
相変わらず燃費マニアみたいになってますが(;^_^A
以前より疑問に感じていたことがありまして。
それは同じコースを同じように走ってもリッターあたり2km/lくらい燃費が違うことがたまに目に付くことです。
エアコンに関してはONかOFFか、それから設定温度(27-28℃)しか気にしていませんでしたが、もしかしてコレ?って原因に思い当たりました。
現行Nシリーズはグレードに関係なく全てオートエアコンなので、設定温度ぐらいしか弄らない方は多いのではないかと思います。実際、私もそうですが。
で、ECONオンだとトンネル内で(つまり若干外気温が下がると)エアコン稼働率を下げ、トンネルを出たら暑く感じるとかほんの少しストレスを感じるシーンがあるのは事実です。
しかし私にとっては設定温度27℃でも寒く感じることもよくありますので(吹き出し口は上方のみに設定。上下に分けないのがポイント)、微調整はダイヤルで行っています。Nシリーズの全面
UV&IRカットガラスはかなり有効(特にIRカット)で、日差しの下で駐車していても確かに車内温度が上がりにくいと思います。
で、オートエアコン設定では当たり前ですがこの時期はエンジンスタートと共にほぼ全力で稼働し始めます。
これまでONかOFFか、あるいは設定温度にしか注目してきませんでしたが、実はこのオートエアコンの”
全力運転”が燃費への影響が案外大きいのではないかという疑惑がここにきて急浮上してきました(笑)
というのも、設定温度は変わらず、運転状況もコースも誤差の範囲の違いなのに明確に燃費が違うケースで思い出してみると、外気温に差があることに気が付きました。簡単に言うと昼か夜かです。
もちろん外気温が高いほうが車内温度も上がるので、それを冷やすためにエアコン稼働率が上がるのは当然。従って燃費が悪化するということになるのですが、燃費が良かったケースはエアコンが静か(インジケーター表示が1本とか2本とかに収まっている)だった気がします。
そこで、オート設定をやめてマニュアルで(送風レベル設定ボタンで)送風レベルを最弱(1本)に固定してみました。その結果がタイトル画像のデータです。
まだそういう観点からデータ取っていないので、これからちょっとそういう意識をして乗ってみたいと思います。エアコンの効き具合が許容範囲かどうかという確認も重要ですし。
なんとなくこんな感じかなというのが分かりましたら、またUPしたいと思います。
Posted at 2023/08/16 06:07:11 | |
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