオツリもよく対策されていて、ボディ剛性に不満は感じず、ハンドリングの手ごたえもニュートラルで違和感のないものでした。

 60km/hあたりの巡航ではエンジンは1500rpm前後とCVTらしく低めで、しかしトルク不足も感じず十分な力感でした。ゼロ発進の際に若干唐突なスタートになることが何度かありましたが、この辺はもしかするとアクセルワークの慣れの問題かもしれません。ただ、時にCVTのローとハイの切り替え部分(大体20-30km/hぐらい)でギクシャクすることがありました。条件はよくわかりませんでしたが。

 前方の視界は良く、後方に関しても昨今のモデルとしては比較的に確保されている方だと思いますし、シート形状やホールド性も私にはシックリ来て快適と言って差し支えない印象でした。

 価格帯を考慮して総じて良くできていると感じましたし、大きな不満はなく十分ファーストカー足りうるモデルだと思います。トヨタの看板があるとしても、売れてきた事実に納得する出来だと感じました。
 物理的に軽自動車より優れた点があるのは当然ですが、軽自動車のトップモデル・トップグレード製品と価格帯的に競合しそうですね。この辺は何を優先するかできまりそうです。

 現在困難に直面しているダイハツ製のクルマですが、私個人的にはこれは良い車だと思います。

 
Posted at 2024/01/10 16:28:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2024年01月08日 イイね!

【N-ONE RS(CVT)】ちょっと想定外【DAY266】

【N-ONE RS(CVT)】ちょっと想定外【DAY266】 真冬になってプラ部品とかヒケてるのか、走行中にチリチリと聞こえることが増えました。こういう部分はまあやっぱり高級志向モデルでないと、さすがに軽自動車ではコスト回せないかなというところか。

 で、効果のほどはあまり期待できないかもしれませんが、気休めでもいいのでタイトル画像のエーモン静音計画のダッシュボードとフロントガラスの間に埋め込むゴムパーツを導入。これは新車納車直後の時にDEMIOにも施してます。ちなみに高価でもないDEMIO(現MAZDA2)ですが、見た目の質感だけではなくて、こういうキャビンの軋み音とかビビり音みたいなものはほぼ気になることがありません。

 あとちょっとした小物類とかを車内に置いていて(ウェットティッシュとか)、そういうのもいちいちカサカサ音立てるのは気になりはしますが、まあどの車でもそうですね。

 で、ちょっと予想外だったのはそれではなくてタイヤです。

 早くても12ヶ月点検あたり、だいたい35,000kmぐらいで交換かなと想定していたのですが、スリップサインが目立つようになってきたので溝ゲージ買って測ってみるとフロント2.8mm、リア3.0mmってとこでした。しかも最近目に見えて減っている気が(^_^;)

 4mmで早めの交換推奨スリップサインが完全に見えた状態が残1.6mmでこれ以下は違反状態、ただちに要交換という規定。
 すでに規定下限まであと1mm程度ということはさっさと手配しないとかなりギリになりそうということ。まだ納車9ヶ月経ってないんですけど(;´Д`)。

 現時点の走行距離は28,050kmで想定よりかなり早い気もしますが、まあ実際に残りの溝が浅いので仕方ないですね。
 新車装着タイヤのダンロップ・エナセーブですが、ここまで減っても特にロードノイズが大きくなった気もしないしグリップ力や乗り心地も悪化したとは気づきませんね。徐々に劣化しているので知覚しにくいかもしれませんが、経年劣化のヒマもないままに減っているという(笑)

 ということで、さっそく交換タイヤを発注しました。過去のブログ通りヨコハマ・ADVAN FLEVAです。通販で購入して持ち込みで取り替えしてもらいます。ちょっと車内がゴム臭くなるけど(;'∀')
 某Yショッピングの店舗で購入しましたが、楽〇や〇MAZONと比較してえらく安いショップがあるのがなんだか不安な気もしますが、ブツが届いたら製造週とか分かる範囲でチェックしてみますか。

 タイヤ交換が済んだら、今度は乗り心地や燃費、グリップ感ほか操安性の比較など、またネタが出来ると思います(笑)
 

 

 
Posted at 2024/01/08 12:40:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ

プロフィール

「【N-ONE RS(CVT)】R7.7月の走行データ【DAY838】 http://cvw.jp/b/3043991/48576280/
何シテル?   08/02 05:33
ねけです。よろしくお願いします。 走り屋でもなく特にイジリもしませんが、気が向いたときに何か試したりすることが有ります。
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