マツダのタイタンは、実に商用車らしい「平凡さ」です。おしゃれでなくていいんです。主張しなくていいんです。文句言わず、黙々と過酷な環境とメンテナンスでも走る。そういう平凡さっていいかもしれません。
話変わりますが、豚、好きです。
赤い飛空艇に乗る女性にもてる豚も好きですが、バラ肉も、足も大好きです。串も、とんかつも大好きです。
そんな自分ですが、子供の時から、タイタンに乗せられた豚さんを見ると、なぜか物悲しい気持ちになるのです。きっと豚さん→命→豚肉という部分を感じるからでしょう。
昔「ブタがいた教室」という映画がありました。ご存じでしょうか。小学校の先生が子豚を連れてきて、食べるために子供たちに世話をさせ、成長した後、どうするか考えさせ、話し合いで結論を出させるという実話をもとにしたセミドキュメント映画。Pちゃん(出典らんま1/2でしたっけ?)と名付けた豚をどうするか・・・という映画でした。
牛さんの話になりますが、熊本発「いのちをいただく」という絵本もありますね。屠殺を生業とされているご家族、そしてそこに酪農一家の娘さんが現れて…という話。これ、実は持ってますが、最後まで読めないんですよね。特に飲んで飲むと泣けて。(´;ω;`)ウッ…(私の父も、公務員でしたが、畜産関係が専門でした)
いずれも私たちは「命をいただいている」ことを忘れてはいけないと伝えてくれるのだろうと思います。
そして、牛さんや豚さんを育てている方から、私たちの食卓に通じる精肉の流通に携わる方々、そして畜産関係の公務員の方々へのリスペクトを忘れてはいけないと思うのです。
だから、私は激辛を食べたり、フードファイトする番組は好きではありません。(ギャル曽根さんは別です。あの方の食べ方は綺麗だと思います。) また、インスタ映えするからと、料理を頼んでも食べ残す方々も好きにはなれません。個人的には、食べ物を粗末にする人、嫌い。
ああ、美味しいと感謝して、きちんといただいて、ごちそうさまといえる、そういうきれいな食べ方のできる自分でありたいと思います。
ミニカーからだいぶそれました。さあ、投稿したら豚のみそ焼きを感謝していただくことにしましょう。豚さんの命と、お世話いただく皆様に感謝して合掌。
Posted at 2022/08/30 19:58:53 | |
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ミニカー | 日記