早速ですが、上画像が今しがた走ってきたデータで下画像が一昨日のデータです。ほぼ条件は同じです。
ご覧の通り1km/lほど燃費が改善していますが、その理由はお察しのように空気圧の変更によるものです。
具体的には前データはタイヤ交換時に業者さんで220kPaに合わせてもらったもので、今朝のデータは240kPaに合わせたものです。どちらもタイヤは冷えた状態なので条件的な狂いは少ないと思いますが、エアゲージが全く違うものなのでそもそも10kPa前後の誤差はあるかもしれません。ですので、あえて高めに入れてあります。その方が変化を体感しやすいので。
エーモンの安いエアゲージを買ったんですが、めんどくさかったので(;'∀')エアコンプレッサーの表示で合わせました。
コイツが新兵器、
マキタ様のMP100D(バッテリー・充電器セットのやつ)です。
車に使えるエアコンプレッサーは安ければ2,000円前後からあるようですが、信頼性や何より耐久性、それから掃除機なんかと使いまわしできるバッテリーや充電器の利便性を考慮してちょっと奮発しました( ´∀` )
ただ、18v版のほうが充てん速度は間違いなく早いでしょうが、実際に使ってみるとこの10.8vタイプでストレスを感じることはほぼなかったです。動作音は静かではありませんがどうせコンプレッサーはうるさいですし(-_-;)
これで空気圧を変更しながら最適なバランスをみつけようと画策していたのですが、結論を言うと一発目、つまり上記の240kPaで”
これでいいや”となってしまいました(^_^;)
というのも、まず高めに入れてみて乗り心地やグリップ力とのバランスを見たうえで調整していこうと考えていたのですが、例の
”オカルト”ワッシャー(ちなみに私が勝手に命名しただけで、しかも私が発見したわけでも何でもなく、完全に先人に乗っかっただけです<(_ _)>)の効果で、240kPaでも乗り心地が私の感覚的には全く悪くならなかった(エナセーブと区別がつかないほど)です。
ついでにグリップ力に関しても空気圧が低いほうが粘りそうですが、このままで十分私が希望するドライグリップが確認できたことと、冒頭の通り燃費が向上しましたので、これで行こうと思います。
空気圧管理(特に充填する方)が好きな時(深夜早朝は音的に無理ですが)に簡単にできるのはありがたいです。ガソリンスタンドでやれば無料で早いですが、ゲージの校正が確認できないことやセルフでは深夜早朝には表に置いてくれないので利用できません。それに、空気圧はタイヤが冷えた状態で行うべきですが、いやでもスタンドまで走らなくては行けませんし、冷ますまで待つことも不可能ですし(^_^;)
まあそんなこんなでアッサリと空気圧問題は決めてしまいましたが、気が向いたらまた上げ下げするかもしれません。しないかもしれません(笑)
Posted at 2024/01/15 06:23:32 | |
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