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2023年09月05日

ようやく始まった(´・ω・)既に事件が風化してる状態からとか不利過ぎるのでは

ようやく始まった(´・ω・)既に事件が風化してる状態からとか不利過ぎるのでは 京アニ放火殺人事件 被告は起訴内容認める 弁護士は無罪主張
2023年9月5日 16時55分
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「京都アニメーション」のスタジオが放火され、社員36人が死亡した事件の初公判が開かれ、殺人や放火などの罪に問われている青葉真司被告(45)は、起訴された内容について「間違いありません。こんなにたくさんの人が亡くなるとは思わなかった」と述べて認めました。

一方、被告の弁護士は、責任能力はなかったとして、無罪を主張しました。

随時更新でお伝えしています。

目次

被告は起訴内容認める 弁護士は無罪主張
検察「完全責任能力ある」
目次
被告は起訴内容認める 弁護士は無罪主張
検察「完全責任能力ある」
弁護側「人生をもてあそぶ闇の人物への反撃だった」
犠牲者の母親「無罪主張は腹立たしい」
被害者参加制度の利用も
裁判の日程
《初公判前に 遺族は》
《第1スタジオの跡地は》
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被告は起訴内容認める 弁護士は無罪主張
裁判員裁判は、午前10時半すぎに始まりました。

裁判の「冒頭手続」で、青葉被告は裁判長から名前や職業などを尋ねられました。これに対し、被告は小声で答えました。

青葉被告は、起訴された内容について「間違いありません。当時はこうするしかないと思っていた。こんなにたくさんの人が亡くなるとは思っておらず、やりすぎた」と述べ、起訴された内容を認めました。

一方、被告の弁護士は「被告は精神障害により、よいことと悪いことを区別して犯行をとどまる責任能力がなかった」などとして、無罪を主張しました。
検察「完全責任能力ある」
検察は、冒頭陳述でこの裁判の主な争点は責任能力だとしたうえで、「被告には完全責任能力があった。被告は、京都アニメーション側に小説のアイデアを盗まれたと一方的に思い込んだ。筋違いの恨みによる復しゅうだ」と述べました。

犯行に至ったいきさつについては、「被告は、京アニが制作したアニメに感銘を受けたことをきっかけに小説家を志し、京アニへの憧れを強めた。しかし、執筆しても満足できず人生を悲観して怒りを強めていった。その後、みずからの小説を京アニに応募したが落選し、京アニにアイデアを盗まれたという妄想を募らせていった。事件の1か月前、何も思い通りにならないことに投げやり感や怒りを強めた被告は、大宮駅前に行き、無差別殺人を起こそうとしたが断念した」と説明しました。

そして、事件の3日前、「人生がうまくいかないのは京アニのせいだと考えて筋違いの恨みによる復しゅうを決意し、京都に向かった。スタジオなどを下見したうえでホームセンターで犯行に使う道具を購入した。犯行当日、ガソリンを購入した被告は計画どおり実行するか、引き返すかを考えためらった。引き返すという選択肢もあったのに実行した」と述べました。
弁護側「人生をもてあそぶ闇の人物への反撃だった」
弁護側は冒頭陳述で被告には責任能力がなかったとしたうえで、事件のいきさつについて説明しました。

この中で弁護側は「青葉被告は、31歳の時、京アニの作品に感動し、小説を書き始めた。事件の1年前、テレビで京アニの作品を見ていた際、自分のアイデアが使われ、盗まれていたと感じるとともに京アニから逃れられないと苦しむことになった。その後、人や物との関わりを絶とうとし、スマートフォンを解約するなどした。事件の4日前にアパートの隣人と騒音のトラブルになった際には『失うものは何もない』と言って翌日、京都に向かった」と説明しました。

そのうえで「被告にとってこの事件は起こすしかなかった事件で、人生をもてあそぶ闇の人物への対抗手段、反撃だった。被告の責任について判断する前に、被告が何をしたのか知る必要がある。責任能力は複雑なものなので今後の証人尋問で専門家の意見を聞いて被告に責任を問えるのかどうかを議論すべきだ」と述べました。
犠牲者の母親「無罪主張は腹立たしい」
事件で亡くなったアニメーターの石田奈央美さん(当時49)の高齢の母親は初公判について「やっていることと主張がちぐはぐで、無罪主張は納得ができず腹立たしい」と話しました。

母親は5日は傍聴しませんでしたが報道で内容を知ったということで、青葉被告が「こんなにたくさんの人が亡くなるとは思わなかった」などと発言したことについて、「ガソリンをまいて火をつけたらどうなるか、誰でもわかることだと思います。やっていることと主張していることがちぐはぐだと思います」と話しています。

その上で、被告の弁護士が被告に責任能力がなかったとして無罪を主張したことについては、「何日も前からガソリンや台車を用意していてあれだけ周到に計画できるのに、善悪の判断がつかないというのは納得がいきません。遺族からしたら腹立たしいことこの上ないです」と話していました。

奈央美さんの80代の父親は、裁判の傍聴を望んでいましたが先月5日に亡くなっていて、母親は「お父さんも空の上から聞いているのではないかと思います。きょうの裁判の内容をどう捉えているかは想像もつきませんが、直接聞くことができず残念でならないと思います」と話していました。

母親は今後の裁判については「何の罪も、関係もない娘がなぜ殺されなければならなかったのか、どんな心境であのようなことをしたのかすべて話してほしい。娘を殺された身からすれば何を言われたところで憤りが収まることはありませんが、被告がすべきことは正直に説明することだけだと思います」と話していました。
犠牲者の半数 匿名で審理
証拠調べの中で、検察は事件で犠牲になった36人の名前や当時の年齢、それに死因などを読み上げました。

