宇宙飛行士 古川聡さん 国際宇宙ステーションから地球に帰還
2024年3月12日 19時55分
シェアする
国際宇宙ステーションに長期滞在していた古川聡さんら4人の宇宙飛行士が乗った宇宙船が日本時間の12日午後6時50分ごろ、アメリカ南部・フロリダ州の沖合に着水し、およそ半年ぶりに地球に帰還しました。
目次
19:30ごろ 宇宙船のハッチ開く
19:15ごろ 専用の船に回収される
目次
19:30ごろ 宇宙船のハッチ開く
19:15ごろ 専用の船に回収される
18:50ごろ アメリカ・フロリダ州沖に着水【動画】
シェアする
古川さんは、去年8月からおよそ半年間にわたって国際宇宙ステーションに滞在し、この間、新しい薬の開発につながる高品質のたんぱく質の結晶を作る実験や、将来の月や火星の探査を見据えた実験など、さまざまな研究に取り組んできました。
19:30ごろ 宇宙船のハッチ開く
日本時間の12日午後7時半ごろ、宇宙船のハッチが開けられました。このあと乗っていた宇宙飛行士が一人ずつ、外に出てくる予定です。
19:15ごろ 専用の船に回収される
宇宙船は、アメリカ南部フロリダ州の沖合に着水したあと、日本時間の12日午後7時15分ごろ、専用の船に回収されました。まもなく宇宙船のハッチが開けられ、古川さんら4人が姿を見せる予定です。
18:50ごろ アメリカ・フロリダ州沖に着水【動画】
滞在を終えた古川さんら4人の宇宙飛行士は、アメリカの民間宇宙船「クルードラゴン」に搭乗し、日本時間の12日未明、宇宙ステーションを離れました。
宇宙船はその後、地球への帰還に向けたエンジン噴射を行って大気圏に突入し、上空でパラシュートを開いてゆっくりと高度を下げ、日本時間の12日午後6時50分ごろ、アメリカ・フロリダ州の沖合に着水しました。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2024/03/12 20:39:25