
予告していたルームランプの整備手帳ですが、まずはフロント部分の方をアップしました。フロントのルームランプユニットは4本のクリップでハマっているのですが、最初は当然ながらガッチリ固定されているので結構力が必要でした。
マイナスドライバーでは接点が小さく傷をつける可能性が非常に高いと思われるので、ここを外す際は必ず幅広の内張剥がしを使用するのがマストです。それと整備手帳にも書きましたが、クリップが車体側に残る可能性が高く、それを外す際もクリップ外しが必須になるので、作業をする前に内張剥がしのセットは必ず用意しておくことをオススメします。クリップが車体側に残っているとユニットを戻すこともできなくなるので、そうするとずっとユニットがぶら下がったままの状態になってしまいます。自分は念のためと事前に購入しておいたので事なきを得ましたが、あやうくそのような状態になるところでした。
それからユニットを取り外したあとは、ハンダ付けの作業になりますが、昔ながらの銅のプリント基板とは違い、精密機器の基板なので、部品も細かく、ハンダ付けの箇所も非常に細かくなっています。さらにハンダの乗りも悪いので、中学校でやるハンダ工作のようにはいきません。
ハンダ付けに慣れていない方が作業すると最悪基板を焼いてしまい、配線パターンをダメにしてしまうことも考えられます。ハンダ付けをする場合は最新の注意を払って慎重な作業を心がけてください。基板を壊してユニットごと再購入なんてなるとおそらく高額な金額になると思われますので・・・。何はともあれバルブ交換とは違い完全な改造となりますので作業は自己責任でおこなってください。
それでは今日は前回に引き続きウルトラマンティガの最終3部作の2作目を紹介します。最終3部作の2作目は1997年8月23日放送の第51話「暗黒の支配者」です。ついに闇の支配者、邪神ガタノゾーアが登場します。TPC基地も闇に覆われ、全ての機能がマヒしてしまいます。世界の危機にダイゴはウルトラマンティガとなって立ち向かいますが、力の差は圧倒的で、ガタノゾーアの石化光線を受け石像の姿へと変えられてしまいます・・・。それでは詳細を紹介します。
ゾイガーが世界各地に出現、各国は闇で覆われ、アメリカではTPCのブルートルネード小隊がゾイガー迎撃を試みるも全滅、日本のメトロポリスでもゾイガーが次々と建物を破壊していた。
海底調査にあたっていたホリイ隊員とシンジョウ隊員のドルファンの目の前にも巨大な怪物が出現し、ドルファンは通信不能になってしまう。そしてついにTPC基地も闇に覆われ、サーバーがダウン、基地機能が麻痺してしまう。
そこにダイゴとレナ隊員が帰還する。ヤズミ隊員はサブシステムを機能させ、何とか基地機能を復活させるが、闇は基地内部をどんどん侵食していく。
基地の職員はアートデッセイ号に避難、イルマ隊長は全一般職員の基地からの撤退を決断するが、ヨシオカ警務局長官はそれに反対する。しかしサワイ総監の人命第一という判断により職員は全員基地から撤退することとなった。その後闇はさらにTPC基地を侵食、隊員たちも避難を迫られる事態に追い込まれるが、ヨシオカ長官だけは避難を拒否した。すると普段は温厚なサワイ総監がヨシオカ長官を怒鳴りつけ、生きていればまた基地は再生できるとヨシオカ長官を黙らせた。
その時、ドルファンの前にいた巨大な怪物が浮上をはじめ、ついにその姿を現した。それはかつての超古代文明を滅ぼした太古の邪神ガタノゾーアだった。
そしてGUTSの本部にもついに闇が侵入、作戦室のコンピュータも機能停止になり、イルマ隊長は基地内全ての人の避難を命令する。
サワイ総監や隊員たちも作戦室を出ようとするが、ダイゴは一人だけ作戦室で立ちつくしていた。それに気付いたサワイ総監、イルマ隊長、ムナカタ副隊長、レナ隊員が立ち止り、イルマ隊長とレナ隊員がダイゴに声をかける。しかしダイゴはイルマ隊長に「ぼくは一人で行きます。」と声を震わせる。イルマ隊長はサワイ総監に先に避難するよう頼み込み、サワイ総監はムナカタ副隊長と先に避難する。
