先日のオイル交換時に究極の添加剤「IF-WS 無機多層フラーレン二硫化タングステン」を入れました。猪苗代湖まで往復500キロを試走する予定でしたが、イニDゆかりの地巡りを行い燃費についてはよく解らないままとなっております。
その後、子供の塾の送り迎えや奥様の用事で車を出していましたが、発進時の負荷が重く、瞬間燃費計が1~2キロ台を表示する時間がどうも長い。ハハーン。思い当たることは一点、例のフィルターが塩那の全開ヒルクラムで煤詰まりをおこしたんじゃないか?9mmのEGR制限プレートを付けたときのような感じになっております。
という事で、さっそくEGRパイプを外してしてみました。
●案の定、完全なる便秘状態です。我が家の女どもの日常と同じです。
平地を走る限り1千キロ程度で溜まってくる感じですが、全負荷状態だと100キロくらいで詰まってきます。それぐらい高負荷時の燃焼煤の量は多く出ているようです。材がスチールウールなので少々詰まって来ても隙間から流れますので走行には問題ありませんが、市街地燃費が10キロ/L前後に激減しておりますので、お財布にやさしいことは大切です。
目の細かなSWを取り除き、代わりにステンレス金たわしをほぐしたものを突っ込んで、軽く市街地を流してみると15(夜間渋滞無し)くらい出て滑らかに吹け上がります。EGRを絞ると、アクセルの付きが良くなって低速トルクの盛り上がりは強くなるが、吹け上がりが重っ苦しい現象が出ます。
●結論
EGRの煤が吸気経路に回る量を減らすため、できるだけEGRパイプ内で煤を捕集したいが、メンテナンスが忙しくなるので高負荷を伴う運転には向かない。目の細かなSWはやめてゆるゆるの金たわしで様子を見る。
●IF-WS2の評価再開
リスローン ナノプライム 500ml 6500円 エヒメマシン楽天市場店(松山市の会社さんです)埼玉55のブログ史上最大の投資である。
さて、IF-WS2の方は、エンブレが効かない状況が続いている。これほどはっきり体感できるほどの違いは他の添加剤では経験したことが無い。全開走行でオイルの重さもややほぐれてきた感はある。よって、少し仮眠をしてからIF-WS2の燃費性能を拾いに長距離打通を行う。金・土・日曜と日本のどこかを走っています。
ガチ検証と言いながら、検証のベンチマークは何もない。ただただ長距離を延々と走って、ウナギを食べて、日帰り温泉入って、燃費計を見る。(レポートが違うだろ!)軽油はENEOS、ディーゼルウエポン、スートルは無し。

ミカドオイルのHPでガラスのビーカーに入れた写真ですが、ガラスの隙間に入りこみガラスが薄くくもり洗浄しても落ちなくなるくらい細かい「ナノ潤滑剤」だそうです。リスローンのナノプライムはエンジンオイルに混ぜるときれいな青色でした。
ナノ加工されたもので、なんだか忘れましたが同様な現象を過去に見た記憶があり、ほんまもんの予感がビンビンしています。どなたか、小金持ちの方は追従試験をして頂けると埼玉55の気が付かない部分も解りありがたいと思います。スカDオーナーでなくてもいいんだよ!
■寄道話し ほんと寄り道ばかりで、スカDプロジェクトが進みません。

静音計画用のノックスドール3100(¥3,509)をモノタロウで注文しておきました。帰ってきたらホイールを積んで契約したレンタルスペースを見に行こう。
並みの添加剤だとはこうはならないのですが、娘のおこずかいを滞納してまで手に入れた究極の添加剤と言われる代物。しかも入れたとたんにエンブレが効かないとはどんなんだ?しっかり試して白黒つけてやるゾ。
少し悔しいのは、こんなに高い物をとりあえず大人買いと言って4箱だか買ってブログに挙げていたヤツがいる。実にうらやましい。
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2021/06/18 20:48:43