「日曜日の夕方に教区司祭館を出たところ、神聖な敷地の前に『ハロウィーン』という悪魔の祝祭のシンボルがたくさん置かれていた」 (´・ω・)もはや此処だけで美味しいご飯が食べられます(おいやめろ

地元の子どもが作ったランタンを2日間にわたって破壊…神父が謝罪 チェコ
2023年10月21日 13時14分 写真：BBC News
by ライブドアニュース編集部

ざっくり言うと

チェコで、地元の子どもたちが「ジャック・オー・ランタン」を作った
しかし、村の公園に並んでいたランタンを神父が2日間にわたって破壊
神父はSNSで謝罪し、自身の信仰などの義務で取り除いたと説明した

子供たちが作ったカボチャのランタンを破壊、神父が謝罪　チェコ
BBC News

[画像] 子供たちが作ったカボチャのランタンを破壊、神父が謝罪　チェコ
ロブ・キャメロン、BBCニュース（プラハ）

チェコ南モラヴィア州で、地元の子供たちがハロウィーンに向けて作ったカボチャの「ジャック・オー・ランタン」を踏みつぶして壊したとして、キリスト教の教区司祭が謝罪した。


クルデヨフ村のカトリック教会「洗礼者ヨハネ教会」で司祭を務めるヤロミル・スメイカル神父は、村の公園に並べてあったカボチャのランタンを2日間にわたって破壊。これについて、村のフェイスブックページに謝罪文を公開した。

謝罪文の中で神父は、「日曜日の夕方に教区司祭館を出たところ、神聖な敷地の前に『ハロウィーン』という悪魔の祝祭のシンボルがたくさん置かれていた」と説明。



「自分の信仰と、神父として、そして私に託された子供たちの保護者としての義務に従い、これらのシンボルを取り除いた」と述べた。

また、現代のハロウィーンの伝統については、カトリックの万霊節に対抗するものであり、「異教の現代世界」で考案されたものだと、自身の見解を示した。

この件を最初に報じた現地紙によると、カボチャのランタンは、村が主催するハロウィーンのお祭りのために、地元の子供たちが作ったものだった。