半数以上の犠牲者については、名前は読み上げず、裁判所に提出した被害者の一覧表の番号を示すことで、匿名で審理が進められています。
消防職員「ここまで悲惨な現場 見たことない」
裁判で検察は、当時救助に入った消防職員の供述調書を読み上げました。

職員は「全面に火が広がり多数の人が倒れていて、普通の火事ではないと分かった。火の勢いがおさまると建物の中に入って多数のご遺体を見た。私も消防の仕事を何十年もやっているが、ここまで悲惨な現場は見たことがない」と供述していました。
被告は車いすで法廷に
車いすに乗って法廷に入った青葉被告は、上下青色のジャージを着て、マスクを着用していました。髪型は丸刈りに近い短髪で、視線はまっすぐ前を向いていました。

検察の冒頭陳述の間は、車いすに深く腰かけ、じっと検察官の方を見ていました。事件の犠牲者の人数やけが人の数が読み上げられた際には、少しうなずくような様子も見られました。

また午後1時25分ごろに審理が再開されたとき、自分の席に向かう途中、遺族や検察が座る席に向けて2回ほど小さく頭を下げました。
被告 午前10時ごろに京都地裁に
青葉被告を乗せたとみられる車は、午前8時過ぎに勾留されている大阪拘置所を出て先ほど午前10時ごろ、京都地方裁判所に入りました。
傍聴希望者は500人
今回の裁判を傍聴しようと、京都地方裁判所の近くの京都御苑富小路広場では、5日朝早くから多くの人が傍聴券を求めて列を作りました。

裁判所によりますと、用意された傍聴席35席に対して、希望者は500人に上り、倍率は14倍あまりとなりました。

大阪・堺市から来た20代の男子大学生は「アニメファンとして『来なきゃいけない』という使命感で来ました。罪を認識しているのであれば、被告の口から謝罪してほしい」と話していました。

また、京都市の60代の男性は「とても大きな事件で注目していたので、来ようと思っていました。この4年間、被告が何を考えて生きてきたのか、今になって事件をどう考えるのか聞きたいです」と話していました。

京都府福知山市の20代のアルバイトの男性は「10年前、高校1年生で勉強についていけず、家に引きこもっていましたが、京都アニメーションさんの作品を見たときにすごく感動して、引きこもりから脱した経験がある。被告は医療従事者の方たちに命を助けられて、もう自分だけの命ではないと思うので、自分の思ったことを、自分の言葉で発してほしい」と話していました。
起訴内容の詳細は
青葉被告は、京都市伏見区にある「京都アニメーション」の第1スタジオに放火して多数の従業員を殺害しようと計画し、4年前の2019年7月18日、午前10時半ごろ、正面出入り口から侵入したうえ、1階のフロアでバケツに入れたガソリンをまいてライターで火をつけ、社員70人がいるスタジオを全焼させるとともに36人を死亡させ、32人に重軽傷を負わせたとして建造物侵入と放火、殺人、それに殺人未遂の罪に問われています。

また、スタジオ前の路上で包丁6本を所持していたとして銃刀法違反の罪にも問われています。

殺人事件としては、記録が残る平成以降、最も多くの犠牲者を出し、被告みずからも重いやけどを負って長期間入院したこともあり、裁判が始まるまでに4年余りが経過しました。
捜査段階での供述は
青葉被告は、捜査段階では、警察の調べに対し、「ガソリンを使えば多くの人を殺せると思った」、「小説を盗用されたから火をつけた。会社に恨みがあった」などと供述していたということです。一方で、犠牲者については「2人ぐらいと思っていた。36人も死ぬと思わなかった」と供述していたということです。

裁判で、被告人質問の期日は10回程度設けられていて、被告が、事件の動機などについての質問にどのように答えるのかも注目されます。
主な争点は責任能力
裁判を前に裁判官、検察官、弁護士が争点を絞り込む「公判前整理手続き」が行われ、事件当時、被告に物事の善悪を判断する責任能力があったかどうかや責任能力の程度が主な争点となっています。

検察は、捜査段階で半年間にわたって専門家による精神鑑定を行い、被告には責任能力があったとして殺人などの罪で起訴しました。

一方、弁護側は、被告が起訴されたあと、2度目の精神鑑定を裁判所に請求し、数か月間にわたって鑑定が行われました。結果は明らかにされていませんが、弁護側は、当時の被告について、▽責任能力がない「心神喪失」の状態だったとして無罪を主張するか、▽責任能力が著しく減退した「心神耗弱」の状態だったとして刑を軽くするよう求めるものとみられます。

裁判では、2つの精神鑑定をそれぞれ担当した2人の医師の証人尋問が行われます。
被告 車いすで移動できるまでに回復
この事件では、青葉被告自身も重いやけどを負いました。

被告を治療した医師や関係者によりますと、当時、被告のやけどは全身の9割に及び、ひん死の状態で大阪の病院に搬送され、入院しました。治療は、広範囲の重いやけどの治療に用いられる「自家培養表皮移植」で行われたということです。

ウエストポーチを身に着けていたためやけどをしなかった皮膚を培養するなどして全身に移植していきました。3か月後には、介助されながらも食事をしたり、車いすでリハビリをしたりするまでに回復しました。

京都の病院に転院したあとも移植した皮膚を定着させる手術など、半年間であわせて12回の手術を受けたということです。そして、10か月余り入院したあと、被告は逮捕されました。

関係者によりますと、今も自分の力では立てませんが、車いすで移動できるまでになっていて、会話もできるということです。
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Posted at 2023/09/05 17:17:48

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