Ｃｅｌｌｏ－Ａのブログ一覧

いつもこの目線ですから
直接、ランプを目にすることは
ありません。

さて
パワーウインドモーターを交換したＲ３２・・・
窓をしめる時の音が全然違います！！

写真じゃ音は聞こえませんね・・・・・・・

修理が終わって・・・

「あの・・・・あのクルマ（Ｒ３２）って、
　後ろあけるとランプつくんですか？」
「ハイ、つきます！」
「（自分のＲ３２）つかないんですよね・・・・」
「いや・・・このところ試乗して、
　写真とっていて・・・他のはつくんですよね・・・」
「自分は、前にＷ８に乗っていて、
　あれはワゴンだからつくんだなぁ～って思っていて・・・」
「でも、これはつかないんだと思っていました・・・」
「御納車の時からですか？」
「うーん、明るいからわからなかったんですけど・・・・たぶん・・・」
「ちょっと、調べてみます・・・。」

３０分以上経過・・・・・・・・・・・

「故障ですね・・・エラー信号は出ないのですが
　つかないですね。他のクルマに電球を付けると
　点灯します。ですから電球切れではないですね・・。

マイナスコントロールがおかしいですね。
ハッチが閉まると電流が流れるようになっています。
回路がつながるわけです。（電圧で１３ボルト）
そうすると、スイッチが切れるようになっています。
（１３ボルトの電圧がかかると、ＯＦＦになる。）

ハッチを開けると電流が流れません。
回路が切れるわけです。
そうすると、電圧がかかりません。
すると、点灯するようになっています。
（以上がマイナスコントロール）

Cello-Aさんのは、ハッチが開いても
電流が流れっぱなしなんです。
つまり、ハッチが開いても
閉まっている状態と判断しています。
（１３ボルトの電圧がかかっている状態）
でも、エラー信号がでないんですよね。

ですから、回路的に
ハッチのオープナーを交換してみます。
でも、これで治るとは限りませんが・・・・
治らないと・・・・関係する配線を全て調べるとか、
制御しているコンピュータユニットを調べるとか・・・

で、アースを別の部分にすると点灯するんです。」

「別の部分にアースを取り直すことはできるのですか？」
「できません・・・・」
「そうかぁ・・・・・
　でも・・・・・初めっから、つかないんで
　不便を感じたことはないんですよね・・・・」（笑）
「どうしましょうか？？」
「いや・・・べつにこのままでもいいのですが・・・」
「保証がありますので・・・・点検の時でも・・・」
「２月に点検だったから、ちょうど間ですよね・・・・
　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　じゃぁ・・・来週また持ってきますよ！」

ということで
運が良ければ
来週から、ハッチを開けると
ランプがつくようになります！！！

自分の中で

VWは、アースが取り方がいいかげん

ということになっています。

Ｗ８は納車２時間で動かなくなりました。
これは、メインコンピュータユニットから出ている
５本のアースのうちの１本が、
正しい位置に接続されておらず、
遮熱板に落ちていて、
遮熱板は、揺れるので
電圧が不安定になり（電圧降下）
イモビライザーが作動してしまっていた・・・・。

これも、テスターで発見できず
別のＷ８の配線と見比べて発見していただきました。
（２週間以上、１人のマイスターさんがかかりっきりでした。）

今回は、動くのでどうでもいいのですが・・・・

帰宅後、家内も「ついてるの見たことな～い！」と言っていました。

しっかし、自分はつくずく、
いい加減なオーナーだということがわかりました。

でも、こうでないと、外国車のオーナーにはなれませんよね！！
（写真は、ミニチュアカー・・・・その後ろに、工場）

予定通り
窓を上下させるモーター（アッセンブリー）を
交換していただきました。

このパーツが
パワーウィンドウだけでなく
ドアミラーの制御をしているんですね。

（入庫した、R３２が見えます・・・・・）

Ｒ３２ですが・・・
窓の不調がいよいよ本格的になってきました。

先日、東京地方に雨が降った夜。
窓を閉めても戻ってしまう・・・・
おいおい・・・
その動作を繰り返したり
途中で止まってしまったり

あの～・・・・雨が中に入ってきているんですけど・・・・

ということで
真空管アンプの師匠のところからの帰りに
ディーラーさんへよってきました。
（すいません、閉店間際で・・・）

サービスフロントのＯさんに見ていただいたとたん
閉めたはずの窓が戻るロールバックの症状が・・・・

テスターで診断すると
どうやら、スイッチそのものは大丈夫なようです。
Ｏさんの話によると
自分のＲ３２は１度スイッチを交換しているようです。
（てっきり、代車のスイッチを交換したと思っていた
　超テキトーなオーナーです。）

それで、窓を動かすモーターの部分にも
コンピュータが存在するようで、
（そのコンピュータは、ドアミラーの制御もしているらしいです。）
その、コンピュータの不調と判断されました。

とりあえず、１回キーを抜けば症状は止まるようなので
走行中に窓を開けなければなんとかなる！！
ということで、木曜日、入院です！！

まぁね・・・雨が吹き込んでこなければ、
まだきっとディーラーさんへ行ってなかったと思います。

知り合いの話によると
コンピュータって、基盤をハンダ槽に漬けて
一気にハンダ付けするらしく、
環境に配慮し、無鉛ハンダになってから
ハンダ自体の粘性が弱まって
震動に対する、クラック性が著しく劣るようになったらしいです。

バグ以外でも、物理的にコンピュータは壊れるってことらしいです。