大谷翔平 2試合連続となる今季2号 鈴木誠也は3打点の活躍
2024年4月6日 9時05分
大リーグで、ドジャースとカブスが5日、対戦し、大谷翔平選手が2試合連続のホームラン、鈴木誠也選手が5試合連続のヒットとなるタイムリーツーベースなどで3打点と活躍しました。
ドジャース対カブスは5日からカブスの本拠地、シカゴで3連戦が始まり、ドジャースの大谷選手は2番・指名打者、カブスの鈴木選手は2番・ライトで出場しました。
前の試合で移籍後初ホームランを打った大谷選手は1回の第1打席で低めのボールを左中間へ運ぶツーベースヒットを打ち、先制点につなげました。
続く3回の第2打席はファーストゴロでしたが、2対6で4点を追う5回、ノーアウト一塁で第3打席に立ち、初球の変化球をライトのポール際に運ぶ2試合連続となる今シーズン2号のツーランホームランを打ちました。
大リーグ通算173本目で松井秀喜さんが持つ日本選手最多記録まであと2本としました。
このあと7回の第4打席はセンターライナー、8回の第5打席はセンターフライに倒れ、大谷選手は5打数2安打2打点ホームラン1本で2試合連続での複数安打をマークしました。
一方、カブスの鈴木選手は1回の第1打席で空振り三振のあと、2回、チームが同点に追いつき、なおも満塁のチャンスで第2打席が回ってきました。
この打席で鈴木選手はファウルで粘って相手のワイルドピッチを誘い、勝ち越し点を呼び込んだ後、ライトの頭上を越える2点タイムリーツーベースを打ち追加点をあげました。
そして、4回の第3打席がフォアボール、8対5で迎えた6回の第4打席は、ワンアウト三塁のチャンスでライトへ犠牲フライを打ち再び追加点につなげました。
鈴木選手は2打数1安打3打点で連続試合ヒットを5に伸ばしました。
試合はカブスが9対7で逃げきり5連勝とし、敗れたドジャースは連勝が4で止まりました。
6日の第2戦はドジャースの山本由伸投手が先発のマウンドに上がる予定で鈴木選手との大リーグ初対戦に注目が集まります。
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2024/04/06 10:07:48