そして闇に覆われた本部にはダイゴとイルマ隊長、レナ隊員だけが残った。3人だけとなった本部でイルマ隊長がダイゴに重い口を開く。「最初にウルトラマンをこの目で見た時、神に出会えたと思っていた。人類を正しい方向に導いてくれる存在だと。でも違うのよね、それがだんだんわかってきた。ウルトラマンは光であり、人なのね。だからあなたは勝ち目のない相手に向かっていく義務なんてないのよ、わかってるでしょ。」とイルマ隊長はダイゴを諭す。
イルマ隊長はダイゴがウルトラマンティガであることに気付いていた。イルマ隊長もそのことを知っていたことに驚くレナ隊員。ダイゴは勝ち目がないかなんてやってみないとわからないとイルマ隊長に言葉を返す。それを聞いたイルマ隊長は人として必ず勝ってほしいとダイゴに運命を託し、ダイゴと離れるのを拒むレナ隊員を無理矢理引っ張って本部から出て行った。
1人作戦室に残ったダイゴはスパークレンスを取り出し、ウルトラマンティガに変身、邪神ガタノゾーアの元へと向かう。
イルマ隊長とレナ隊員も間一髪アートデッセイ号へ乗り込み、レナ隊員は全職員を乗せたアートデッセイ号の操縦を託された。
ガタノゾーアの元へと降り立ったウルトラマンティガは戦いを挑むが、相手は全長200mというかつてない強大な敵だった。
アートデッセイ号では隊員たちがその様子をモニター越しに見守っていた。
ウルトラマンティガは果敢にも強大なガタノゾーアに挑んでいくが、無数の触手に苦戦、パワータイプへとタイプチェンジする。そして触手を引きちぎると反撃を開始するが、ガタノゾーアは巨大な爪でウルトラマンティガを攻撃、さらには次々と触手も繰り出し、ウルトラマンティガを全く寄せ付けない。
接近戦では手が付けられないガタノゾーアに対し、ウルトラマンティガはデラシウム光流を撃ち込む。
しかしガタノゾーアには全く効果がなく、ウルトラマンティガは立て続けにゼペリオン光線も発射するが、それもガタノゾーアの前には無力だった。
為す術無くウルトラマンティガはエネルギーだけを消耗していく。そしてカラータイマーが点滅、その点滅が次第に早くなっていく。ガタノゾーアはウルトラマンティガを巨大な爪と触手で拘束すると、石化光線を撃ち込む。
石化光線が貫通したウルトラマンティガは石像にされてしまう。モニター越しにそれを見ていたレナ隊員はダイゴと大声で叫んでしまう。それによって他の隊員たちやサワイ総監もダイゴがウルトラマンティガであることを知ることとなった。石像にされてしまったウルトラマンティガは、ガタノゾーアの触手に突き飛ばされ、海底奥深くへと沈んでいってしまった。
そして翌週「輝けるものたちへ」に続く。
暗かった車内がフロントを増設しただけでかなりの明るさになりました。明るさだけならフロントの増設だけでも十分ですが、色合いの統一がとれないため、リアもこの後増設しました。リアルームランプのLED増設も「輝けるものたちへ」とともに近日中にアップする予定です。
整備手帳:後期型ルームランプ(フロント)LED増設-その①-
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/5250422/note.aspx
整備手帳:後期型ルームランプ(フロント)LED増設-その②-
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/5250583/note.aspx
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ハリアー | クルマ
Posted at
2019/04/07 18:04:46